歴代のアカデミー賞受賞一覧表

 
child05_enzi_b_02このページでは、歴代のアカデミー賞受賞作品と監督および俳優・女優を紹介してます☆
 
一覧には、すべての部門賞は書ききれないため主要な賞である、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、外国語映画賞の5つを挙げています。
 
一覧表の授与年は受賞式が行われた年ですので、実際は前年に上映された映画が対象です。
 
 
■そもそもアカデミー賞授賞式ってなぁ~に?
 
child05_enzi_b_07毎年一年に一度、映画芸術科学アカデミー主催で開催される授賞式で、アカデミー会員が基本的にはその年に公開されたアメリカ映画の中から優れた作品や人を選出します。
 
歴史的には世界三大映画祭(ベルリン、カンヌ、ヴェネツィア)より古く第一回は1929年に行われています。同時に、世界一有名な映画の賞と言っていいでしょう。
 
日本ではWOWOWが毎年、独占的に中継してます。(民放なら無料で見れたのにね・・・(^^;)
 
11月の予備選考を通過したノミネートが翌年1月に発表され、授賞式は毎年2月の最終もしくは3月の第1日曜日にハリウッドのコダック・シアターで行われます。オスカー像が贈られる以外に賞金等はありませんが、受賞した場合の世界的な知名度UPや興行収入UPは確実でしょう。
 
child05_enzi_b_02毎年受賞者のスピーチは、ユーモアたっぷりなものから感動的なものまで注目を集める1シーンとして有名ですが、歴代何人かの受賞者が、感激のあまり自分の生い立ちから延々と語りまくり、45秒以内と決まっている持ち時間を大幅にオーバーしてしまったなんてことも。イスに飛び上がり喜びを表現したり、号泣したりと毎年いろんなドラマを見ることができます。
 
個人的にはキューバ・グッディングJrがトム・クルーズと共演したキャメロン・クロウ監督映画「ザ・エージェント」で助演男優賞を受賞した時の様子がすごく印象的で感動しました。
 
歴代の司会者は有名な俳優や女優が行っていて、各賞のプレゼンター(授与する人)は前年受賞した俳優や女優、監督が務めることが恒例のようです。
 
レッドカーペットが式場入り口からリムジンの下車場所まで引かれているのは特に有名で、招待客以外は会場に入れないため一般の映画ファン達が毎年たくさんレッドカーペット付近に見物にきています。
 
各賞は、作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞が特に有名かな。
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それ以外にも、脚色賞、脚本賞、助演男優賞、助演女優賞、長編アニメ映画賞、美術賞、撮影賞、衣裳デザイン賞、長編ドキュメンタリー映画賞、短編ドキュメンタリー映画賞、編集賞、外国語映画賞、メイクアップ賞、作曲賞、歌曲賞、短編アニメ賞、短編映画賞、録音賞、音響編集賞、視覚効果賞があります。
 
さらに、特別賞として、ウォルト・ディズニーやワーナー兄弟、黒澤明、チャールズ・チャップリンなどに贈られているアカデミー名誉賞や、音響や視覚効果分野の業績を称えられ授与されるアカデミー特別業績賞、ほかにもアカデミー科学技術賞、アービング・G・タルバーグ賞、ジーン・ハーショルト友愛賞、ゴードン・E・ソーヤー記念賞などもあります。
 
※ちなみに、アカデミー主演男優賞を2度以上受賞したのは2011年現在で9人。スペンサー・トレイシー、フレドリック・マーチ、ゲイリー・クーパー、マーロン・ブランド、ダスティン・ホフマン、トム・ハンクス、ジャック・ニコルソン、ダニエル・デイ=ルイス、ショーン・ペンです。
 

