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スティーヴン・スピルバーグのすべて

 

スティーブン・スピルバーグは、アメリカはオハイオ州出身の映画監督・プロデューサーです。

もうハリウッド映画といえばスピルバーグというくらい有名でしょう。もちろん、アメリカだけでなく世界的にも有名で、日本でも映画好きなら知らない人は、まずいないくらいの巨匠ですよね。



代表作を観てみればわかります。監督作品は、例えば

ジョーズ」、
E.T.」、
未知との遭遇」、
インディ・ジョーンズ」シリーズ、
ジュラシック・パーク」シリーズ、
シンドラーのリスト」、
A.I.」、
ターミナル」、
宇宙戦争」、
リンカーン

など、世界的に大ヒットした、一度は聞いたことのある作品ばかりです。



さらに製作総指揮をつとめた作品には、

バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、
グレムリン」シリーズ、
トランスフォーマー」シリーズ

などなど、本当に現代映画史に最も貢献してきた映画人だといっても過言ではない人です。



また、最近では海外ドラマの製作総指揮も担当していて、

バンド・オブ・ブラザース
TAKEN テイクン
フォーリング スカイズ
Terra Nova
ザ・パシフィック
SMASH
アンダー・ザ・ドーム

など様々な話題作に携わっています。



歴代の受賞歴はというと、

アカデミー賞では、
監督賞を「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」で2回、作品賞を「シンドラーのリスト」で1回、そして特別賞のアービング・G・タルバーグ賞を授与されています。意外と少ないですよね。もっともらってても良さそうなのに。。。

ゴールデングローブ賞では、
E.T.」が作品賞を、「シンドラーのリスト」が作品賞と監督賞を、「プライベート・ライアン」が作品賞と監督賞を受賞。セシル・B・デミル賞も授与されています。

その他
カンヌ国際映画祭で、「続・激突」がパルム・ドール(最高賞)と脚本賞を受賞。

ヴェネツィア国際映画祭で、栄誉金獅子賞、および「A.I.」がフューチャー・フィルム・フェスティバル・デジタル賞を受賞しています。

 

交友関係をちょこっとだけご紹介しておくと、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズを一緒に製作した映画監督のジョージ・ルーカスと一緒にいる写真はよく観ますね。プライベートでも長年の親友でありライバルでもあるようです。他にも、Wikipediaによると映画監督のマーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、クリント・イーストウッドらとは長年の友人のようです。

あとは黒澤明監督のファンであることを公言していますね。よく映画製作に行き詰った時にはインスピレーションを得るために「素晴らしき哉、人生!」「七人の侍」「捜索者」「アラビアのロレンス」などを観ると言っています。

実際、黒澤明監督の「」という映画を実現させるためにスピルバーグがアメリカの映画会社に持ちかけ話がまとまったというエピソードもあります。

また、最近では人気映画監督でありプロデューサー・クリエイターのJ・J・エイブラムスと組んで「SUPER8/スーパーエイト」という映画を製作しています。テレビ番組の「やりすぎ都市伝説」では、この2人は似ているために実は親子なのでは?という都市伝説まで飛び出していました。

 
 

俳優では、トム・クルーズ、トム・ハンクス、ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフらとよく組んでいますね☆

それと、映画音楽はほとんどジョン・ウィリアムズという音楽家が担当しています。彼の音楽は一度は聴いたことがあると思いますよ。それくらい有名な映画音楽ばかりで巨匠です。

意外なところでは、海外ドラマの「刑事コロンボ」の「構想の死角」という回の監督も務めたりしています。

ちなみに「刑事コロンボ」シリーズは、なんと新旧全話がHulu(フールー)で配信されているため見放題ですヽ(´▽`)/♪

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あと、スピルバーグ監督は17歳の時に遊びにきたカリフォルニアのユニバーサル映画会社のスタジオ見学ツアーに参加して、途中でトイレに隠れて抜け出すという大胆な行動をとり、自分1人で勝ってにスタジオ内をあちこち見学していたそうです。

そのままスタジオ内で顔見知りをつくり、スタジオ内に自分のオフィスまで作ってしまい、最初の短編映画「アンブリン」の出資金まで出してもらっています。根っからの映画少年ですね。それにしてもスゴい行動力(笑)

