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ジョン・タートルトーブのすべて



ジョン・タートルトーブは1963年生まれの米ニューヨーク州出身の映画監督です。

ジョン・タートルトーブ監督は、映画のキャンペーンで来日してイベントにも出席しているので、ご存知の方も多いかも知れませんね。

代表作で一番有名なのは、おそらくニコラス・ケイジ主演の大ヒット映画「ナショナル・トレジャー」シリーズでしょう。

「ナショナル・トレジャー」は、2014年現在、「ナショナル・トレジャー」(2004)と「ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記」(2007)の2作が発表されています。

 

このシリーズには、ニコラス・ケイジのほかにも、映画「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー、映画「ハングオーバー!」シリーズで有名なジャスティン・バーサ、女優アンジェリーナ・ジョリーの実の父親ジョン・ヴォイト、映画「レザボア・ドッグス」などで有名なハーヴェイ・カイテルなどがメインキャストとして出演しています。

さらに2作目には、新たにヘレン・ミレンやエド・ハリスなども参加。Wikipediaによるとニコラス・ケイジが主演した映画史上、この「ナショナル・トレジャー2」が最も高い興行収入を記録したんだそうで、その額なんと約450億円です!

そんな「ナショナル・トレジャー」シリーズは、現在、嬉しいことに1も2もHulu(フールー)で配信されています☆

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ほんとに「ナショナル・トレジャー」シリーズは、知的でユーモアにあふれていて、歴史オタクなインディー・ジョーンズという感じの内容なのでアドベンチャーもあり、すごく面白いです!ぜひ続編を撮ってもらいたいなー♪

ちなみに、来日した際には「次回作は日本で撮るぜ~!」なんていって観客を盛り上げてくれていたんですけどね(笑)残念ながら、まだ3は製作されていません。でも、トレジャーハンターなら、日本の場合、徳川埋蔵金なんてテーマもありますから本当にイケそうなものですけどね☆

 

ちなみに、僕がジョン・タートルトーブ監督を知るきっかけとなった作品は、「キッド」(2000)という映画。(チャップリンの映画にも同題の「The Kid」という作品があるため、原題は「Disney’s The Kid」となっています。邦題は同じまま:笑)

主演ブルース・ウィリス、共演エミリー・モーティマーのディズニー配給コメディなんですが、この映画、実は見ているだけで自分の中のインナーチャイルドまで癒せちゃうんじゃないか?と思えてしまうくらい僕にとってはエールフルな映画でした♪



ある日、突然8才の男の子だった頃の自分が39才で独身の自分の家にタイムスリップしてきます。

その男の子は、大人になった自分が夢だったパイロットでもなく、結婚もしておらず、犬も飼っていないことにショックを受け泣き叫びます。

さらに仕事で成功はしていたものの、イメージ・コンサルタントという自身の仕事のやり方を見て、あまり誇りを持てる仕事ではないと感じてしまいます。

そこで、なぜこのタイミングで幼かった頃の自分が会いにきたのか考え合い、そして純粋だった頃の気持ちで今の人生を見つめなおしてみることに・・・。

いや~癒されました~☆エミリー・モーティマーも可愛いし、8才の男の子役の俳優もカワイイです(笑)

まだ観たことがない方は、ぜひ一度ヽ(´▽`)/オススメです☆
 
 
さてさて、「キッド」ですっかりタートルトーブ監督にハマった僕は、他の作品も観てみようと次々に楽天レンタルHulu(フールー)などで探してみました。

いろいろ観た結果、あと4本のオススメを紹介しておきます。

 


まず1本目は、「クール・ランニング」(1993)という映画。

この映画の面白いところは、なんと冬季オリンピックの種目の1つ、ボブスレーという氷の上をそりで滑っていくタイムを競う競技に、なんと南国ジャマイカのチームが参加するという一見、無謀な話なんですね!

しかも、興味深いことに実話に基づく映画なんですね。もちろん内容の多くはフィクションだし人などの名前も架空のモノにしているらしいですが、実際に1988年にカナダで開催された冬季オリンピックでジャマイカがボブスレー競技に初参加した事実を元に製作したんだそうです。

コメディ映画になっているので、すっごく笑えるのでそれだけでも観ている人は元気になっちゃうと思うんですが、さらに仲間同士の友情や信じる力、そして無謀だといわれても目標を達成するために努力する、ひたむきな姿に勇気をもらえます。