授与年 作品賞 主演男優賞 主演女優賞 監督賞 外国語
映画賞
2021
(94th)
コーダ あいのうた ウィル・スミス
「ドリームプラン」
ジェシカ・チャステイン
「タミー・フェイの瞳」
ジェーン・カンピオン
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
ドライブ・マイ・カー
(日本)
2021
(93th)
ノマドランド アンソニー・ホプキンス
「ファーザー」
フランシス・マクドーマンド
「ノマドランド」
クロエ・ジャオ
「ノマドランド」
アナザーラウンド
(デンマーク、オランダ、スウェーデン)
2020
(92th)
パラサイト 半地下の家族 ホアキン・フェニックス
「ジョーカー」
レネー・ゼルウィガー
「ジュディ 虹の彼方に」
ポン・ジュノ
「パラサイト 半地下の家族」
パラサイト 半地下の家族
(韓国)
2019
(91th)
グリーンブック ラミ・マレック
「ボヘミアン・ラプソディ」
オリヴィア・コールマン
「女王陛下のお気に入り」
アルフォンソ・キュアロン
「ROMA/ローマ」
ROMA/ローマ
(メキシコ)
2018
(90th)
シェイプ・オブ・ウォーター ゲイリー・オールドマン
「ウィンストン・チャーチル」
フランシス・マクドーマンド
「スリー・ビルボード」
ギレルモ・デル・トロ
「シェイプ・オブ・ウォーター」
ナチュラルウーマン
(チリ)
2017
(89th)
ムーンライト ケイシー・アフレック
「マンチェスター・バイ・ザ・シー」
エマ・ストーン
「ラ・ラ・ランド」
デイミアン・チャゼル
「ラ・ラ・ランド」
セールスマン
(イラン)
2016
(88th)
スポットライト 世紀のスクープ レオナルド・ディカプリオ
「レヴェナント: 蘇えりし者」
ブリー・ラーソン
「ルーム」
アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
「レヴェナント」
サウルの息子
(ハンガリー)
2015
(87th)
バードマン エディ・レッドメイン
「博士と彼女のセオリー」
ジュリアン・ムーア
「アリスのままで」
アレハンドロ・G・イニャリトゥ
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
イーダ
(ポルトガル)
2014
(86th)
それでも夜は明ける マシュー・マコノヒー
「ダラス・バイヤーズクラブ」
ケイト・ブランシェット
「ブルージャスミン」
アルフォンソ・キュアロン
「ゼロ・グラビティ」
追憶のローマ
(伊)
2013
(85th)
アルゴ ダニエル・デイ=ルイス
「リンカーン」
ジェニファー・ローレンス
「世界にひとつのプレイブック」
アン・リー
「ライフ・オブ・パイ」
愛、アムール
(墺・仏・独)
2012
(84th)
アーティスト ジャン・デュジャルダン
「アーティスト」
メリル・ストリープ
「マーガレット・サッチャー」
ミシェル・アザナヴィシウス
「アーティスト」
別離
(イラン)
2011
(83th)
英国王のスピーチ コリン・ファース
「英国王のスピーチ」
ナタリー・ポートマン
「ブラック・スワン」
トム・フーパー
「英国王のスピーチ」
未来を生きる君たちへ
(丁・瑞)
2010
(82th)
ハート・ロッカー ジェフ・ブリッジス
「クレイジー・ハート」
サンドラ・ブロック
「しあわせの隠れ場所」
キャサリン・ビグロー
「ハート・ロッカー」
瞳の奥の秘密
(爾)
2009
(81th)
スラムドッグ$ミリオネア ショーン・ペン
「ミルク」
ケイト・ウィンスレット
「愛を読むひと」
ダニー・ボイル
「スラムドッグ$ミリオネア」
おくりびと
(日本)
2008
(80th)
ノーカントリー ダニエル・デイ=ルイス
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
マリオン・コティヤール
「エディット・ピアフ」
コーエン兄弟
「ノーカントリー」
