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スティーヴン・スピルバーグのすべて

 

スティーブン・スピルバーグは、アメリカはオハイオ州出身の映画監督・プロデューサーです。

もうハリウッド映画といえばスピルバーグというくらい有名でしょう。もちろん、アメリカだけでなく世界的にも有名で、日本でも映画好きなら知らない人は、まずいないくらいの巨匠ですよね。



代表作を観てみればわかります。監督作品は、例えば

ジョーズ」、
E.T.」、
未知との遭遇」、
インディ・ジョーンズ」シリーズ、
ジュラシック・パーク」シリーズ、
シンドラーのリスト」、
A.I.」、
ターミナル」、
宇宙戦争」、
リンカーン

など、世界的に大ヒットした、一度は聞いたことのある作品ばかりです。



さらに製作総指揮をつとめた作品には、

バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、
グレムリン」シリーズ、
トランスフォーマー」シリーズ

などなど、本当に現代映画史に最も貢献してきた映画人だといっても過言ではない人です。



また、最近では海外ドラマの製作総指揮も担当していて、

バンド・オブ・ブラザース
TAKEN テイクン
フォーリング スカイズ
Terra Nova
ザ・パシフィック
SMASH
アンダー・ザ・ドーム

など様々な話題作に携わっています。



歴代の受賞歴はというと、

アカデミー賞では、
監督賞を「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」で2回、作品賞を「シンドラーのリスト」で1回、そして特別賞のアービング・G・タルバーグ賞を授与されています。意外と少ないですよね。もっともらってても良さそうなのに。。。

ゴールデングローブ賞では、
E.T.」が作品賞を、「シンドラーのリスト」が作品賞と監督賞を、「プライベート・ライアン」が作品賞と監督賞を受賞。セシル・B・デミル賞も授与されています。

その他
カンヌ国際映画祭で、「続・激突」がパルム・ドール(最高賞)と脚本賞を受賞。

ヴェネツィア国際映画祭で、栄誉金獅子賞、および「A.I.」がフューチャー・フィルム・フェスティバル・デジタル賞を受賞しています。

 

交友関係をちょこっとだけご紹介しておくと、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズを一緒に製作した映画監督のジョージ・ルーカスと一緒にいる写真はよく観ますね。プライベートでも長年の親友でありライバルでもあるようです。他にも、Wikipediaによると映画監督のマーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、クリント・イーストウッドらとは長年の友人のようです。

あとは黒澤明監督のファンであることを公言していますね。よく映画製作に行き詰った時にはインスピレーションを得るために「素晴らしき哉、人生!」「七人の侍」「捜索者」「アラビアのロレンス」などを観ると言っています。

実際、黒澤明監督の「」という映画を実現させるためにスピルバーグがアメリカの映画会社に持ちかけ話がまとまったというエピソードもあります。

また、最近では人気映画監督でありプロデューサー・クリエイターのJ・J・エイブラムスと組んで「SUPER8/スーパーエイト」という映画を製作しています。テレビ番組の「やりすぎ都市伝説」では、この2人は似ているために実は親子なのでは?という都市伝説まで飛び出していました。

 
 

俳優では、トム・クルーズ、トム・ハンクス、ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフらとよく組んでいますね☆

それと、映画音楽はほとんどジョン・ウィリアムズという音楽家が担当しています。彼の音楽は一度は聴いたことがあると思いますよ。それくらい有名な映画音楽ばかりで巨匠です。

意外なところでは、海外ドラマの「刑事コロンボ」の「構想の死角」という回の監督も務めたりしています。

ちなみに「刑事コロンボ」シリーズは、なんと新旧全話がHulu(フールー)で配信されているため見放題ですヽ(´▽`)/♪

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あと、スピルバーグ監督は17歳の時に遊びにきたカリフォルニアのユニバーサル映画会社のスタジオ見学ツアーに参加して、途中でトイレに隠れて抜け出すという大胆な行動をとり、自分1人で勝ってにスタジオ内をあちこち見学していたそうです。

そのままスタジオ内で顔見知りをつくり、スタジオ内に自分のオフィスまで作ってしまい、最初の短編映画「アンブリン」の出資金まで出してもらっています。根っからの映画少年ですね。それにしてもスゴい行動力(笑)