その関係なのか、日本にあるテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のクリエイティブ総監督を務めておりTVCMなどにも出演しています。

結婚は、2度しています。2014年9月現在も再婚相手と結婚しています。最初の結婚は39才の年に女優エイミー・アーヴィングと結婚しますが、離婚。その後、45才の年に映画「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」に出演していた女優ケイト・キャプショーと再婚しています。

ちなみに、前妻との離婚では慰謝料約100億円だったそうで話題になりました。子供は、養子、前妻との子、後妻の連れ子など全員で7人もいる大家族ですね。

あ、そうそう「インディ・ジョーンズ」シリーズといえば、以前WOWOWで全4作品が放送されていました。WOWOWに加入していると、こういう時すごくお得ですよね♪

WOWOW

ちなみに実の妹アン・スピルバーグは、トム・ハンクス主演の映画「ビッグ」で脚本を書いています。あと子供が何度か自身の映画にカメオ出演したりしているようです。

そうそうスピルバーグといえば、ドリームワークスという映画製作会社の共同設立メンバーとしても有名ですね。共同設立メンバーは3人で、ほかの2人は、元ディズニーにいたジェフリー・カッツェンバーグと、ゲフィン・レコードの創設者デヴィッド・ゲフィンです。

余談ですが、ゲフィン・レコードといえば、エアロスミスやガンズなどをヘッドハンティングした会社として有名です。
 
 
では、早速スピルバーグのオススメ作品をご紹介していきましょう♪

このページの最後に年代順の作品年表を用意しているので、まずは管理人789junのオススメ順に紹介していきます。

まず、スピルバーグ監督の作品の中で、一番に大好きなのは、映画「ターミナル」です。

意外でしょ?(笑)

でもこの映画、人生に行き詰った時なんかに観てみると、すごくエールをくれる作品なんです!

まるでチアリーダーのように、いつも元気をくれる映画なんですよね~☆

原作というか実在のモデルとなった人がいるそうで、パリの空港に何年も住み続けたイラン人の日記というものがあるそうです。驚き(笑)



トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演で、他にも「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチや「アバター」でヒロインを演じたゾーイ・サルダナ、「ダンシング・ハバナ」主演のディエゴ・ルナなど豪華キャストです。また、サーシャ・スピルバーグというスピルバーグの実の娘もチョイ役で出演しています。

作中で美しいシーンもたくさんありますが、特に印象に残っているセリフが2つあるんです。

1つ目はトム・ハンクスがキャサリン・ゼタ・ジョーンズに向かって、「君は変じゃないよ。ちょっとだけ遠視なだけ」というところ。

あとは、スタンリー・トゥッチに彼の上司役の人が「時には規定よりも人間を優先することが大切だよ。この国の基盤は人間重視と思いやりだ」と言うところですね。
 
 
ちなみに同じく、トム・ハンクスと、あとレオナルド・ディカプリオが主演の映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」も好きだなぁ~。

まずこの2人の主演俳優+スピルバーグが監督を担当という時点でスペシャルすぎます(笑)夢のタッグということで期待したのですが、結構シリアスなテーマではありますね。

家族愛、特に両親の離婚が子供の心に与える影響というのが、スピルバーグ自身の両親も離婚していることからかリアルに描かれていて胸がつまされました。

あとは、実話というところがスゴイ。実際に詐欺師となり小切手偽造や偽札づくりをしていた青年が、医者や弁護士などになりすましながらもスレスレのところで世間を綱渡りしていくという物語。

コミカルなタッチで進んでいくので重過ぎないけど、愛情や優しさ、仕事や人生について大切なメッセージがたくさん詰ったエール映画です。

キャストは他にもマーティン・シーンやクリストファー・ウォーケン、僕の大好きな女優エイミー・アダムスや、エリザベス・バンクス、ジェニファー・ガーナーなども出演しています。
 
 
それとやはりスピルバーグが監督した映画「シンドラーのリスト」は名画ですね。戦争映画なので時々目をそむけたくなるシーンもたくさんあるんですが、それはそれで戦争は2度と起こしてはいけないんだなということが感覚として刻まれるので大切なシーンです。

この映画では驚かされるシーンがたくさんあります。

例えば、主人公がある女性に「これまでビジネスで成功しなかった理由は自分の人生にあるモノが欠けていたからだ」と言います。

すると女性が「運?」と聞くと、主人公は「戦争さ」と言い放つんですね。戦争をビジネスチャンスと見ているシーンをあまり戦争映画で見たことがなかったので新鮮でした。

それと、捕虜となったユダヤ人を次々とお金で救っていく。こんな発想というか史実は歴史の授業で習った記憶がなかったのでビックリしました。

余談ですが、実はこの映画の主人公と同様、日本人でも同じように数々のユダヤ人捕虜を救った方がいたってことご存知ですか?