たくさんの気づきをもらえた傑作でした☆
 
 
2本目は映画「あなたが寝てる間に…」(1995)。

本作はサンドラ・ブロックが主演。ほかにも海外ドラマ「The O.C.」や映画「アメリカン・ビューティー」に出演しているピーター・ギャラガー、映画「インディペンデンス・デイ」で大統領役を演じたビル・プルマンなどが出演しています。

内容は、サンドラ・ブロックが事故にあったイケメンを救けてあげたものの、その男性は意識不明の状態で病院へ担ぎ込まれる。

病室で彼の横にいるところをイケメン男性の家族から偶然見られ、彼のフィアンセではないかと勘違いされてしまうが・・・というお話。

普通のラブコメとしても、もちろん楽しめますが、タートルトーブのラブコメはとくかく温かい!ハート・ウォーミングとはまさにこのことだなと感じさせてくれるほど、心がほっこりしますよ☆ヽ(´▽`)/

 

3本目は映画「フェノミナン」(1996)。

「フェノミナン」は、主演のジョン・トラボルタが誠実で心の優しい男性を演じています。

ヒロイン役には、海外ドラマ「クローザー」で主演を務めたキーラ・セジウィックが出演。すごく若いです(笑)

内容は、なかなかユニークなお話になっていて、トラボルタが、ある日突然、頭の回転がものすごく速くなってしまうというんですね。

そして、その能力のために、国家から危険分子としてみなされてしまったり、普通の生活が送れなくなってしまうというストーリー。

単純にスゴイ能力が備わっただけじゃなくて、現実的に天才の生活や幸せを見つめるという独特な内容になってます。こちらもタートルトーブ特有の人間愛にあふれた作品になっています。

しかし、この映画のスゴいところは、何といっても音楽!

「チェインジ・ザ・ワールド」という大変有名な曲が使用されているんですが、ベイビーフェイスがプロデュースしたエリック・クラプトンがカバーしたバージョンは、この映画のサウンドトラック盤として発売されたんですね♪

クラプトンのカバーしたこの曲は、結局グラミー賞を受賞しました。ちなみにオリジナルはアメリカの女性カントリー歌手ワイノナ・ジャッドのアルバムに収録されていた1曲だったって知ってました?

調べてみると、オリジナル曲が1996年の2月に発売されて、すぐ半年経も経ってない同年7月にはエリック・クラプトンがカバーしてるようです。ちょっとカバーするの早すぎじゃないですか?変なの(笑)

さあ、そして映画「魔法使いの弟子」(2010)。

こちらは、またまたニコラス・ケイジ主演の映画です。大ヒットした「ナショナル・トレジャー」シリーズの続編第3弾がくるのかと思いきや、なぜかニコラス・ケイジが魔法使いの師匠という設定の映画が公開されて驚いた作品です(笑)

ただ、これはこれで好きだなぁ~♪面白いのでぜひ続編を待ちたいくらいの楽しい映画です。

ニコラス・ケイジは優秀な魔法使いなのですが強敵の魔法使いの前に歯が立たず、愛する人を救うため伝説の少年を探し続けて、たしか何百年も生きる続けている。

そこへ選ばれし少年として現れたのが、イケてない物理オタクの青年。この青年を偉大な魔法使いとしてニコラス・ケイジが鍛えることになるが。。。というお話。

魔法と科学を融合させた視点が面白いでしょ?たしかに現代に魔法使いがいるとしたら、それは物理学に精通している人物かもしれませんよね。なぜか現実味があって面白かったです。ニコラ・テスラのテスラコイルなんかも出てきて、ニコラス・ケイジだけにシャレかな?なんて笑っちゃいました(笑)



ちなみに、ニコラス・ケイジの最愛の人を演じているのはイタリアの宝石と称されている女優モニカ・ベルッチ!なんて豪華なんでしょ♪

そしてかつては仲間だったライバルの魔法使いには、映画「スパイダーマン2」や「ダヴィンチ・コード」、さらにはTV映画で名探偵エルキュール・ポワロなども演じたことのあるイギリスの俳優アルフレッド・モリーナ。

ちなみに、ニコラス・ケイジの弟子になる少年役はカナダ出身の俳優が、そしてその少年が憧れている女性を演じるているのはオーストラリア出身の女優さんと、意図的なのか偶然なのか、英語圏の様々な国の役者が集まったキャスティングとなってます。

こちらも大人気でWikipediaには世界興行収入200億円以上と記載されています!大ヒット☆ヽ(´▽`)/



また、最近では2013年に映画「ラストベガス」を公開。こちらの主演は超豪華な顔ぶれで、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、マイケル・ダグラス、ケヴィン・クラインの4人組がラスベガスで大暴れするという物語。