その関係なのか、日本にあるテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のクリエイティブ総監督を務めておりTVCMなどにも出演しています。

結婚は、2度しています。2014年9月現在も再婚相手と結婚しています。最初の結婚は39才の年に女優エイミー・アーヴィングと結婚しますが、離婚。その後、45才の年に映画「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」に出演していた女優ケイト・キャプショーと再婚しています。

ちなみに、前妻との離婚では慰謝料約100億円だったそうで話題になりました。子供は、養子、前妻との子、後妻の連れ子など全員で7人もいる大家族ですね。

あ、そうそう「インディ・ジョーンズ」シリーズといえば、以前WOWOWで全4作品が放送されていました。WOWOWに加入していると、こういう時すごくお得ですよね♪

WOWOW

ちなみに実の妹アン・スピルバーグは、トム・ハンクス主演の映画「ビッグ」で脚本を書いています。あと子供が何度か自身の映画にカメオ出演したりしているようです。

そうそうスピルバーグといえば、ドリームワークスという映画製作会社の共同設立メンバーとしても有名ですね。共同設立メンバーは3人で、ほかの2人は、元ディズニーにいたジェフリー・カッツェンバーグと、ゲフィン・レコードの創設者デヴィッド・ゲフィンです。

余談ですが、ゲフィン・レコードといえば、エアロスミスやガンズなどをヘッドハンティングした会社として有名です。
 
 
では、早速スピルバーグのオススメ作品をご紹介していきましょう♪

このページの最後に年代順の作品年表を用意しているので、まずは管理人789junのオススメ順に紹介していきます。

まず、スピルバーグ監督の作品の中で、一番に大好きなのは、映画「ターミナル」です。

意外でしょ?(笑)

でもこの映画、人生に行き詰った時なんかに観てみると、すごくエールをくれる作品なんです!

まるでチアリーダーのように、いつも元気をくれる映画なんですよね~☆

原作というか実在のモデルとなった人がいるそうで、パリの空港に何年も住み続けたイラン人の日記というものがあるそうです。驚き(笑)



トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演で、他にも「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチや「アバター」でヒロインを演じたゾーイ・サルダナ、「ダンシング・ハバナ」主演のディエゴ・ルナなど豪華キャストです。また、サーシャ・スピルバーグというスピルバーグの実の娘もチョイ役で出演しています。

作中で美しいシーンもたくさんありますが、特に印象に残っているセリフが2つあるんです。

1つ目はトム・ハンクスがキャサリン・ゼタ・ジョーンズに向かって、「君は変じゃないよ。ちょっとだけ遠視なだけ」というところ。

あとは、スタンリー・トゥッチに彼の上司役の人が「時には規定よりも人間を優先することが大切だよ。この国の基盤は人間重視と思いやりだ」と言うところですね。
 
 
ちなみに同じく、トム・ハンクスと、あとレオナルド・ディカプリオが主演の映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」も好きだなぁ~。

まずこの2人の主演俳優+スピルバーグが監督を担当という時点でスペシャルすぎます(笑)夢のタッグということで期待したのですが、結構シリアスなテーマではありますね。

家族愛、特に両親の離婚が子供の心に与える影響というのが、スピルバーグ自身の両親も離婚していることからかリアルに描かれていて胸がつまされました。

あとは、実話というところがスゴイ。実際に詐欺師となり小切手偽造や偽札づくりをしていた青年が、医者や弁護士などになりすましながらもスレスレのところで世間を綱渡りしていくという物語。

コミカルなタッチで進んでいくので重過ぎないけど、愛情や優しさ、仕事や人生について大切なメッセージがたくさん詰ったエール映画です。

キャストは他にもマーティン・シーンやクリストファー・ウォーケン、僕の大好きな女優エイミー・アダムスや、エリザベス・バンクス、ジェニファー・ガーナーなども出演しています。
 
 
それとやはりスピルバーグが監督した映画「シンドラーのリスト」は名画ですね。戦争映画なので時々目をそむけたくなるシーンもたくさんあるんですが、それはそれで戦争は2度と起こしてはいけないんだなということが感覚として刻まれるので大切なシーンです。

この映画では驚かされるシーンがたくさんあります。

例えば、主人公がある女性に「これまでビジネスで成功しなかった理由は自分の人生にあるモノが欠けていたからだ」と言います。

すると女性が「運?」と聞くと、主人公は「戦争さ」と言い放つんですね。戦争をビジネスチャンスと見ているシーンをあまり戦争映画で見たことがなかったので新鮮でした。

それと、捕虜となったユダヤ人を次々とお金で救っていく。こんな発想というか史実は歴史の授業で習った記憶がなかったのでビックリしました。

余談ですが、実はこの映画の主人公と同様、日本人でも同じように数々のユダヤ人捕虜を救った方がいたってことご存知ですか?