ヒトラーの贋札
(爾)
2007
(79th)
ディパーテッド フォレスト・ウィテカー
「ラストキング・オブ・スコットランド」
ヘレン・ミレン
「クィーン」
マーティン・スコセッシ
「ディパーテッド」
善き人のためのソナタ
(独)
2006
(78th)
クラッシュ フィリップシーモアホフマン
「カポーティ」
リース・ウィザースプーン
「ウォーク・ザ・ライン」
アン・リー
「ブロークバック・マウンテン」
ツォツィ
(英・南阿)
2005
(77th)
ミリオンダラー・ベイビー ジェイミー・フォックス
「Ray/レイ」
ヒラリー・スワンク
「ミリオンダラー・ベイビー」
クリント・イーストウッド
「ミリオンダラー・ベイビー」
海を飛ぶ夢
(西・仏・伊)
2004
(76th)
ロード・オブ・ザ・リング ショーン・ペン
「ミスティック・リバー」
シャーリーズ・セロン
「モンスター」
ピーター・ジャクソン
「ロード・オブ・ザ・リング」
みなさん、さようなら
(加・仏)
2003
(75th)
シカゴ エイドリアン・ブロディ
「戦場のピアニスト」
ニコール・キッドマン
「めぐりあう時間たち」
ロマン・ポランスキー
「戦場のピアニスト」
名もなきアフリカの地で
(独)
2002
(74th)
ビューティフル・マインド デンゼル・ワシントン
「トレーニング・デイ」
ハリー・ベリー
「チョコレート」
ロン・ハワード
「ビューティフル・マインド」
ノーマンズランド
(ボスニア・伊・仏・英、他)
2001
(73th)
グラディエーター ラッセル・クロウ
「グラディエーター」
ジュリア・ロバーツ
「エリン・ブロコビッチ」
スティーヴン・ソダーバーグ
「トラフィック」
グリーン・デスティニー
(中・台・香港・米)
2000
(72th)
アメリカン・ビューティー ケヴィン・スペイシー
「アメリカン・ビューティー」
ヒラリー・スワンク
「ボーイズ・ドント・クライ」
サム・メンデス
「アメリカン・ビューティー」
オールアバウトマイマザー
(西)
1999
(71th)
恋におちたシェイクスピア ロベルト・ベニーニ
「ライフ・イズ・ビューティフル」
グウィネス・パルトロー
「恋におちたシェイクスピア」
スティーヴン・スピルバーグ
「プライベート・ライアン」
ライフ・イズ・ビューティフル
(伊)
1998
(70th)
タイタニック ジャック・ニコルソン
「恋愛小説家」
ヘレン・ハント
「恋愛小説家」
ジェームズ・キャメロン
「タイタニック」
キャラクター
(蘭)
1997
(69th)
イングリッシュ・ペイシェント ジェフリー・ラッシュ
「シャイン」
フランシス・マクドーマンド
「ファーゴ」
アンソニー・ミンゲラ
「イングリッシュ・ペイシェント」
コーリャ 愛のプラハ
(捷)
1996
(68th)
ブレイブハート ニコラス・ケイジ
「リービング・ラスベガス」
スーザン・サランドン
「デッドマン・ウォーキング」
メル・ギブソン
「ブレイブハート」
アントニア
(蘭)
1995
(67th)
フォレスト・ガンプ トム・ハンクス
「フォレスト・ガンプ」
ジェシカ・ラング
「ブルー・スカイ」
ロバート・ゼメキス
「フォレスト・ガンプ」
太陽に灼かれて
(露)
1994
(66th)
シンドラーのリスト トム・ハンクス
「フィラデルフィア」
ホリー・ハンター
「ピアノ・レッスン」
スティーブン・スピルバーグ
「シンドラーのリスト」
ベルエポック
(西)
1993
(65th)
許されざる者 アル・パチーノ
「セント・オブ・ウーマン」
エマ・トンプソン
「ハワーズ・エンド」
クリント・イーストウッド
「許されざる者」
インドシナ
(仏)
1992
(64th)
羊たちの沈黙 アンソニー・ホプキンス
「羊たちの沈黙」
ジョディ・フォスター
「羊たちの沈黙」
ジョナサン・デミ
「羊たちの沈黙」
エーゲ海の天使
(伊)
1991
(63th)
ダンス・ウィズ・ウルブズ ジェレミー・アイアンズ
「運命の逆転」
キャシー・ベイツ
「ミザリー」
ケヴィン・コスナー
