ジェームズ・スチュワート(James Stewart, 1908年5月20日 – 1997年7月2日)は、アメリカのペンシルベニア州出身の俳優です。
代表作はフランク・キャプラ監督の映画「我が家の楽園」「スミス都へ行く」「素晴らしき哉、人生!」、ヒッチコック監督の「裏窓」「めまい」「ロープ」、ビリー・ワイルダー監督の「翼よ! あれが巴里の灯だ」、エルンスト・ルビッチ監督の「街角 桃色の店」など有名監督の作品に多数出演し主演を務めました。
ジョン・キューかー監督の「フィラデルフィア物語」ではアカデミー賞主演男優賞に輝き、1984年にはアカデミー賞名誉賞にも選ばれています。ゴールデングローブ賞セシル・B・デミル賞も1965年に受賞しています。
フランク・キャプラ作品や「桃色 街角の店」などで演じたキャラのイメージが強いのか、個人的には、やっぱり正義の味方というか好青年、信頼できる人というイメージが強くて、好感が持てる俳優さんNo1ですね。
実生活でも、スキャンダルやゴシップとは無縁だったらしく結婚も1度きりで離婚暦なしです。これだけの大スターでありながら誠実に生き抜くというのは大変だったんじゃないかなと思いますよね。
そんな誠実な性格もあってか、「アメリカの良心」と呼ばれていたらしいです。納得のニックネームです(笑)
プリンストン大学で建築学を学んでいて、きちんと卒業しているという経歴もすごいなぁ~。プリンストン大といえばアメリカのアイヴィーリーグの1つで超名門大学ですよ。
ハリウッドには、ヘンリー・フォンダに誘われて行ってMGMと契約。その後、フランク・キャプラに見出されて「我が家の楽園」と「スミス都へ行く」の大ヒットでスターになったというから豪華な経歴です。
IMDbやWikipediaによると、一度も悪役を演じたことがないらしく、41歳で元モデルの女性と結婚して子供は2人の娘と養子をとった2人の男の子がいたそうです。
IMDbのトリビアの数がチャップリンを超えてるのには驚きますね。それだけ人気が高いということでしょう☆ただ日本では、おそらく、そこまでジェームズ・スチュワートの知名度はないでしょう。もっと人気出てもいい俳優さんですね。
↓その他何枚かジェームズ・スチュアートの写真を探してみました♪