杉原千畝(すぎはら ちうね)さんという方で、日本の官僚、外交官だった方です。海外では有名で「日本のシンドラー」と呼ばれているそうです。なんだか誇らしいですね。

Wikipediaによると、『外務省からの訓令に反して、大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救った』らしいです。カッコイイ!

主演のリーアム・ニーソンも素晴らしかった。ガタイのよさといい、交渉のうまさといい、まさにピッタリの配役だったと思います。
 
 
SFものでは、「E.T.」や「未知との遭遇」「宇宙戦争」など宇宙人モノが結構有名ですが、僕的には「A.I.」「マイノリティ・リポート」の2作が秀逸だと思っています。

特に映画「A.I.」は、未来の世界をあんなにリアルに描いているのにビックリ!

そして切ないほど一貫してロボットが母親からの無償の愛を求めさまよう姿が、なんとも印象的でした。

脳の研究が進み、意識の正体が解明されたら、ロボットやアバターが意識を持つなんて世界が本当にくるでしょうから、あながち遠い夢物語でもなさそうで、ちょっと怖いですな(^^;

「シックス・センス」や「ペイ・フォワード」のハーレイ・ジョエル・オスメントや、ロビン・ウィリアムズ、ジュード・ロウ、「悪いことしましョ!」のフランセス・オコナーなどが出演しています。

そして実はこの映画、なんと「時計じかけのオレンジ」や「博士の異常な愛情」「2001年宇宙の旅」などで有名な、あのスタンリー・キューブリック監督が企画していた映画だったんですね!

しかし、実現する前にキューブリックが亡くなってしまったため、親交のあったスピルバーグが引き継いで映画化を実現させたという作品なんです。
 
 
あとシリーズものでは、もちろんスピルバーグ監督の映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ!

これはもうテッパンですよね!

僕ら90年代に青春を過ごした世代にとっては、映画の代名詞的な作品です。

主演はハリソン・フォード!3作目にはショーン・コネリーも父親役として出演しています。

そして、監督にスピルバーグ、さらにスピルバーグの親友でライバルだったジョージ・ルーカスが製作総指揮としてタッグを組んだ作品です。

考古学の面白さに魅せられた人も多いのでは?

世界的大ヒットをしたために、ディズニーランド(正確にはディズニー・シー)にインディ・ジョーンズのアトラクションまであるくらいです。(2014年9月現在)
 
 
もちろん、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も!

こちらは監督はロバート・ゼメキスで、スピルバーグは製作総指揮を担当しました。

主演はマイケル・J・フォックス!彼はこの映画で一躍ハリウッドスターとして世界的にブレイクしました。

僕が初めて映画館で見た映画は、この映画だったかもしれません。ちなみに映画館ではなくてドライブインで見た「男はつらいよ」が管理人789junが生まれて初めて見た映画なんですが、それはどうでもいいですね(笑)

それまではタイムトラベルなんて、漫画ドラえもんの世界だけだと思ってましたが、まさか実写の映画でここまでカッコ良く描いちゃうなんてハリウッド映画はすごいなー!と思ったのを覚えています。
 
 
いや~こうやってみてみると、やっぱりスピルバーグは僕にとってもやっぱり洋画の入り口というか、ハリウッド映画のすごさや面白さをたくさん教えてくれた偉大な映画人です。

映画に対する情熱がこちらにまで伝わってきて、元気をたくさんもらえます☆まさにライフワークを生きている人ですね!

あ、そうだスピルバーグは最近、テレビドラマもたくさん製作に関わっています。

中でも僕は「SMASH」という海外ドラマが好きです。というか、残念ながらシーズン2をもって既に終わってしまったので面白かったです。というべきか。(泣)

 

「SMASH(スマッシュ)」は、マリリン・モンローの生涯を描いたブロードウェイ・ミューカルのキャスト達が舞台裏で繰り広げるドラマを描いた作品で、すごくセンスの良い傑作だったんですけどねー!終わってしまって残念!!