「ダンス・ウィズ・ウルブズ」
ジャーニー・オブ・ホープ
(瑞)
1990
(62th)
ドライビングMissデイジー ダニエル・デイ=ルイス
「マイ・レフトフット」
ジェシカ・タンディ
「ドライビングMissデイジー」
オリバー・ストーン
「7月4日に生まれて」
ニュー・シネマ・パラダイス
(伊)
1989
(61th)
レインマン ダスティン・ホフマン
「レインマン」
ジョディ・フォスター
「告発の行方」
バリー・レヴィンソン
「レインマン」
「ペレ」
(デンマーク)
1988
(60th)
ラストエンペラー マイケル・ダグラス
「ウォール街」
シェール
「月の輝く夜に」
ベルナルド・ベルトルッチ
「ラストエンペラー」
バベットの晩餐会
(デンマーク)
1987
(59th)
プラトーン ポール・ニューマン
「ハスラー2」
マーリー・マトリン
「愛は静けさの中に」
オリヴァー・ストーン
「プラトーン」
追想のかなた
(オランダ)
1986
(58th)
愛と哀しみの果て ウィリアム・ハート
「蜘蛛女のキス」
ジェラルディン・ペイジ
「バウンティフルへの旅」
シドニー・ポラック
「愛と哀しみの果て」
オフィシャル・ストーリー
(アルゼンチン)
1985
(57th)
アマデウス F・マーリー・エイブラハム
「アマデウス」
サリー・フィールド
「プレイス・イン・ザ・ハート」
ミロシュ・フォアマン
「アマデウス」
La Diagonale du fou
(スイス)
1984
(56th)
愛と追憶の日々 ロバート・デュヴァル
「テンダー・マーシー」
シャーリー・マクレーン
「愛と追憶の日々」
ジェームズ・L・ブルックス
「愛と追憶の日々」
ファニーとアレクサンデル
(スウェーデン)
1983
(55th)
ガンジー ベン・キングズレー
「ガンジー」
メリル・ストリープ
「ソフィーの選択」
リチャード・アッテンボロー
「ガンジー」
Volver a empezar
(スペイン)
1982
(54th)
炎のランナー ヘンリー・フォンダ
「黄昏」
キャサリン・ヘプバーン
「黄昏」
ウォーレン・ベイティ
「レッズ」
メフィスト
(ハンガリー)
1981
(53th)
普通の人々 ロバート・デ・ニーロ
「レイジング・ブル」
シシー・スペイセク
「歌え!ロレッタ愛のために」
ロバート・レッドフォード
「普通の人々」
モスクワは涙を信じない
(ハンガリー)
1980
(52th)
クレイマー、クレイマー ダスティン・ホフマン
「クレイマー、クレイマー」
サリー・フィールド
「ノーマ・レイ」
ロバート・ベントン
「クレイマー、クレイマー」
ブリキの太鼓
(西ドイツ)
1979
(51th)
ディア・ハンター ジョン・ヴォイト
「帰郷」
ジェーン・フォンダ
「帰郷」
マイケル・チミノ
「帰郷」
ハンカチのご用意を
(フランス)
1978
(50th)
アニーホール リチャード・ドレイファス
「グッバイ・ガール」
ダイアン・キートン
「アニー・ホール」
ウディ・アレン
「アニー・ホール」
これからの人生
(フランス)
1977
(49th)
ロッキー ピーター・フィンチ
「ネットワーク」
フェイ・ダナウェイ
「ネットワーク」
ジョン・G・アヴィルドセン
「ロッキー」
BLACK&WHITE in COLOR
(コートジボワール)
1976
(48th)
カッコーの巣の上で ジャック・ニコルソン
「カッコーの巣の上で」
ルイーズ・フレッチャー
「カッコーの巣の上で」
ミロシュ・フォアマン
「カッコーの巣の上で」
デルス・ウザーラ
(ソ連)
1975
(47th)
ゴッドファーザーPARTII アート・カーニー
「ハリーとトント」
エレン・バースティン
「アリスの恋」
フランシス・フォード・コッポラ
「ゴッドファーザーPARTII」
フェリーニのアマルコルド
(イタリア)
1974
(46th)
スティング ジャック・レモン
「セイブ・ザ・タイガー」
グレンダ・ジャクソン
「ウィークエンド・ラブ」
ジョージ・ロイ・ヒル
「スティング」
