2010年11月より、いよいよ日本でもAPPLE社のiTunesから映画データがダウンロード販売およびレンタルできるようになりました。
家にいながらにして瞬時に映画データをダウンロードできちゃうちうサービスです。
アメリカ人の知人からは数年前にそれとなくデータでダウンロードレンタルサービスが既にスタートしているという話は聞いていましたが(アメリカでは2008年1月にiTunesからの映画配信が発表されていたようです)、日本でもできるようになってとっても嬉しいです♪
iPhoneやiPodTouchやiPadのアプリを購入する時と同じようにiTunesにクレジットカード情報を登録しておくか(無料)、iTunes Cardがあれば購入できます。
また、インターネット環境がつながっていれば、APPLE TVという機器を購入して自宅のハイビジョンテレビと繋げて、家のテレビから映画データをダンロードして見れちゃいます!
■映画データの価格
配信されている映画は、2種類から選べます。
HD(16:9の最新のキレイな画像で、ブルーレイと同様の規格といえばわかりやすいでしょう)と、SD(4:3の標準規格です。DVDと同様の規格といえばわかりやすいでしょう)です。
また、レンタルと販売の2種類からも選択できます。
具体的な価格は作品にもよりますが、日本のiTunesでの
◆HD映画の購入価格は、
・旧作および準新作が2,000円、
・新作が2,500円。
◆SD版の購入価格は、
・旧作が1,000円、
・準新作が1,500円、
・新作が2,000円です。
◆iTunesでのHD映画のレンタル価格は、
・旧作が300円から、
・新作が500円となっています。
◆SD版のレンタル価格は
・旧作が200円から、
・新作が400円となっています。
(※2010年現在)
ちなみに、APPLE TVは8,800円です。
こちらは、パソコンなどではなくて、テレビでダウンロードした映画データを鑑賞したい場合に便利ですね。
百聞は一見にしかず。実際にiTunesの映画ページをみてみましょう♪もちろんこの時点ではお金はかかりませんし、各作品のプレビューも観れます。
例えば、ディカプリオと渡辺謙が競演したインセプション(字幕版)はこちらからレンタルまたは購入ができます。
2010年現在、
20世紀フォックス、
パラマウント・ピクチャーズ、
ウォルト・ディズニー・スタジオ、
ワーナー・ブラザース、
ユニバーサル・ピクチャーズ、
国内では
アスミック・エース エンタテインメント、
フジテレビ、
角川映画、
日活、
松竹、
東映、
等の会社から1,000本以上の映画ラインナップを誇るのですが、残念ながらソニー系列の映画はまだ配信されてないみたいです。
このAPPLEのサービスの一番好きなところは、毎月お金を払ったりすることなく、好きな時にいつでも、好きな分だけ、その時だけお金を払えば見れるというところが気楽でいいですね♪
今後ますますの発展を楽しみにしています♪
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