シットコム「ウィル&グレイス」のデブラ・メッシングや、ユマ・サーマン、米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」準優勝者のキャサリン・マクフィー、映画「アダムス・ファミリー」のアンジェリカ・ヒューストン、イケメン歌手・俳優のニック・ジョナスなどが出演しています。



製作には映画「ヘアスプレー」や「シカゴ」に携わったスタッフたちが、参加していたんだそうです。

ちなみに、2014年現在もまだスピルバーグが関わっている海外ドラマは「フォーリング スカイズ」や「アンダー・ザ・ドーム」など複数本あります。

さて、それでは、まだまだたくさんあるスピルバーグの作品を年代順に一覧表にまとめてみました。(※画像クリックで拡大表示)

スピルバーグ作品年表
 
 
こうしてみると、海外ドラマについてはWOWOWでも何本か放送していまうすが、やはりチャンネル数がスゴく多いスカパー!で観られるドラマはたくさんありますね☆


最後に、めずらしく日本語訳つきのスピルバーグ監督 公式インタビュー動画があったの紹介しておきますね。

映画「リンカーン」のPR動画で、リンカーン大統領について熱く語ってます。



 


 
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米No.1映画レビューサイトの歴代人気映画ランキング


このページでは、Rotten Tomatoes(ロッテン・トマト)というアメリカで評価の信頼性が高いと有名な映画レビューサイトの歴代人気映画ランキング(2014年6月時点)を紹介します。

1位が「市民ケーン」でも「素晴らしき哉、人生!」でもなく「オズの魔法使い」というのは、色んなランキングの中でも初めてみました。てか、なんと「素晴らしき哉、人生!」がランク外ではありませんか!そんなことある~?

なんとなく上位を見る限り男性のレビュアーが多いのかなという気もしますが(笑)結構最近の映画も入ってるな~「ゼロ・グラヴィティ」とか僕のめっちゃ良い映画だと思います☆チャップリン、スピルバーグ、ワイルダーあたりが複数ランクインしてますね。

邦画は、芥川龍之介原作、黒澤明監督作品「羅生門」(出演:三船敏郎、京マチ子)が22位にランクインしております。そして同じく黒澤映画「七人の侍」が24位に♪なんか嬉しいですねヽ(´▽`)/

上位に入っていて、まだ見たことがない作品ありましたか?もしあったらラッキーです!ぜひ新しい「好き」を発掘してみてくださいね☆

1 「オズの魔法使い」
The Wizard of Oz (1939)
2 「市民ケーン」
Citizen Kane (1941)
3 「ゴッド・ファーザー」
The Godfather (1972)
4 「第三の男」
The Third Man (1949)
5 「メトロポリス」
Metropolis (1927)
6 「イヴの総て」
All About Eve (1950)
7 「モダンタイムス」
Modern Times (1936)
8 「ローラ殺人事件」
Laura (1944)
9 「キングコング」
King Kong (1933)
10 「北北西に進路を取れ」
North by Northwest (1959)
11 「アルジェの戦い」
La Battaglia di Algeri (1966)
12 「ゼロ・グラヴィティ」
Gravity (2013)
13 「ロビンフッドの冒険」
The Adventures of Robin Hood (1938)
14 「雨に唄えば」
Singin’ in the Rain (1952)
15 「反撥」
Repulsion (1965)
16 「E.T.」
E.T. The Extra-Terrestrial (1982)
17 「フランケンシュタインの花嫁」
The Bride of Frankenstein (1935)
18 「裏窓」
Rear Window (1954)
19 「ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤァ!」
A Hard Day’s Night (1964)
20 「マルタの鷹」
The Maltese Falcon (1941)
21 「サンセット大通り」
Sunset Boulevard (1950)
22 「羅生門」
Rashomon (1950)
23 「博士の異常な愛情
または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」

