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ケイト・ウィンスレットのすべて

ケイト・ウィンスレット(Kate Elizabeth Winslet 1975年10月5日生まれ)は、イギリスのバークシャー州出身の女優です。
 
アカデミー賞、英国アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、エミー賞、グラミー賞などほとんどの主要な賞を総なめにしています。あとはミュージカルのトニー賞くらいでしょうか。
 
ちなみに、アメリカでは、エミー、グラミー、アカデミー、トニーの4つを制した人のことを、頭文字をとってEGOT(Emmy、Grammy、Oscar、Tony)といいます。オードリー・ヘプバーンなんかがその1人です。たしか2014年現在のところ歴代で12人くらいしかいないはず。ケイト・ウィンスレットもあと一歩ですね。
 
さて、ケイト・ウィンスレットは何と言っても「タイタニック」(1997)で大ブレイクしましたよね。日本でも大ヒットして社会現象にまでなった映画です。共演したレオナルド・ディカプリオもこれで一気に名前が知れ渡りましたね。
 
ケイト・ウィンスレットはこの映画でヌードになっています。女優魂というか、ケイトはヌードになることをあまり厭わないことで有名で、ほかにも「乙女の祈り」「日陰のふたり」「ハムレット」「アイリス」「リトル・チルドレン」「愛を読むひと」などでヌードになっています。
 
2013年のアカデミー賞で司会をつとめたセス・マクファーレンが「We saw your boobs(私達はあなたのオッパイを見た)」という、おふざけのミュージカルソングを歌ったのをご存知でしょうか?
 
この歌の歌詞の中で色んな女優さんの名前とヌードになった作品名を挙げていくのですが、ほとんどの女優さんが1作のみなのに対して、ケイトの部分だけはたくさん作品名がありすぎて曲が途中で止まるという(笑)そんなパロディまでつくられる程、多いというわけですね。
 
一応その動画を紹介しておきます♪すごく面白いからぜひ見てみてください♪
 
 
ここで、ケイト・ウィンスレットの代表作と受賞歴をざっと挙げてみましょうか、細かい賞までいれていくととてもすべてはカバーできませんが、アカデミー主演女優賞は2008年公開の「愛を読むひと」でとりました。「タイタニック」は作品賞や監督賞に輝き、興行収入が当時の歴代一位となりギネスにも載りましたが、主演女優賞や主演俳優賞は獲得できませんでした。
 
エミー賞主演女優賞は「ミルドレッド・ピアース」(2011)で獲得しました。ゴールデングローブ賞主演女優賞はディカプリオとタイタニック以来、再びタッグを組んだ「レボリューショナリー・ロード」(2008)で受賞。この作品の監督はケイトの元夫のサム・メンデスです。ゴールデングローブ賞に至っては映画部門だけでなく、先程の「ミルドレッド・ピアース」でテレビ部門の主演女優賞まで受賞しています。
 
そしてグラミー賞ですが、2000年に「Best Spoken Word Album for Children」という賞を受賞しているそうです。これは子供向けの朗読オーディオブック等に対する賞みたいです。ケイト・ウィンスレット色んなことしてるな~。この賞は以前クリントン大統領なんかも獲ってました。
 
大きな賞を受賞した作品としては「愛を読むひと」「レボリューショナリー・ロード」「ミルドレッド・ピアース」の3つです。あと「いつか晴れた日に」(1995)という作品が英国アカデミー賞助演女優賞と全米映画俳優組合賞助演女優賞に輝いています。
 
ケイトは、上記以外にもたくさんの有名な作品に出演しています。そしてたくさんのスターと共演を果たしています。「タイタニック」もその1つですが、僕が一番好きなのはナンシー・マイヤーズ監督の「ホリデイ」というラブコメですね。キャメロン・ディアスとケイト・ウィンスレット、ジュード・ロウとジャック・ブラックという豪華キャストなエールフルな映画でした。
 
その他「アイリス」ではジム・ブロードベントやジュディ・デンチと、「エターナル・サンシャイン」ではジム・キャリーと、「ネバーランド」ではジョニー・デップらと共演しています。
 
また、コメディが好きなのか海外ドラマ「The Office」で有名なリッキー・ジャーヴェイスの「エキストラ:スターに近づけ!」というコメディドラマにゲストとして登場していたり、お下劣な内容が話題を呼んだインディペンデンス映画「ムービー43」にも参加するなどしています。以外な一面ですね(笑)
 

私生活では、かなりハッキリとモノを言うタイプではないかと思います。アクターズ・スクールにゲスト講師として登場した際には、ヌードについてしつこく聞かれてキレそうになっていたり、今だに「タイタニック」のテーマソング(セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」)を聞くと吐き気がすると言ったとマスコミに書かれたりしています(笑)
 
そんなキャラのせいかどうかはわかりませんが、結婚は2014年4月現在までに3回しています。1人目はケイトも出演した「グッバイ・モロッコ」の助監督と1998年11月に結婚。長女を出産しましたが、2001年に離婚しています。2人目は2003年に映画監督のサム・メンデスと。長男を出産しましたが、2010年に離婚。そして2012年12月にヴァージン・グループの創業者リチャード・ブランソンの甥にあたる男性と3度目の結婚をしています。1年後の2013年12月には2人の間に子供が誕生しています。
 
ちなみに、「タイタニック」で共演しお互いに一躍世界的なスターとなったディカプリオとは今でも親友で、一緒に食事に行ったりもするそうです。
 
私生活はともかく、ケイトのキャリアは素晴らしく2012年には大英帝国勲章第三位CBEを叙勲されており、2014年3月にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームの星を獲得しています。
 
2014年には「Divergent」というSFアクション映画にも出演するそうで、ますます今後の活躍が楽しみですね☆
 
下に「愛を読むひと」でアカデミー賞主演女優賞に輝いた時の公式YouTube動画を紹介しておきますね。
 
映ってるスター達が豪華すぎるんですけど(笑)ケイトのスピーチも「8歳の頃にシャンプーをオスカー像代わりにして、お風呂場で鏡に向かって主演女優賞を受賞した時の真似をよくしてました」という感動的なものです。

 
↓その他何枚かケイト・ウィンスレットの写真などを探してみました♪

 
 
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