映画に愛をこめて アメリカの夜
(フランス)
1973
(45th)
ゴッドファーザー マーロン・ブランド
「ゴッドファーザー」
ライザ・ミネリ
「キャバレー」
ボブ・フォッシー
「キャバレー」
ブルジョワジーの秘かな愉しみ
(フランス)
1972
(44th)
フレンチ・コネクション ジーン・ハックマン
「フレンチ・コネクション」
ジェーン・フォンダ
「コールガール」
ウィリアム・フリードキン
「フレンチ・コネクション」
悲しみの青春
(イタリア)
1971
(43th)
パットン大戦車軍団 ジョージ・C・スコット
「パットン大戦車軍団」
グレンダ・ジャクソン
「恋する女たち」
フランクリン・J・シャフナー
「パットン大戦車軍団」
殺人捜査
(イタリア)
1970
(42th)
真夜中のカーボーイ ジョン・ウェイン
「勇気ある追跡」
マギー・スミス
「ミス・ブロディの青春」
ジョン・シュレシンジャー
「真夜中のカーボーイ」
Z
(アルジェリア)
1969
(41th)
オリバー! クリフ・ロバートソン
「まごころを君に」
キャサリン・ヘプバーン
「冬のライオン」
バーブラ・ストライサンド
「ファニー・ガール」
キャロル・リード
「オリバー!」
戦争と平和
(ソ連)
1968
(40th)
夜の大捜査線 ロッド・スタイガー
「夜の大捜査線」
キャサリン・ヘプバーン
「招かれざる客」
マイク・ニコルズ
「卒業」
Ostre sledovane vlaky
(チェコスロヴァキア)
1967
(39th)
わが命つきるとも ポール・スコフィールド
「わが命つきるとも」
エリザベス・テイラー
「ヴァージニア・ウルフなんかこわくない」
フレッド・ジンネマン
「わが命つきるとも」
男と女
(フランス)
1966
(38th)
サウンド・オブ・ミュージック リー・マーヴィン
「キャット・バルー」
ジュリー・クリスティ
「ダーリング」
ロバート・ワイズ
「サウンド・オブ・ミュージック」
大通りの店
(チェコスロバキア)
1965
(37th)
マイ・フェア・レディ レックス・ハリスン
「マイ・フェア・レディ」
ジュリー・アンドリュース
「メリー・ポピンズ」
ジョージ・キューカー
「マイ・フェア・レディ」
昨日・今日・明日
(イタリア)
1964
(36th)
トムジョーンズの華麗な冒険 シドニーポアチエ
「野のユリ」
パトリシアニール
「ハッド」
トニー・リチャードソン
「トム・ジョーンズの華麗な冒険」
8 1/2
(イタリア)
1963
(35th)
アラビアのロレンス グレコリーペック
「アラバマ物語」
アン・パンクロフト
「奇跡の人」
デヴィッド・リーン
「アラビアのロレンス」
シベールの日曜日
(フランス)
1962
(34th)
ウエスト・サイド物語 マクシミリアン・シェル
「ニュールンベルグ裁判」
ソフィア・ローレン
「ふたりの女」
ロバート・ワイズ
「ウェスト・サイド物語」
鏡の中にある如く
(スウェーデン)
1961
(33th)
アパートの鍵貸します パート・ランカスター
「エルマー・ガントリー」
エリザベス・テイラー
「バタフィールド8」
ビリー・ワイルダー
「アパートの鍵貸します」
処女の泉
(スウェーデン)
1960
(32th)
ベン・ハー チャールトン・ヘストン
「ベン・ハー」
シモーヌ・シニョレ
「年上の女」
ウィリアム・ワイラー
「ベン・ハー」
黒いオルフェ
(フランス)
1959
(31th)
恋の手ほどき デビッド・ニーブン
「旅路」
スーザン・ヘイワード
「私は死にたくない」
ヴィンセント・ミネリ
「恋の手ほどき」
ぼくの伯父さん
(フランス)
1958
(30th)
戦場にかける橋 アレック・ギネス
「戦場にかける橋」
ジョアン・ウッドワード
「イブの三つの顔」
デヴィッド・リーン
「戦場にかける橋」
カビリアの夜
(イタリア)
1957
(29th)
80日間世界一周 ユル・ブリナー
「王様と私」
イングリシュ・バーグマン
「追想」
ジョージ・スティーヴンス
「ジャイアンツ」