杉原千畝(すぎはら ちうね)さんという方で、日本の官僚、外交官だった方です。海外では有名で「日本のシンドラー」と呼ばれているそうです。なんだか誇らしいですね。

Wikipediaによると、『外務省からの訓令に反して、大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救った』らしいです。カッコイイ!

主演のリーアム・ニーソンも素晴らしかった。ガタイのよさといい、交渉のうまさといい、まさにピッタリの配役だったと思います。
 
 
SFものでは、「E.T.」や「未知との遭遇」「宇宙戦争」など宇宙人モノが結構有名ですが、僕的には「A.I.」「マイノリティ・リポート」の2作が秀逸だと思っています。

特に映画「A.I.」は、未来の世界をあんなにリアルに描いているのにビックリ!

そして切ないほど一貫してロボットが母親からの無償の愛を求めさまよう姿が、なんとも印象的でした。

脳の研究が進み、意識の正体が解明されたら、ロボットやアバターが意識を持つなんて世界が本当にくるでしょうから、あながち遠い夢物語でもなさそうで、ちょっと怖いですな(^^;

「シックス・センス」や「ペイ・フォワード」のハーレイ・ジョエル・オスメントや、ロビン・ウィリアムズ、ジュード・ロウ、「悪いことしましョ!」のフランセス・オコナーなどが出演しています。

そして実はこの映画、なんと「時計じかけのオレンジ」や「博士の異常な愛情」「2001年宇宙の旅」などで有名な、あのスタンリー・キューブリック監督が企画していた映画だったんですね!

しかし、実現する前にキューブリックが亡くなってしまったため、親交のあったスピルバーグが引き継いで映画化を実現させたという作品なんです。
 
 
あとシリーズものでは、もちろんスピルバーグ監督の映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ!

これはもうテッパンですよね!

僕ら90年代に青春を過ごした世代にとっては、映画の代名詞的な作品です。

主演はハリソン・フォード!3作目にはショーン・コネリーも父親役として出演しています。

そして、監督にスピルバーグ、さらにスピルバーグの親友でライバルだったジョージ・ルーカスが製作総指揮としてタッグを組んだ作品です。

考古学の面白さに魅せられた人も多いのでは?

世界的大ヒットをしたために、ディズニーランド(正確にはディズニー・シー)にインディ・ジョーンズのアトラクションまであるくらいです。(2014年9月現在)
 
 
もちろん、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も!

こちらは監督はロバート・ゼメキスで、スピルバーグは製作総指揮を担当しました。

主演はマイケル・J・フォックス!彼はこの映画で一躍ハリウッドスターとして世界的にブレイクしました。

僕が初めて映画館で見た映画は、この映画だったかもしれません。ちなみに映画館ではなくてドライブインで見た「男はつらいよ」が管理人789junが生まれて初めて見た映画なんですが、それはどうでもいいですね(笑)

それまではタイムトラベルなんて、漫画ドラえもんの世界だけだと思ってましたが、まさか実写の映画でここまでカッコ良く描いちゃうなんてハリウッド映画はすごいなー!と思ったのを覚えています。
 
 
いや~こうやってみてみると、やっぱりスピルバーグは僕にとってもやっぱり洋画の入り口というか、ハリウッド映画のすごさや面白さをたくさん教えてくれた偉大な映画人です。

映画に対する情熱がこちらにまで伝わってきて、元気をたくさんもらえます☆まさにライフワークを生きている人ですね!

あ、そうだスピルバーグは最近、テレビドラマもたくさん製作に関わっています。

中でも僕は「SMASH」という海外ドラマが好きです。というか、残念ながらシーズン2をもって既に終わってしまったので面白かったです。というべきか。(泣)

 

「SMASH(スマッシュ)」は、マリリン・モンローの生涯を描いたブロードウェイ・ミューカルのキャスト達が舞台裏で繰り広げるドラマを描いた作品で、すごくセンスの良い傑作だったんですけどねー!終わってしまって残念!!

