「それいけ! ゴールドバーグ家」は、2013年からアメリカの地上波ABCで放送されているシットコムです。
ゴールドバーグ家は、アメリカの北東地域、ニューヨーク州のお隣りにあるペンシルベニア州の中流家庭。時代設定は、懐かしの1980年代。
2014年現在、本国アメリカではシーズン2が放送中です。
日本では、
Hulu(フールー)が2014年12月より配信をスタート!2014年12月現在、シーズン1の23話すべてを観ることができます♪日本初上陸かも?
⇒ Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆
■ 強烈すぎる個性派キャラたち
「それいけ!ゴールドバーグ家」の登場人物は、ゴールドバーグ家の大黒柱で安売り家具店を営む父親と、元気いっぱい愛情いっぱいの天然ママ、仕事はリタイアしても女好きが止まらない祖父、そしてティーンエージャーの子供が3人。
↓長女のエリカ。
才女で、ガリ勉な一面も。母親とよくケンカしては、いろいろダマしてます(笑)
演じているのはヘイレイ・オランティアという女優さん。
実は彼女、もともとはアメリカ版「Xファクター」という歌手のオーディション番組の第1回目の参加者の1人でした。
Lakoda Rayneという女性グループの1員で、最終グループまで残ったけど、残念ながら結果は9位だったそうです。めちゃカッコイイ曲も発表しています♪
ちなみに本家イギリス版「Xファクター」からは、今や世界的人気の男性ユニットのワン・ダイレクション(1D)が生まれていますね。
↓長男のバリー。
おバカで甘えん坊な一面があるものの、基本的にはイイ奴w。走り方に特徴あり(笑)
バリーを演じているのは、トロイ・ジェンティーレという俳優で、映画「噂のアゲメンに恋をした!」や「Mr.ボディガード 学園生活は命がけ!」などに出演しています。
↓11歳の末っ子アダム。
映画全盛期に生まれたため、ビデオ撮影が好きなオタク少年。
「それいけ!ゴールドバーグ家」は、基本的に毎回、このビデオ撮影好きなオタク少年アダムが自分の子供時代を過ごした1980年代を回想するという形をとってます。
演じているのは、シーン・ギアンブローンという子役俳優。
そして、家族の中の誰が主役・・・というわけではないけれど、やっぱり目立つのは、お母さんのビバリー役を演じているウェンディ・マクレンドン=コーヴィ!
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィは、映画「ブライズメイズ 史上最悪のウェディングプラン」でリタ役を演じてからというもの人気急上昇した女優さん。
もともとは、アメリカでシーズン6まで続いた「Reno 911!」(2003-2009)というTVドラマにレギュラー出演していたようです。写真を見る限りたぶん保安官役。
最近では、他に海外ドラマ「モダン・ファミリー」シーズン4にゲスト出演していたり、アダム・サンドラーとドリュー・バリモアが約10年ぶりに3度目の共演を果たした映画「Blended」(原題:2014)などにも出演しています。
「それいけ!ゴールドバーグ家」では、元気印な明るいマミーを演じてます(笑)
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィ、2014年で実年齢45才だそうです。
個人的には、ゴールドバーグ一家の中でダントツで好きなキャラ☆もう、このドラマ見てウェンディ・マクレンドン=コーヴィの大ファンになっちゃいましたヽ(´▽`)/
ちなみに、ウェンディ・マクレンドン=コーヴィは、ドラマの中ではボリューミーな髪型をしていますが、実生活では結構やせていて、美人さんですよ。
ウェンディ・マクレンドン=コーヴィがトーク番組に↓
↓こちらはアダム役シーン君と一緒にインタビューに答えてます
お父さんのマレー・ゴールドバーグ役は、ジェフ・ガーリンという俳優が演じてます。
ジェフ・ガーリンは、「ラリーのミッドライフ★クライシス」で主人公ラリーのエージェントで友人という役でレギュラー出演していた1人です。
「ラリーのミッドライフ★クライシス」は、伝説的シットコム「サインフェルド」の共同制作者として知られるラリー・デヴィッドが「サインフェルド」終了後に製作・主演したドキュメンタリー風シットコムですね。
そして、祖父役アルバート(じじ)を演じているのは、ジョージ・シーガル。
ジョージ・シーガルは、映画「ウィークエンド・ラブ」(1973)でゴールデングローブ賞主演男優賞に輝いてます。また、アメリカでシーズン7まで続いた人気海外ドラマ「Just Shoot Me!」(1997-2003)に主演していたことでも有名です。
■ 製作者はアダム本人?