(イタリア)
1956
(28th)
マーティ アーネスト・ボーグナイン
「マーティ」
アンナ・マニャーニ
「バラの刺青」
デルバート・マン
「マーティ」
(名誉賞)宮本武蔵
(日本)
1955
(27th)
波止場 マーロン・ブランド
「波止場」
グレース・ケリー
「喝采」
エリア・カザン
「波止場」
(名誉賞) 地獄門
(日本)
1954
(26th)
地上より永遠に ウィリアム・ホールデン
「第十七捕虜収容所」
オードリ・ヘップバーン
「ローマの休日」
フレッド・ジンネマン
「地上より永遠に」
(名誉賞) なし
1953
(25th)
地上最大のショー ゲーリー・クーパー
「真昼の決闘」
シャーリー・ブース
「愛しのシバよ帰れ」
ジョン・フォード
「静かなる男」
(名誉賞) 禁じられた遊び
(フランス)
1952
(24th)
巴里のアメリカ人 ハンフリー・ボガード
「アフリカの女王」
ビビアン・リー
「欲望という名の電車」
ジョージ・スティーヴンス
「陽のあたる場所」
(名誉賞) 羅生門
(日本)
1951
(23th)
イヴの総て ホセ・フェラー
「シラノ・ド・ベルジュラック」
ジュディ・ホリデー
「ボーン・イエスタデイ」
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
「イヴの総て」
(名誉賞) 鉄格子の彼方
(仏・伊)
1950
(22th)
オール・ザ・キングスメン プロデリック・クロフォード
「オール・ザ・キングスメン」
オリビア・デ・ハビランド
「女相続人」
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ
「三人の妻への手紙」
(特別賞) 自転車泥棒
(イタリア)
1949
(21th)
ハムレット ローレンス・オリビエ
「ハムレット」
ジェーン・ワイマン
「ジョニー・ベリンダ」
ジョン・ヒューストン
「黄金」
(特別賞) 聖バンサン
(フランス)
1948
(20th)
紳士協定 ロナルド・コールマン
「二重生活」
ロレッタ・ヤング
「ミネソタの娘」
エリア・カザン
「紳士協定」
(特別賞) 靴みがき
(イタリア)
1947
(19th)
我等の生涯の最良の年 フレデリック・マーチ
「我等の生涯の最良の年」
オリビア・デ・ハビランド
「遥かなる我が子」
ウィリアム・ワイラー
「我等の生涯の最良の年」
賞 未設立
1946
(18th)
失われた週末 レイ・ミランド
「失われた週末」
ジョーン・クロフォード
「ミルドレッド・ピアース」
ビリー・ワイルダー
「失われた週末」
賞 未設立
1945
(17th)
我が道を往く ピング・クロスピー
「我が道を往く」
イングリッド・バーグマン
「ガス燈」
レオ・マッケリー
「我が道を往く」
賞 未設立
1944
(16th)
カサブランカ ポール・ルーカス
「ラインの監視」
ジェニファー・ジョーンズ
「聖処女」
マイケル・カーティス
「カサブランカ」
賞 未設立
1943
(15th)
ミニヴァー夫人 ジェームズ・キャグニー
