代表作は全てラブコメで、今までに少なくとも4本以上も大ヒットしている作品があります。スゴイことに、Wikipedia見たら、どの作品も興業収入が200億円超えてるんですね!
参考までに、邦画だと三谷幸喜さんの映画でも50億は超えてないみたいだし、「ポケモン」、「ドラえもん」、「名探偵コナン」などでも30億いったらスゴイほうですから、200億円超えがいかにスゴイことかおわかりいただけると思います。
もっともスピルバーグ作品など超大ヒット作品になると300億円も超えてきますけどね。それでも200億円越えする作品は、普通に世界的大ヒットを果たした映画というレベルです♪
しかもナンシー・マイヤーズの作品はラブコメがほとんど。そんな条件下で、この人気ぶりはヤッパリ驚きですよ!
では、ナンシー・マイヤーズの代表作のラブコメ映画4本を紹介していきましょう。
■ 「ハート・オブ・ウーマン」(2000)
なんとハードボイルドな刑事役でブレイクした俳優メル・ギブソンがラブコメに!ということで話題をさらった、痛快な作品です。しかもお相手のヒロインには、「あなたにムチュー」や「恋愛小説家」の女優ヘレン・ハントです☆突然、女性の心の声が聞こえるようになってしまった男の物語で、予告編や本編でも使われていたメレディス・ブルックスの「bitch」という曲も話題になりました♪
■ 「恋愛適齢期」(2003)
ジャック・ニコルソン、ダイアン・キートン、キアヌ・リーブスの3人が三角関係に!?というなんとも豪華なキャスティングで贈るラブコメ☆パリやアメリカを舞台に、ジャック・ニコルソンが相変わらず、いい味だしてます(笑)
■ 「ホリデイ」(2006)
ナンシー・マイヤーズ監督の作品の中でも一番のお気に入りかも!とにかくオシャレで、かつエールフルな内容になっているので、観たら元気をもらえちゃいます♪キャストも、ケイト・ウィンスレット、キャメロン・ディアス、ジュード・ロウ、ジャック・ブラックとどの役者も主役級のスターばかり☆オススメですヽ(´▽`)/
■ 「恋するベーカリー」(2009)
名女優メリル・ストリープ、映画「花嫁のパパ」や「サボテン・ブラザース」のスティーヴ・マーティン、海外ドラマ「30 ROCK」のイケメン俳優アレック・ボールドウィン、海外ドラマ「ザ・オフィス」(米版)のジョン・クラシンスキーらが共演した、とってもハートフルなロマコメです☆
ちなみに2014年現在、映画「恋愛適齢期」はHulu(フールー)で配信されていますので、いつでも観ることができますよ☆
⇒ Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆
「プライベート・ベンジャミン」では、アカデミー脚本賞にノミネートされましたが残念ながら受賞はならず。ですが、全米脚本家組合賞の脚本賞には輝きました。
また、「恋するベーカリー」はゴールデングローブ賞の脚本賞にノミネートされました。こちらも惜しくも受賞は逃しています。
リンジーは作中、ハリーとアニーという双子の女の子を、1人2役で演じているんですが、この名前はナンシー・マイヤーズの実の娘2人の名前からとったそうです。
他にはデニス・クエイド、ナターシャ・リチャードソンなどが出演しています。
実生活については、顔写真入りの洋書がAmazonで見つからないほどでしたから、あまり公開されていないのかもしれませんが、IMDbに何枚か写真が載っています。
英語版Wikipediaを読んでみると、1980年に映画監督の男性と結婚後、娘を2人出産するが1999年に別居した後、離婚しているようです。
もしかしたら、別れた夫と恋愛するというのがテーマだった自身が監督した映画「恋するベーカリー」は、元夫とも仲がいいという実体験からヒントを得たのかもしれませんね。
主演は、ロバート・デニーロとアン・ハサウェイという超豪華メンバー!!
なんでもアン・ハサウェイがネット上でファッション関係の会社を運営している経営者役で、その会社にロバート・デニーロ扮する高齢者がインターンシップとしてやって来るが・・・というコメディになるらしいです。面白そう(笑)
ロバート・デニーロの娘のドレナ・デニーロも出演する予定みたい。早く観たい♪
⇒ TV・映画監督の一覧ページへ戻る