Dr. Strangelove Or How I Learned to Stop Worrying and Love the Bomb (1964)
24 「七人の侍」
Seven Samurai (1954)
25 「トイ・ストーリー2」
Toy Story 2 (1999)
26 「波止場」
On the Waterfront (1954)
27 「アラビアのロレンス」
Lawrence of Arabia (1962)
28 「大人は判ってくれない」
The 400 Blows (1959)
29 「カールおじさんの空飛ぶ家」
Up (2009)
30 「地獄の黙示録」
Apocalypse Now (1979)
31 「フィラデルフィア物語」
The Philadelphia Story (1940)
32 「ゴッド・ファーザー2」
The Godfather, Part II (1974)
33 「それでも夜は明ける」
12 Years a Slave (2013)
34 「トイ・ストーリー3」
Toy Story 3 (2010)
35 「めまい」
Vertigo (1958)
36 「或る夜の出来事」
It Happened One Night (1934)
37 「黄金」
The Treasure of the Sierra Madre (1948)
38 「欲望という名の電車」
A Streetcar Named Desire (1951)
39 「M」
M (1931)
40 「三十九夜」
The 39 Steps (1935)
41 「白雪姫」
Snow White and the Seven Dwarfs (1937)
42 「レベッカ」
Rebecca (1940)
43 「L.A.コンフィデンシャル」
L.A. Confidential (1997)
44 「自転車泥棒」
Ladri di Biciclette (1948)
45 「十二人の怒れる男」
12 Angry Men (1954)
46 「戦艦ポチョムキン」
Battleship Potemkin (1925)
47 「フランケンシュタイン」
Frankenstein (1931)
48 「怒りの葡萄」
The Grapes of Wrath (1940)
49 「ファインディング・ニモ」
Finding Nemo (2003)
50 「暴力脱獄」
Cool Hand Luke (1967)
51 「暗殺の森」
Il conformista (1970)
52 「ピノキオ」
Pinocchio (1940)
53 「或る殺人」
Anatomy of a Murder (1959)
54 「狩人の夜」
The Night of the Hunter (1955)
55 「黄金狂時代」
The Gold Rush (1925)
56 「トイ・ストーリー」
Toy Story (1995)
57 「ジョーズ」
Jaws (1975)
58 「レスラー」
The Wrestler (2008)
59 「捜索者」
The Searchers (1956)
60 「ゲームの規則」
La Regle du Jeu (1939)
61 「恐怖の報酬」
The Wages of Fear (1953)
62 「チャイナタウン」
Chinatown (1974)
63 「赤い靴」
The Red Shoes (1948)
64 「タクシードライバー」
Taxi Driver (1976)
65 「ラスト・ショー」
The Last Picture Show (1971)
66 「ローズマリーの赤ちゃん」
Rosemary’s Baby (1968)
67 「山猫」
The Leopard (1963)
68 「マン・オン・ワイヤー」
Man on Wire (2008)
69 「Wake in Fright」
Wake in Fright (1971)
70 「ローマの休日」
Roman Holiday (1953)
71 「アーティスト」
The Artist (2011)
72 「見知らぬ乗客」
Strangers on a Train (1951)
73 「メリー・ポピンズ」
Mary Poppins (1964)
74 「我等の生涯の最良の年」
The Best Years of Our Lives (1946)
75 「アニー・ホール」
Annie Hall (1977)
76 「ターミネーター」
The Terminator (1984)
77 「ビフォア・ミッドナイト」
Before Midnight (2013)
78 「Short Term 12」
Short Term 12 (2013)
79 「成功の甘き香り」
Sweet Smell of Success (1957)
80 「お熱いのがお好き」
Some Like It Hot (1959)
81 「MUD -マッド-」
Mud (2013)
82 「街の灯」
City Lights (1931)
83 「レイジング・ブル」
Raging Bull (1980)
84 「ぼくのエリ 200歳の少女」
Let the Right One In (2008)
85 「ブルジョワジーの秘かな愉しみ」
The Discreet Charm Of The Bourgeoisie (1972)
86 「影なき狙撃者」
The Manchurian Candidate (1962)
87 「ミーン・ストリート」
Mean Streets (1973)
88 「ワイルドバンチ」
The Wild Bunch (1969)
89 「フレンチ・コネクション」
The French Connection (1971)
90 「フライング・ハイ」
Airplane! (1980)
91 「顔のない眼」
Eyes Without a Face (1960)
92 「地獄の逃避行」
Badlands (1973)
93 「Mr.インクレディブル」
The Incredibles (2004)
94 「ウエスタン」
Once Upon a Time in the West (1968)
95 「蜘蛛巣城」
Kumonosu Jo (1957)
96 「禁断の惑星」
Forbidden Planet (1956)
97 「ヒズ・ガール・フライデー」
His Girl Friday (1940)
98 「エイリアン2」
Aliens (1986)
99 「パットン大戦車軍団」
Patton (1970)
100 「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」
Invasion of the Body Snatchers (1956)