「ヤンキー・ドゥードゥル・ダンディ」
グリア・ガースン
「ミニヴァー夫人」
ウィリアム・ワイラー
「ミニバー夫人」
賞 未設立
1942
(14th)
わが谷は緑なりき ゲーリー・クーパー
「ヨーク軍曹」
ジェーン・フォンテイン
「断崖」
ジョン・フォード
「わが谷は緑なりき」
賞 未設立
1941
(13th)
レベッカ ジェームズ・スチュアート
「フィラデルフィア物語」
ジンジャー・ロジャース
「怒りの葡萄」
ジョン・フォード
「恋愛手帖」
賞 未設立
1940
(12th)
風と共に去りぬ ロバートドーナッツ
「チップス先生さようなら」
ビビアン・リー
「風と共に去りぬ」
ヴィクター・フレミング
「風と共に去りぬ」
賞 未設立
1939
(11th)
我が家の楽園 スペンサー・トレーシー
「少年の町」
ベティ・デイビス
「黒蘭の女」
フランク・キャプラ
「我が家の楽園」
賞 未設立
1938
(10th)
ゾラの生涯 スペンサー・トレイシー
「我は海の子」
ルイーゼ・ライナー
「大地」
レオ・マッケリー
「新婚道中記」
賞 未設立
1937
(9th)
巨星ジーグフェルド ポール・ムニ
「科学者の道」
ルイーゼ・ライナー
「巨星ジーグフェルド」
フランク・キャプラ
「オペラハット」
賞 未設立
1936
(8th)
戦艦バウンティ号の叛乱 ヴィクター・マクラグレン
「男の敵」
ベティ・デイヴィス
「青春の抗議」
ジョン・フォード
「男の敵」
賞 未設立
1935
(7th)
或る夜の出来事 クラーク・ゲーブル
「或る夜の出来事」
クローデット・コルベール
「或る夜の出来事」
フランク・キャプラ
「或る夜の出来事」
賞 未設立
1934
(6th)
カヴァルケード チャールズ・ロートン
「ヘンリー八世の私生活」
キャサリン・ヘップバーン
「勝利の朝」
フランク・ロイド
「大帝国行進曲」
賞 未設立
1933
(5th)
グランド・ホテル ウォーレス・ピアリー
フレドリック・マーチ

「ジキル博士とハイド氏」
「チャンプ」
ヘレン・ヘイズ
「マデロンの悲劇」
フランク・ボーゼイジ
「バッド・ガール」
賞 未設立
1932
(4th)
シマロン ライオネル・バリモア
「自由の魂」
マリー・ドレスラー
「惨劇の波止場」
ノーマン・タウログ
「スキピイ」
賞 未設立
1931
(3rd)
西部線異常なし ジョージ・アーリス
「ディズレーリ」
ノーマ・シアラー
「結婚双紙」
ルイス・マイルストン
「西部戦線異状なし」
賞 未設立
1930
(2nd)
ブロード・ウェイ・メロディ ワーナー・パクスター
「懐しのアリゾナ」
メアリー・ピックフォード
「コケット」
フランク・ロイド
「情炎の美姫」
賞 未設立
1929
(1st)
つばさ エミール・ヤニングス
「最後の命令」「肉体の道」
ジャンット・ゲイナー
「第七天国」「街の天使」「サンライズ」
フランク・ボーゼージ
「第七天国」
ルイス・マイルストン
「美人国二人行脚」
賞 未設立

 
 
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