人気の大御所俳優が4人も揃ったということで話題になりました。いかにタートルトーブ監督が人気かということがうかがえますね。




余談ですが、普通、これだけ多くのヒット作を撮っている監督なら、自身の写真が表紙になっている洋書が1つくらいAmazonで見つかりそうものですが、なぜか1冊も見つかりませんでした。

もしかすると、あまり私生活は見せたくない人なのかもしれませんね。プライバシーを大切にしたいとか。

それはそうと、ジョン・タートルトーブ監督の作品はスカパー!でも時々放送しているみたいですので要チェックですね♪

ジョン・タートルトーブ監督は、2014年現在で、まだ51歳。これからも多くの映画を撮ってもらいたいです!そして、今度、来日する際にはぜひイベントに参加したいなぁ~♪ヽ(´▽`)/♪
 
 
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エミリー・モーティマーのすべて

エミリー・モーティマー(, 1971-)は、イギリスのロンドン出身の女優です。

 
 
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「キッド」は最高のエール映画でSHOW?

 


「キッド」は2000年に公開されたアメリカのディズニー映画です。
 
米ディズニー・オンデマンドというYouTube公式チャンネルに新しいバージョンの予告が公開されてましたので紹介↓

でも、以前の予告のほうが好きだったな♪スティーヴィー・ワンダーの「I Wish」が流れているバージョン。もっと言うと、この以前のバージョンの予告編、完璧な予告編だと思ってます。作った人は、おそらく天才です。すごすぎ!
 
どこがスゴイかというと、まず予告の入り方!セリフのタイミング、カット割り、構成、そして音楽のすべてが自然でスムーズな流れになっているんですね。見せ場の作り方も、セリフを浮き立たせている方法もピックアップしてある場面も音楽の使い方も曲のチョイスも最高です。これしか考えられなかったというくらいピッタリです。
 
そして、感情的にも、コミカルな部分と感動的な部分がシームレスに移行されていくし、ナレーションの声やタイミングもうますぎる。終わり方も最高!もう作品と呼べるレベルです。このBGMのインストゥルメント音楽は予告用に編曲されたんだろうか?と思えてきます。まさに、お手本のような予告編ですね。しつこいようですが、以前のバージョンの予告編の方です。
 
ちなみに、こちらのページでも言いましたが、日本の予告編はショパンの「別れの曲」をBGMに、森本レオさんがナレーションを担当という、感動もの的なまったく違った予告になってました(笑)
 
話しが少々それましたので戻します。監督はジョン・タートルトーブ。「ナショナル・トレジャー」「あなたが寝てる間に…」「クール・ランニング」など、個人的には大好きな作品を監督していることが多いです。
 
主演は、アクションのない映画でしかもディズニーには、めずらしい?ブルース・ウィリス。ただし本作「キッド」の中では、彼の出世作である映画「ダイハード」を彷彿とさせるような飛行場で飛行機をよけるというシャレの効いたシーンはあります(笑)
 
ヒロインはエミリー・モーティマーという女優さん。海外ドラマ「ニュースルーム」、映画「マッチポイント」「ラースと、その彼女」などに出演している綺麗な女性です。
 
ちなみに、タイトルの原題は「Disney’s The Kid」、なぜ「ディズニー版ザ・キッド」としたのかというと、同じく「キッド(原題:The Kid)」というタイトルで1921年公開のチャップリン映画があるんですね。結構有名な映画です。
 
なので、それと混同しないようにと「Disney’s」(ディズニー版)という前置きつけているんです。しかし邦題は、なぜかどちらも「キッド」になっています(汗)
 
さて、本作ジョン・タートルトーブ監督の「キッド」のあらすじは、39歳になる経済的には成功しているイメージコンサルタント役のブルース・ウィリスは、冷淡なビジネスマンで他人から嫌われ、肉親とも疎遠な状態。そんな彼の元にある日どういうわけか、まだ子供(6歳)だった頃の自分がタイムスリップ?して現れるんですね。
 
そしてその子は、未来の自分を見て、「もうすぐ40歳になるのに独身で恋人もいない。夢だったパイロットでもなければ、犬も買ってないなんて!」と泣き出してしまう。。。
 
やがて39歳の主人公は、自分がどうして今のような大人になってしまったのかを、子供の頃の自分と協力して探りにいくことになる。。というお話。
 
 
SFチックな感じがするかもしれませんが、とんでもない。自分の過去(インナー・チャイルド)を癒し、両親や親しい人たちとの和解をテーマにした映画なんです。もう観ているだけで、まるでセラピーを受けているかのように癒されまくりますよ☆
 