シットコム「ウィル&グレイス」のデブラ・メッシングや、ユマ・サーマン、米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」準優勝者のキャサリン・マクフィー、映画「アダムス・ファミリー」のアンジェリカ・ヒューストン、イケメン歌手・俳優のニック・ジョナスなどが出演しています。



製作には映画「ヘアスプレー」や「シカゴ」に携わったスタッフたちが、参加していたんだそうです。

ちなみに、2014年現在もまだスピルバーグが関わっている海外ドラマは「フォーリング スカイズ」や「アンダー・ザ・ドーム」など複数本あります。

さて、それでは、まだまだたくさんあるスピルバーグの作品を年代順に一覧表にまとめてみました。(※画像クリックで拡大表示)

スピルバーグ作品年表
 
 
こうしてみると、海外ドラマについてはWOWOWでも何本か放送していまうすが、やはりチャンネル数がスゴく多いスカパー!で観られるドラマはたくさんありますね☆


最後に、めずらしく日本語訳つきのスピルバーグ監督 公式インタビュー動画があったの紹介しておきますね。

映画「リンカーン」のPR動画で、リンカーン大統領について熱く語ってます。



 


 
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レオナルド・ディカプリオのすべて

 

レオナルド・ディカプリオ(Leonardo Wilhelm DiCaprio, 1974年11月11日 – )は、アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルス出身の俳優です。
 
レオナルド・ディカプリオといえば、1997年公開ジェームズ・キャメロン監督の「タイタニック」で女優ケイト・ウィンスレットと共演し世界中で大ブレイクを果たしたイケメン俳優としてのイメージが根強く残っていますよね。

 

その前年には、現代版ロミオとジュリエットとして映画化された「ロミオ+ジュリエット」で女優のクレア・デーンズと共演。こちらもかなりロマンティックな感じの作品で人気を博しました。

 

ただ本人はイケメン俳優というイメージ払拭を強く望んだようで、タイタニック以降は、ウディ・アレン監督の「セレブリティ」や「ビーチ」、「仮面の男」、マーティン・スコセッシ監督の「ギャング・オブ・ニューヨーク」などラブストーリーとは少し距離を置くようになります。

 

もともとは、子役時代からテレビドラマにいくつか出演していて、中でもコメディ・ドラマ「愉快なシーバー家」(1985-1992年:シーズン7)は後にスターとなるアクターを多数輩出したことで有名ですが、このドラマにディカプリオも1991年から1992年まで出演しています。ちなみに他にこのドラマに出演したのは、まだ無名だった頃のブラッド・ピット、マシュー・ペリー、ヒラリー・スワンク、ジェニー・ガース、ブライアン・オースティン・グリーンなどです。

 

ディカプリオはその後、映画中心に出演するようになり、ドリュー・バリモアが出演した「ボディヒート」やロバート・デニーロ出演映画「ボーイズ・ライフ」、ジョニーデップ出演作「ギルバート・グレイプ」、マーク・ウォルバーグと共演した「バスケットボール・ダイアリーズ」、詩人ランボーとヴェルレーヌを描いた「太陽と月に背いて」、メリル・ストリープ&ダイアン・キートン出演作「マイ・ルーム」など、そうそうたる名優たちと共演を果たしています。

 

余談ですが、「太陽と月に背いて」は廃盤になったらしく、DVDが入手困難なためすごくプレミア感がついてしまい今では1枚なんと1万円以上の価値が出てしまっています(汗)僕は文学が好きなので結構好きな作品だったのですが・・・レンタルしよう思っても、ツタヤ・ディスカスTSUTAYA DISCAS楽天レンタル、ぽすれん、DMMDMM、すべてでレンタル扱っていませんでした。これはもう「買え!」ということですね(笑)
 
女性のレオ様ファンのためにお知らせしておきますと、この映画の中で、たしかディカプリオは全裸になっていたと記憶しています。日本版だとモザイクが入っていましたが、海外版にはモザイク入ってなくて話題になったことがあったかと。体当たりの演技もしているんですね。



またタッグを組んだ監督はそうそうたるメンバーで、
 
トム・ハンクスと共演した
キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」でスティーヴン・スピルバーグ監督と、
 
