皆さんは、もうブルーレイを使っていますか?
テレビがアナログ放送から地デジに移行したことによって、今までの画面サイズだった4:3から16:9になりました。また最近の地デジ対応テレビは16:9なので、DVDは4:3ですからでみると画面の両横に黒味ができます。
ブルーレイはその点16:9のハイビジョン対応メディアですから、地デジ対応の横長テレビで見てもちょうど良い具合に全画面表示されます。
わかりやすい例としてはこちらの図を参照して下さい。(wikipedia)
ただ、メインはそこじゃありません。スゴイのは、
・画質がDVDに比べると格段と鮮明になっている
・音声がDVDの5.1チャンネルに比べて、ブルーレイでは7.1chが可能
・収録可能容量はDVDの9GBに比べて、約5倍の最大50GB
この3点です。これはすごい進化です。さらにBlu-rayにはハードコート保護層が使用されていて、映像のスキップ、フリーズや作動不良の原因となるキズやホコリ、指紋に対する耐久性が高くなっているんですね。
もう最近では当たり前のように新作映画や海外ドラマのDVD発売と同時にブルーレイも発売されるようになっているし、価格もDVDに比べてそれ程高くはなくなったので、そろそろブルーレイに変えてしっかりとハイビジョンで見たいものです☆
ちなみに、
ブルーレイについて図解で説明してくれているページがAmazonにありますので興味のある方はどうぞ♪
ついでに言うと、最近ではDVDとブルーレイがセットになって売っていたりしますね。2枚セットなのに2,000円~3,000円で購入できてしまうので、とてもお買い得です。
そしてそして、個人的に一番嬉しいのはブルーレイのリージョンコードでは日本とアメリカが一緒の「リージョンA」になったことです。
リージョンコードというのはDVDやブルーレイに組み込まれている視聴制限情報のことで、簡単にいうと、国や地域によって再生できるかできないかを制限しちゃう仕様のこと。
これによって今まではアメリカで発売されたDVDをAmazonで輸入して購入しても日本のDVDプレイヤーでは見れなかったのですが、ブルーレイではリージョンコードがアメリカと日本が一緒になったので米国仕様のBDを購入すれば日本のブルーレイプレーヤーでも観れるということです♪
ちなみに、DVDのリージョンコードはアメリカやカナダが1で、日本やヨーロッパは2、東南アジアが3・・・という具合でしたが、ブルーレイではAがアメリカや日本、Bがヨーロッパ、Cが中国等になっています。
リージョンコードは、もともとは映画会社などが地域によって発売日をずらしたり、価格の設定を買えたりできるようにするための便宜を図る手段なので、消費者側からするとまったく利益のないものなんですね。
ブルーレイが発売された当初はリージョンフリーが主だったのに、映画会社からの強い要望があり結局リージョンコードが組み込まれることになったとか。。
参考までにリージョンフリーというものもあります。これは特に地域によって縛られることなくどこの国のプレイヤーでも見れるDVDやブルーレイのことです。
さらに、ソフトにリージョンコードがかかっていてもリージョンフリー機能のついたプレーヤーで観ればどこの国のソフトでも観れます。例えばこのリージョンフリー対応のDVDプレーヤーなら、アメリカ輸入版のDVDを再生できちゃうわけですね☆(Wikipedia:リージョンコード)
◆オススメのブルーレイレコーダー&ハイビジョンテレビ
ブルーレイレコーダーとテレビを購入する際のオススメとしては、持っているテレビがSONY製であるならレコーダーもSONY製に、シャープ製のテレビならレコーダーもシャープ製にという具合にメーカーは合わせた方が互換性が良く相性もバツグンなのでオススメです♪
・あなたにぴったりのレコーダーが見つかる☆レコーダー購入ガイド
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最新機器をわかりやすく解説♪テレビ購入ガイド
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ちなみにAmazonには
3Dについてのわかりやすい説明ページもあります。
個人的には3Dについては、現在のところはまだ眼鏡が必要だったりしますが、近い将来眼鏡なしでも3Dに見えるようになると思いますのでまだ早いかなという気もしています。
デジカメやニンテンドー3DSなんかでも眼鏡不要らしいですからね!ブルーレイレコーダーやテレビについてはまだ3D対応じゃない価格の少し安いやつでも大丈夫だと思ってます☆
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