 
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映画「虹をつかむ男」に登場した映画をまとめてみた

 

山田洋次監督の映画に「虹をつかむ男」という作品があります。僕はこの作品が大好きです♪

2作のシリーズになっていますが、それほど人気が出なかったのでしょうか?なぜか3作目以降は作られていません。

この作品は、西田敏行さんが主演の松竹映画です。そう、「男はつらいよ」で主演を務めていた寅さんこと渥美清さんが亡くなってしまい、次の松竹の看板俳優、看板シリーズとして山田洋次監督が製作したと思われていた映画がこの「虹をつかむ男」シリーズです。

同時に、「虹をつかむ男」は山田洋次監督から渥美清さんへ捧げられた映画でもあり、作品の最後には渥美清さんへというテロップも入るばかりか、田舎のバス亭からひょっこり寅さんらしき人が顔を出すシーンもCGですがあります。

そんな思いいれの強い作品のためか、「虹をつかむ男」の中には、たくさんの名画が紹介されており、映画に対する熱い想いも語られています。

そんな紹介された多数の映画は、きっと山田洋次監督が推薦する作品でもあり、観客へ送ってくれたエールなのだろうと解釈しています。

というわけで、このページでは、そんな「虹をつかむ男」(とりあえず南国奮闘編は除く)に登場した映画たちを拾い集めてまとめておきます。

・ニュー・シネマ・パラダイス
・警察日記
・鞍馬天狗
・バック・トゥ・ザ・フューチャー
・若者たち
・野菊の如き君なりき
・ラストタンゴ・イン・パリ
・8 1/2 (ハッカニブンノイチ)
・ウエスト・サイド物語
・2001年宇宙の旅
・サウンド・オブ・ミュージック
・E.T.
・俺たちに明日はない
・風と共に去りぬ
・ライムライト
・七人の侍
・カサブランカ
・ローマの休日
・雨に唄えば
・かくも長き不在
・東京物語
・無法松の一生
・禁じられた遊び
・男はつらいよ

以上、24作品、どれも名作です☆

僕的には、「ニュー・シネマ・パラダイス」と「男はつらいよ」が別格。あとは最低でも「ライムライト」「七人の侍」「サウンド・オブ・ミュージック」は絶対に見ておきたい作品としてオススメです☆

もちろん、その他の映画も全部、傑作ですよヽ(´▽`)/

中でも、勝手にイメージしていた内容とは、まったく違った、よい意味で期待を裏切られた最高傑作は「雨に唄えば」ですね♪

ジーン・ケリーが雨の中で歌いながら踊るシーンばかりが取り上げられていますが、むしろ主役はデビー・レイノルズ演じるキャシーなんですね♪ラブコメですよ☆それもかなりコメディ色の強い(笑)意外でしょ?抱腹絶倒ですよヽ(´▽`)/

松竹の公式YouTubeチャンネルに「虹をつかむ男」の予告編があったので、載せておきますねん☆

 
「虹をつかむ男」について、さらに詳しい解説をこちらのページでしています。よかったら見てみて下さいね♪
 
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ドリュー・バリモアのすべて

 


ドリュー・バリモア(Drew Blythe Barrymore, 1975年2月22日生まれ)は、アメリカのカリフォルニア州出身の女優です。
 
最近は女優だけでなく、映画監督やプロデューサーなんかもやってるみたいですね。制作会社「フラワー・フィルム」やコスメブランドの「フラワー」などを立ち上げたりもしています。きっとフラワー好きなんですね♪
 
大伯父がライオネル・バリモアという超大物俳優です。大伯父というのは、祖父母の兄弟のことですね。ライオネル・バリモアは「グランドホテル」やフランク・キャプラ監督の「我が家の楽園」「素晴らしき哉、人生!」などの名作に出演しているアカデミー俳優です。
 
そんなドリュー・バリモアは小さい頃からCMなどに出演していて、映画ではスピルバーグ監督の「E.T.」(1982)に主人公エリオットの妹役で出演し一躍脚光を浴びます。その後「ボディヒート」という映画では、まだ十代だったディカプリオとも共演してたりします。
 