そしてエミリー・モーティマーがカワイすぎます(笑)↓



あと、秘書役で出演しているリリー・トムリンという女優さんもイイ味出してます。この人は海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」や「TVキャスター マーフィー・ブラウン」に出演していた女優で、映画も「今宵、フィッツジェラルド劇場で」や「レイト・ショー」等に出演しています。
 
 
本作は、そんな個性的な出演者たちが登場する、ユーモアがあって、優しくて、そしてカワイくもある最高の映画です。
 
そーいえば、フランク・キャプラ監督の「我が家の楽園」というライフワークについての映画があります。好きなことを仕事にしようというのがテーマで、忙しすぎるビジネスマンの男が、本作「キッド」の主人公と同じように目をヒクヒクと痙攣させているというシーンがあります。
 
ひょっとして、監督のジョン・タートルトーブは、キャプラ映画のオマージュとして登場させてるんじゃないかな~?だって、どちらも忙しすぎる仕事を辞めて自分の大好きな夢を取り戻そう!というのがテーマですからね♪
 
夢を忘れてしまった大人に贈る、勇気と希望と、そして情熱を取り戻してくれる温かい映画。それが「キッド」です☆ぜひ一度観てみてくださいヽ(´▽`)/
 
 
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海外ドラマ「ニュースルーム」は最高でSHOW?



 
ニュース番組の裏側を描いた卓越した知的ドラマ
 
「ニュースルーム」はアメリカの放送局HBOで2012年から放送されているドラマで、2014年5月現在、シーズン2まで放送されています。噂ではシーズン3をもって終了といわれていますが、ぜひもっと続けてほしいなぁ~。
 
「ニュースルーム」はですね、海外ドラマ「ザ・ホワイトハウス」や映画「ソーシャル・ネットワーク」を手がけたアーロン・ソーキンが製作総指揮者です。アーロン・ソーキンは「ア・フュー・グッドメン」や「アメリカン・プレジデント」の脚本も手がけていたりします。一時期、米人気ドラマの「セックス・アンド・ザ・シティ」シャーロット役の女優クリスティン・デイビスと交際していたようです。
 
 
「ニュースルーム」は、タイトル通りニュース番組の裏側を描いた作品で、すごく知的なドラマです。毎回、実際にあった事件を取り上げたり、報道のありかた、社会のモラルなどについて熱い議論が交わされ、様々なドラマが生まれます。見ているだけで勉強になることも多いので、海外ドラマ版「池上彰さん」のような学べるドラマです♪
 
特に、このドラマにハマったきっかけとなった、シーズン1の第1話の冒頭のシーンは最高でした!英語版しか予告編動画がありませんでしたので、本場アメリカ版のトレーラーを載せておきます。

わかりますかね?きっと英語じゃわからないですよね。予告編ではだいぶ省略もされてますし、ちょこっとだけ紹介しておきますね♪
 
ニュースキャスターとして、ある大学のイベントに出席したウィルは、女学生から「なぜアメリカは世界一偉大な国なのですか?」と能天気に聞かれ、最初は学生相手なので当たり障りのない答えでやりすごそうと、「それはもちろんニューヨーク・ジェッツ(フットボールチーム)がいるからさ」とジョークでごまかそうとします。
 
他の同席パネラーも「そりゃ“自由”さ、アメリカには自由があるからだろう。しっかり守っていこう」などと、もっともらしい答えしか発言していない。
 
しかし、主催した大学側の教授でしょうか、司会者の男性が「いえ、マカヴォイさん!私はあなたにもっと真剣に答えて欲しいんです。あなたもジェイ・レノのように誰にも怒らず誰からも好かれたいタイプですか?」と責めたてます。
 
やがて、ウィルは、つい我慢できなくなり「彼女の質問に対する私の答えは、アメリカは世界一偉大な国ではない、です」と答えてしまいます。
 
一瞬、会場の空気が凍りついたのを察したのか、先程までウィルを煽っていた司会者も話題を変えようとします。しかし、一度火がついたウィルはもう止まらない。すごい勢いで続けます。
 
まずは同席パネラーに向かって「自由があるからアメリカが世界一偉大?自由はカナダにもある。日本にも、イタリアにも、オーストラリアにも、ベルギーにも」
 
「質問したお気楽なパーティー・ガールが投票所に迷い込んだときのために教えてあげよう。この国が世界一だと示す根拠は何もないんだ」
 
「読み書き能力は世界7位、科学は22位、平均寿命49位、平均世帯所得3位」
 
「世界一なのは次の3つ。
1.人口に対しての囚人数の割合の高さ。
2.天使が本当に実在すると信じてる大人の人数。
そして3つ目は、国防費。2位以下26カ国の合計よりも多い」

