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レオナルド・ディカプリオのすべて

 

レオナルド・ディカプリオ(Leonardo Wilhelm DiCaprio, 1974年11月11日 – )は、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身の俳優です。
 
レオナルド・ディカプリオといえば、1997年公開ジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」で女優ケイト・ウィンスレットと共演し世界中で大ブレイクを果たしたイケメン俳優としてのイメージが根強く残っていますよね。

 

その前年には、現代版ロミオとジュリエットとして映画化された「ロミオ+ジュリエット」で女優のクレア・デーンズと共演。こちらもかなりロマンティックな感じの作品で人気を博しました。

 

ただ本人はイケメン俳優というイメージ払拭を強く望んだようで、タイタニック以降は、ウディ・アレン監督の「セレブリティ」や「ビーチ」、「仮面の男」、マーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」などラブストーリーとは少し距離を置くようになります。

 

もともとは、子役時代からテレビドラマにいくつか出演していて、中でもコメディ・ドラマ「愉快なシーバー家」(1985-1992年:シーズン7)は後にスターとなるアクターを多数輩出したことで有名ですが、このドラマにディカプリオも1991年から1992年まで出演しています。ちなみに他にこのドラマに出演したのは、まだ無名だった頃のブラッド・ピット、マシュー・ペリー、ヒラリー・スワンク、ジェニー・ガース、ブライアン・オースティン・グリーンなどです。

 

ディカプリオはその後、映画中心に出演するようになり、ドリュー・バリモアが出演した「ボディヒート」やロバート・デニーロ出演映画「ボーイズ・ライフ」、ジョニーデップ出演作「ギルバート・グレイプ」、マーク・ウォルバーグと共演した「バスケットボール・ダイアリーズ」、詩人ランボーとヴェルレーヌを描いた「太陽と月に背いて」、メリル・ストリープ&ダイアン・キートン出演作「マイ・ルーム」など、そうそうたる名優たちと共演を果たしています。

 

余談ですが、「太陽と月に背いて」は廃盤になったらしく、DVDが入手困難なためすごくプレミア感がついてしまい今では1枚なんと1万円以上の価値が出てしまっています(汗)僕は文学が好きなので結構好きな作品だったのですが・・・レンタルしよう思っても、ツタヤ・ディスカスTSUTAYA DISCAS楽天レンタル、ぽすれん、DMMDMM、すべてでレンタル扱っていませんでした。これはもう「買え!」ということですね(笑)
 
女性のレオ様ファンのためにお知らせしておきますと、この映画の中で、たしかディカプリオは全裸になっていたと記憶しています。日本版だとモザイクが入っていましたが、海外版にはモザイク入ってなくて話題になったことがあったかと。体当たりの演技もしているんですね。



またタッグを組んだ監督はそうそうたるメンバーで、
 
トム・ハンクスと共演した
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でスティーヴン・スピルバーグ監督と、
 
ラッセル・クロウとの共演作
ワールド・オブ・ライズ」ではリドリー・スコット監督と、
 
渡辺謙、マリオン・コティヤール、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットらと共演した
インセプション」ではクリストファー・ノーラン監督、



ジェイミー・フォックスと共演した
ジャンゴ」ではクエンティン・タランティーノ監督と、



そしてナオミ・ワッツと共演した
J・エドガー」ではクリント・イーストウッド監督と、
 
ホントに たくさんの名監督達と仕事をしています。
 
特にマーティン・スコセッシ監督とは「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」「シャッター アイランド」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と数多くタッグを組んでいます。



そんな中、スコセッシ監督は「ディパーテッド」で念願のアカデミー監督賞を受賞しているものの、ディカプリオは、これだけ有名になりながらも実はまだアカデミー賞を受賞したことがありません。ゴールデングローブ賞では「アビエイター」と「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で、主演男優賞を受賞しています。
 
ちなみに2014年現在、ディカプリオの他にも、トム・クルーズ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピットの4人は、ナゼかアカデミー賞に輝いていないスターとして有名です。
 
 
私生活では、環境活動や動物保護に尽力しているみたいです。休日はバカンスに行くことが多いらしく、よくパパラッチされていますが、ビーチで下腹がぽっこりした体型でモデルさんと遊んでいる姿が撮られていますね。
 
ディカプリオのモデル好きは有名で、過去に、ジゼル・ブンチェン、バー・ラファエリ、エリン・ヘザートンなどと浮名を流しています。

ジゼル・ブンチェン↓

 

↓バー・ラファエリ(左)と、エリン・ヘザートン(右)↓

 

また、女優のブレイク・ライブリーやホイットニー・ポートとも交際が噂されたことがありますね。最近では、ドイツ出身のモデルで20歳そこそこのトニー・ガルンと同居報道があったりも。
ブレイク・ライブリー↓

 


ホイットニー・ポート↓

 

さらに俳優オーランド・ブルームと離婚したばかりのミランダ・カーに接近!なんていうゴシップネタが取り上げられたりもしました。

ミランダ・カー↓

 

ただ依然として、2014年5月現在もうすぐ40歳になろうというレオ様ですが、まだ独身を貫いているようです。

 

キャリアに戻ると2001年、「Appian Way(アッピアン・ウェイ)」という映画制作会社を設立しています。また俳優だけでなくプロデューサー業にも乗り出しており「アビエイター」「スーパー・チューズデー」などの製作にも関わっています。
 
また2009年には「タイタニック」で共演して以来、一緒に食事に行くなどプライベートでも親友だという女優ケイト・ウィンスレットと「レボリューショナリー・ロード」で12年ぶりの共演を果たします。この映画の監督は当時ケイトの夫だったサム・メンデスが務めました。
 
個人的にビックリしたのは「J・エドガー」で元FBI長官のエドガー・フーヴァーをディカプリオが演じたことですね。フーバーの印象はディカプリオとは、あまりにかけ離れていたので驚きでした。

逆に、「華麗なるギャツビー」でジェイ・ギャッツビーを演じていたのはハマり役だったなぁと思います。



以前、僕の学生時代には、イケメン俳優といえばディカプリオかブラッド・ピットか、あなたはどっち派?なんて聞くのが流行っていた時代がありました。でも僕が知る限り2人が共演した映画は1本もないと思います。



たしかにニアミスというかオシイのはあったんですよ。「ディパーテッド」では、ブラピがプロデューサーで、ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンが共演してたり、また「ジャンゴ」ではタランティーノ監督が当初キャスティングにディカプリオ、ブラピ、ケヴィン・コスナーの3人を共演させようと計画していたなんて報道もありました。
 
いつか共演してほしいなぁ~♪ラブコメがいいなー。どんな設定にしたら面白いだろ?ジェニファー・ローレンスのような天真爛漫な若い女性が2人を振り回すなんていうストーリーはどうだろ?(笑)ジェニファーなら今ノリにノッてる女優さんだし☆

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