その後「バッド・ガールズ」や「バットマン・フォーエヴァー」に出演、さらにウディ・アレン監督の「世界中がアイ・ラヴ・ユー」ではニュージカル映画にも挑戦。「スクリーム」ではホラー映画に登場しています。
 
しかしドリュー・バリモアと言えばやはりラブコメでしょう♪一時期はラブコメの女王といわれたほど人気でした。そのきっかけとなったのは、アダム・サンドラーと共演した「ウェディング・シンガー」、そして再び共演した「50回目のファースト・キス」なども大ヒットしました。



ほかにも「エバー・アフター」や「25年目のキス」、「サンキュー、ボーイズ」「デート・ウィズ・ドリュー」、さらにヒュー・グラントと共演した「ラブソングができるまで」や自ら出演に加えプロデューサーとしても参加した「そんな彼なら捨てちゃえば?」などに出演しています。
 
そして「チャーリーズ・エンジェル」シリーズは2作製作された大ヒット映画シリーズとなりました。この作品は同名のTVドラマシリーズの映画リメイクになります。
 
主演はドリュー・バリモアとキャメロン・ディアス、そしてルーシー・リューで脇を固めるのはビル・マーレイ、サム・ロックウェル、ルーク・ウィルソン、マット・ルブランクという豪華キャストです。



「チャーリーズ・エンジェル」シリーズで共演したキャメロン・ディアスとは私生活でも仲が良いらしく、よく2人で出かけているところをパパラッチされていましたね。

ちなみに2014年10月現在、Hulu(フールー)で映画「チャーリーズ・エンジェル フルスロットル」が配信されています。


ドリュ・バリモア、2004年にはハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに名前が刻まれ、2007年にはアメリカの有名芸能雑誌「People」で「最も美しい人」第1位に選ばれました。
 
また2009年にはテレビ映画「グレイ・ガーデンズ 追憶の館」に出演し、ゴールデングローブ賞主演女優賞に輝きました。また同年「ローラーガールズ・ダイアリー」という映画で監督デビューも飾っています。
 
そんなドリュー、実は波乱万丈な人生を送ってきました。子役デビューしてからは学校でいじめられるようになり不登校に。9歳にして両親が離婚したこともあってか、10歳前後にもかかわらず不登校に加え、夜遊びや飲酒、喫煙、ドラッグをはじめリハビリ通いを繰り返していたようです。
 
両親とも不仲になるなど大変な時期もあったようです。現在は両親とも和解しており、結婚し、出産も経験していますが、恋愛遍歴も結構、派手なほうですね。
 
弱冠19歳の頃(1994年)にバーのオーナーの一般男性と結婚するも1ヶ月で離婚。その後1995年には『プレイボーイ』誌などでヌードにもなっていますね。また「チャーリーズ・エンジェル」で共演もしているルーク・ウィルソン(オーウェン・ウィルソンの弟)と交際が噂に。そして2001年にはコメディアンのトム・グリーンと結婚するも半年持たず離婚。
 
2007年からは俳優ジャスティン・ロングと「そんな彼なら捨てちゃえば?」で共演したのをきっかけに交際をスタートさせるも結局は破局。この頃には海外ドラマ「ゴシップガール」でブレイクした年下の俳優チェイス・クロフォードやエド・ウェストウィックらと噂になったりもしていました。
 
そして2012年にシャネルの元CEOアリエ・コペルマンの息子で美術コンサルタントの3歳年下男性と結婚。同年第一子の女の子オリーブちゃんが生まれています。

妊娠についてや、アダム・サンドラーと一緒にアメリカのトーク番組に出演している公式動画あったので紹介しておきます♪ エレンの部屋に結構出てるみたいですね!








イロイロあったドリューですが、おちゃめで元気な姿は世界中の多くの人に元気をくれます♪ママになってからも、ぜひ変わらずに女優業を続けてほしいですね☆
 
ちなみに以前、WOWOWでドリュー・バリモア特集をしていました☆WOWOWや、スカパー!に加入しているとお得なことがイッパイヽ(´▽`)/

WOWOW

↓その他何枚かドリュー・バリモアの写真を探してみました♪

 
 
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