ちなみに、このドラマの製作者はアダム本人です。と言っても、もちろんドラマに出演している俳優のアダムではないです。
アダム・F・ゴールドバーグという人が製作総指揮者を務めていて、原案の実体験を脚色しているようです。言ってみれば自伝的なコメディドラマなんですね。
実際に(少なくともシーズン1では)、毎回エピソードの最後に、ドラマで使われたシーンと、その元となったアダム・F・ゴールドバーグが少年時代にビデオカメラで撮影した映像が紹介されています。
そこには、もちろんドラマのモデルとなった本物のゴールドバーグ家の家族も映っていますよ♪
アダム・F・ゴルドベルクは、他にTVドラマ「Breaking In」のショーランナーや、脚本家として映画「ファン・ボーイズ」などにも参加しています。
IMDbを見てみると、2014年以降の予定がぎっしり!「それいけ!ゴールドバーグ家」のヒットは大きかったんですね(笑)
#TheGoldbergs
The Goldbergsさん(@thegoldbergsabc)が投稿した写真 –
ちなみに製作は、アダム・サンドラーのプロダクションHappy Madison Productionsが手がけているようです。
あ、あと、英語版のドラマ中に出てくるナレーションは、アダム本人ではなく声優や俳優をこなすコメディアンのパットン・オズワルトという人がやってます。(Huluでは吹替なので出てきてません)
パットン・オズワルトは、「レミーのおいしいレストラン」で主人公のねずみ、レミーの声優で、ほかにも映画「ヤング≒アダルト」「LIFE!」などに出演しています。
ああ、このドラマは面白いし見ていると心がポカポカしてくるので、ぜひ長く続いてほしいなぁ~♪
本国アメリカでは、すでにシーズン1のDVDが発売されているようです。日本でもぜひDVD発売してほしい!ヽ(´▽`)/
キャスト数人でクィーン・ラティファのトークショーに出演↓
そして、それより一足早くシーズン2以降も
Hulu(フールー)で配信されることを願って止みませんね☆
⇒ Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆
■ エピソード一覧
<シーズン1>
第01話 |
The Circle of Driving
(あこがれのドライビング・ライセンス) |
第02話 |
Daddy Daughter Day
(父と娘のデート・デイ)
|
第03話 |
Mini Murray
(天才セールスマン誕生)
|
第04話 |
Why’re You Hitting Yourself?
(君に捧げるラブ・ソング)
|
第05話 |
The Ring
(理想のベスト・パートナー)
|
第06話 |
Who Are You Going to Telephone?
(悪夢のハロウィーン・ナイト)
|
第07話 |
Call Me When You Get There
(グリーン・ゾーンからの脱出)
|
第08話 |
The Kremps
(向かいのお上品ファミリー)
|
第09話 |
Stop Arguing & Start Thanking
(グッドラック・バッドラック・バリーラック)
|
第10話 |
Shopping
(波乱のタレント・ショー)
|
第11話 |
Kara-Te
(感謝祭はボジティブに)
|
第12話 |
You’re Under Foot
(猛烈! オカン対決)
|
第13話 |
The Other Smother
(ジジのハッスル・デイズ)
|
第14話 |
You Opened the Door
(涙のチーク・ダンス)
|
第15話 |
Muscles Mirsky
(キミは最高の恋人?)
|
第16話 |
Goldbergs Never Say Die!
(親のキモチ・子供のキモチ)
|
第17話 |
Lame Gretzky
(パパとママの冷戦勃発)
|
第18話 |
For Your Own Good
(僕らだってグーニーズ)
|
第19話 |
The President’s Fitness Test
(告白はフランス風に)
|
第20話 |
You’re Not Invited
(ときめきハッピー・バースデイ)
|
第21話 |
The Age of Darkness
(恋の病とゲーム病)
|
第22話 |
A Wrestler Called Goldberg
(勝利へのカウントダウン)
|
第23話 |
Livin’ on a Prayer
(伝説のヒーロー)
|
⇒ 元気が出るTVドラマ「シットコム編」一覧ページへ戻る