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日本ドラマの歴史をちょこっと振り返る

東京ラブストーリーこのページでは、日本のドラマの歴史というと大げさですが、僕が観てきた面白かったドラマを順番に紹介していこうと思います。
日本のドラマも海外ドラマとはちょっと違った味わい深さがあり、素晴らしいものは本当に希望をくれる、勇気をくれる、そして癒してくれる、エール作品ばかりですよね☆
 
中でも、僕は脚本家なら倉本聰さんや橋部敦子さん、そして三谷幸喜さん、野島伸司さんのドラマは大好きですし、役者でいうなら木村拓哉さんや天海祐希さん、堤真一さん、二宮和也くん等、たくさん好きな方がいます♪
 
ちなみに、これはよく耳にすることですが、月9ドラマが最高にトレンディ(笑)だった頃、東京ラブストーリーがいわゆるドラマ全盛期の頂点だったと多くの人言っています。また、僕もたしかにあの頃がラブストーリーもののドラマ絶頂期だったと思います。東京ラブストーリー、たしかに面白かったし、今ぜひもう一度見返してみたい作品のベスト3に入るかもしれません(笑)
 
鈴木保奈美さんの人気もこの頃すごかったです。僕的には、保奈美さん作品なら野島伸司さんの映画「ヒーローインタビュー」が最高に好きです。ドラマなら三谷幸喜さんの「総理と呼ばないで」の保奈美さんが最高でした♪
 
三谷幸喜さんはコメディドラマの印象が強いかもしれませんがシリアスの医療ドラマ「振り返れば奴がいる」や「警部補古畑任三郎」なども書いていますし、なかなか勇気やエールをもらえる作品が多くて「HR」や「合言葉は勇気」なんかは笑いの中にも悲しみやエールがたくさん詰まっていて結構何度も見返しては楽しんでいます。まあ、特に三谷さんの映画はもう応援歌と呼べるくらいエールフルな作品ばかりですからね!
 
話がバラバラになってしまいそうなので、ちょっと時代順に追っていきましょうか。
 
まずは、東京ラブストーリーから始めることにします。
 
この頃はドラマ絶頂期で本当にみんながドラマを見ていて、次の日の学校などで話題にしていました。
 
鈴木保奈美さん、江口洋介さん、織田祐二さん、そして吉田栄作さんなんかが人気で、その後、今挙げた役者さん達が主演した「愛という名のもとに」や「振り返れば奴がいる」などのドラマも人気になりました。
 
またこの頃から「あすなろ白書」や「ロングバケーション」で木村拓哉さんがスターとして頭角をあらわし始め、同じSMAPメンバーもそれぞれ主演ドラマに出始めました。
 
チャゲアス CHAGE and ASKA VERY BEST NOTHING BUT C&Aさらに、ドラマ人気とともに主題歌が話題になり、ドラマの主題歌にタイアップが決まればミリオンセラーになるという定説が固まりつつあった時代でもありました。
 
一番印象に残っている主題歌はなんといっても「101回目のプロポーズ」の主題歌Chage&Askaの「SAY YES」でしょう♪「振り返れば奴がいる」の主題歌も同じくChage&Askaの「YAH YAH YAH」でこれまた大ヒットしました。
ちなみに、僕はこの頃にチャゲアスファンになり、ファンクラブにも入会した程です♪あは♪
 
そして、ラブストーリー系のドラマが下火になってくると、今度はより人間心理を描いたものや人間の心のダークサイドを描いたものと言えばいいのかな?そういうジャンルが中心となってきます。
代表的なのは野島伸司さんの「家なき子」とか「人間失格」「未成年」、また「ピュア」「若者のすべて」「トリック」等です。
 
ビギナーまた、弁護士、刑事、パイロットものと職業別のドラマもだいぶ流行りました。「HERO」「古畑任三郎」「GOOD LUCK!!」「アテンションプリーズ」「離婚弁護士」「ビギナー」「カバチタレ」などなどです。
 
2003年以降になると、脚本家の倉本聰さんや橋部敦子さんが大活躍して、草なぎくん主演の「僕の生きる道」シリーズ3部作や、「優しい時間」「拝啓、父上様」など二宮和也くん主演のドラマなどが人気で本当にこれらのドラマからは毎日たくさんの知恵と元気をもらいました。
 
ドラマは時代の生き証人のようなもの、その時代その時代の情熱やパワーを思い出させてくれます。僕個人的にはちょうど学生時代にドラマがはやっていたため、ドラマを見るとその時代その時代に過ごしていた学生の頃の感情が思い出されてちょっとセンチメンタルな気分に浸れます☆
ドラマも映画同様、見た人にたくさんのエールをくるあなたの専属チアリーダーのようなものです☆少しでも興味のある作品がありましたら、ぜひぜひ、観て見て下さいね。
 
それぞれのドラマの紹介はこのホームページのドラマページに記載していますのでぜひご覧になって下さいませませ。
 
 
蛇足ですが、最近のドラマは面白くないという声もよく聞きますし、僕もハズレ作品が多いと思います。
いろんな事情があるのでしょうが、そんな時、いつも思い出す言葉あります。
 
Dullness is the coming of age of seriousness.
(つまらないのはシリアスな時代の到来)
 
オスカー・ワイルドの言葉です。エンタメや芸術大好きっ子の言葉にきっと間違いありません(笑)この言葉、好きです。
ワイルドに興味のある方はこちらの個人サイトさんがわかりやすくてかつ詳しく載せてくれてますのでどうぞ☆
 
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