ラッセル・クロウとの共演作
ワールド・オブ・ライズ」ではリドリー・スコット監督と、
 
渡辺謙、マリオン・コティヤール、ジョゼフ・ゴードン=レヴィットらと共演した
インセプション」ではクリストファー・ノーラン監督、



ジェイミー・フォックスと共演した
ジャンゴ」ではクエンティン・タランティーノ監督と、



そしてナオミ・ワッツと共演した
J・エドガー」ではクリント・イーストウッド監督と、
 
ホントに たくさんの名監督達と仕事をしています。
 
特にマーティン・スコセッシ監督とは「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」「シャッター アイランド」「ウルフ・オブ・ウォールストリート」と数多くタッグを組んでいます。



そんな中、スコセッシ監督は「ディパーテッド」で念願のアカデミー監督賞を受賞しているものの、ディカプリオは、これだけ有名になりながらも実はまだアカデミー賞を受賞したことがありません。ゴールデングローブ賞では「アビエイター」と「ウルフ・オブ・ウォールストリート」で、主演男優賞を受賞しています。
 
ちなみに2014年現在、ディカプリオの他にも、トム・クルーズ、ジョニー・デップ、ブラッド・ピットの4人は、ナゼかアカデミー賞に輝いていないスターとして有名です。
 
 
私生活では、環境活動や動物保護に尽力しているみたいです。休日はバカンスに行くことが多いらしく、よくパパラッチされていますが、ビーチで下腹がぽっこりした体型でモデルさんと遊んでいる姿が撮られていますね。
 
ディカプリオのモデル好きは有名で、過去に、ジゼル・ブンチェン、バー・ラファエリ、エリン・ヘザートンなどと浮名を流しています。

ジゼル・ブンチェン↓

 

↓バー・ラファエリ(左)と、エリン・ヘザートン(右)↓

 

また、女優のブレイク・ライブリーやホイットニー・ポートとも交際が噂されたことがありますね。最近では、ドイツ出身のモデルで20歳そこそこのトニー・ガルンと同居報道があったりも。
ブレイク・ライブリー↓

 


ホイットニー・ポート↓

 

さらに俳優オーランド・ブルームと離婚したばかりのミランダ・カーに接近!なんていうゴシップネタが取り上げられたりもしました。

ミランダ・カー↓

 

ただ依然として、2014年5月現在もうすぐ40歳になろうというレオ様ですが、まだ独身を貫いているようです。

 

キャリアに戻ると2001年、「Appian Way(アッピアン・ウェイ)」という映画制作会社を設立しています。また俳優だけでなくプロデューサー業にも乗り出しており「アビエイター」「スーパー・チューズデー」などの製作にも関わっています。
 
また2009年には「タイタニック」で共演して以来、一緒に食事に行くなどプライベートでも親友だという女優ケイト・ウィンスレットと「レボリューショナリー・ロード」で12年ぶりの共演を果たします。この映画の監督は当時ケイトの夫だったサム・メンデスが務めました。
 
個人的にビックリしたのは「J・エドガー」で元FBI長官のエドガー・フーヴァーをディカプリオが演じたことですね。フーバーの印象はディカプリオとは、あまりにかけ離れていたので驚きでした。

逆に、「華麗なるギャツビー」でジェイ・ギャッツビーを演じていたのはハマり役だったなぁと思います。



以前、僕の学生時代には、イケメン俳優といえばディカプリオかブラッド・ピットか、あなたはどっち派?なんて聞くのが流行っていた時代がありました。でも僕が知る限り2人が共演した映画は1本もないと思います。



たしかにニアミスというかオシイのはあったんですよ。「ディパーテッド」では、ブラピがプロデューサーで、ディカプリオ、マット・デイモン、ジャック・ニコルソンが共演してたり、また「ジャンゴ」ではタランティーノ監督が当初キャスティングにディカプリオ、ブラピ、ケヴィン・コスナーの3人を共演させようと計画していたなんて報道もありました。
 
いつか共演してほしいなぁ~♪ラブコメがいいなー。どんな設定にしたら面白いだろ?ジェニファー・ローレンスのような天真爛漫な若い女性が2人を振り回すなんていうストーリーはどうだろ?(笑)ジェニファーなら今ノリにノッてる女優さんだし☆

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