 
「うら若い君に責任はないかもしれないが、間違いなく“史上最悪の世代”の一員なんだということは知っておけ。そこから、どう動くかは君の責任だ」
 
「それなのにアメリカがなぜ世界一偉大な国なのかだって? 一体、君は何の話をしてるんだ!?ヨセミテ国立公園の広大さか何かの話か?」
 
言い放ったウィルの動画は、たちまち動画共有サイトなどで話題を呼び、色んな人からバッシングを浴びまくる・・・というところから「ニュースルーム」のお話はスタート。ウィルの元へエミリー・モーティマー演じるマッケンジーが「まだ知性を求めることが恥ずかしくなかった時代にあったような報道番組を作りたい」と持ちかけてきます。
 
面白そうでしょ?だいたいの意味がわかったところで動画をもう一度見てみてね☆
 
 
キャストは、ジェフ・ダニエルズという男性が主人公のアンカー、ウィル・マカヴォイを演じています。この人のことはあまり知らなかったのですが、映画だと、ジャック・ニコルソンとシャーリー・マクレーン主演のアカデミー作品賞受賞作「愛と追憶の日々」やウディ・アレン監督の「カイロの紫のバラ」、「ジム・キャリーはMr.ダマー」、キアヌ・リーブス&サンドラ・ブロックの黄金コンビ主演「スピード」など様々な作品に出演いているんですね。
 
TVドラマでは、なんと「フレイジャー」のシーズン1第5話(「恋のきっかけ」:Here’s Looking at You)に出演しることが判明!ちっとも知らなかったぁ!とは言え、冒頭のラジオ番組に電話してきたダグという男性の声のみの出演なので無理もないか(汗)声だけだと、さっぱりわからないものですね。。
 
ウィル・マカヴォイの上司役チャーリーを演じるのは、サム・ウォーターストンというベテラン俳優さんですが、この人は海外ドラマ「ロー&オーダー」に16シーズンも出演している主要キャストの1人なのら。実生活では父親が教師で母親が画家、そして自身の出身大学は、なんとイェール大学というから秀才です。TVドラマ「I’ll Fly Away」でゴールデングローブ賞男優賞を受賞しています。
 
そしてそして、もう1人、重要な出演者がいます☆ブルース・ウィリス主演の映画「キッド」でヒロイン役をやった英女優エミリー・モーティマーさんです。この人、綺麗で優しい顔立ちをしてますよね~♪「キッド」見て大好きになりました。
 
ほかに映画では「ノッティングヒルの恋人」「マッチポイント」「ラースと、その彼女」「シャッター アイランド」「ヒューゴの不思議な発明」などに出ています。ドラマでは「30 ROCK/サーティー・ロック」にもシーズン1の最後のほうで3話ゲスト出演してます。ぜひHuluで見れるのでチェックしてみてちょ☆
 
私生活では2003年にアレッサンドロ・ニヴォラという俳優と結婚して子供も2人いるそうです。(ガクッ:笑)
 
 
あと、主要キャストではないですが、このドラマのシーズン1の中には、日本で2011年3月11日に起きた原子力発電所の事故を扱ったエピソードなどもあり、その際にはアメリカ在住の日本人俳優、松崎悠希さんが出演しています。そしてオリヴィア・マンという女優さんが松崎さんと日本語で話しています。オリヴィアは東京で暮らしていた時期があり、日本でモデルをやっていた経験もあることから日本語が、まあまあ話せるようです。映画「デート & ナイト」「アイアンマン2」「マジック・マイク」などに出演しています。
 
そして、ジェーン・フォンダというベテラン女優さんも出演しています。この方の名前を聞いてピンときた方は映画通です。そう!なんとお父さんが、あのハリウッドスター、ヘンリー・フォンダです。ヘンリー・フォンダといえば「怒りの葡萄」「荒野の決闘」「間違えられた男」「十二人の怒れる男」「史上最大の作戦」「黄昏」など数々の名作映画に出演したアメリカを代表する俳優です。ただジェーン・フォンダも負けておらず、自身「コールガール」と「帰郷」でアカデミー主演女優賞に2度も輝いています。
 
実力派な役者ぞろいの知的ドラマ「ニュースルーム」ですが、加えて恋愛やセレブのゴシップ問題なども絡んできて面白いですよ☆
 
「マッチポイント」の時のエミリー・モーティマーのサイン入り写真を発見☆↓

ほかのスターと比べると、意外と安いです。いくらかはご自分で確かめてみてちょ☆
 
 
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