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10月1日「X JAPAN」の超レア公演をWOWOWが生中継!錦織圭 出演のテニス大会も☆

WOWOW

先月はプロテニスプレーヤーの錦織 圭 選手がテニスの世界大会で決勝まで進み大いに沸きましたね!

その時に決勝戦の様子を生中継していた唯一の放送局がWOWOWでした。

そんなWOWOWの2014年10月の放送予定番組が公式サイトで発表になっていたので、ご紹介します。

ちなみに目玉は、今月も錦織 選手が出場する楽天ジャパンオープンテニスが放送されているということと、音楽ライブでは、X JAPANが4年ぶりに横浜アリーナで単独公演ライブ!チケットが瞬時に完売したという超レア2daysコンサートの2日目を2014年10月1日夜7時からWOWOWが生中継するということですね♪
 
 
【音楽】

・X JAPAN(エックス・ジャパン)WORLD TOUR 2014 at YOKOHAMA ARENA



・氷室京介 25th Anniversary Special Part 3 Document of FINAL DESTINATION


・吉川晃司 30th Anniversary Live “SINGLES+” at 日本武道館

・松任谷由実コンサートツアー2013-2014 POP CLASSICO

 


 
【映画&ドラマ】

・夢の共演!「ルパン三世vs名探偵コナン THE MOVIE」

・ビル・マーレイ主演「私が愛した大統領」

・ジョニー・デップ主演映画「ローン・レンジャー」

・ティム・バートン監督の「バットマン」

・トム・ハンクス主演の映画「キャプテン・フィリップス」

・西田敏行&三國連太郎の主演映画「釣りバカ日誌」

・海外ドラマ「エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY」

・「半沢直樹」の原作者・池井戸潤が原作&織田裕二 主演のWOWOWオリジナル連続ドラマ「株価暴落」



 
 
【スポーツ】

・錦織圭選手も出場する楽天ジャパンオープンテニス



・LPGA女子ゴルフツアー

 


 
【その他】

・乃木坂46のセンター・生田絵梨香(生ちゃん)も見に行ってた舞台「太陽2068」
(出演:前田敦子(元AKB48センター)、綾野剛、成宮寛貴 演出:蜷川幸雄)

・前田敦子 最も危険な芸術“蜷川幸雄”への挑戦(ノンフィクションW)



・「ユーミン」の作り方 ~松任谷正隆の流儀~(ノンフィクションW)

 


 
そういえば今年の11月には長澤まさみと斉藤由貴が、ふたり芝居で三谷幸喜さんの舞台に初出演するみたいですね。

最近WOWOWで三谷ドラマや舞台をバンバン特集しているので、こちらも、もしかすると放送するかもしれないですね☆楽しみー♪ヽ(´▽`)/

さて、そんなWOWOWですが現在は、月額が2,300円(税込2,484円)。(2014年7月現在)インターネットから申し込むと、E割といって一定期間、割引価格で観れます。

ネット申込なら最短で15分程度♪すぐに3チャンネル見放題になります☆急げ~!(2014年9月現在)

WOWOW

夢の100チャンネルを手に入れよう!!

山田洋次のすべて

 


山田 洋次(1931年9月13日 – )は、日本の大阪府 豊中市出身の映画監督です。

映画「男はつらいよ」シリーズの監督として、日本一有名な映画監督かもしれませんね。管理人789jun的には黒澤明と並んで大好きな日本の監督トップ2の1人です。

作品の紹介をする前に、山田洋次 監督自身の紹介を少しだけしておきます♪

大阪出身ではありますが、第二次世界大戦と父親の仕事の関係で、中国の大連や満州、日本の山口県など転々とした後、東京へ。大学は、なんと東大法学部を卒業しています!

その後、松竹に入社。黒澤明監督の「醜聞」や「白痴」で助監督を務めたこともある野村芳太郎 監督の助監督・脚本として経験を積みます。

そして、いよいよ映画「二階の他人」(1961)で監督デビューします。この映画、見たことがありますが僕は結構好きでした。なんとなく安心するんですね。




三谷幸喜さんの作品にも共通してると思いますが、特別なヒーローは登場しないけれど、普通の人の日常の悲喜こもごもが描かれていて、とっても共感できるんですね、きっと。

 

それから、ハナ肇を主演にした「馬鹿まるだし」などのコメディ映画を何本か撮りつつ、テレビ業界でも渥美清、青島幸男らが出演したTBSドラマ「泣いてたまるか」の脚本を担当していきます。

ちなみに、ハナ肇主演の山田洋次作品では「なつかしい風来坊」が一番好きです☆




もうこの頃から寅さん風のキャラクターが主人公として笑わせてくれて、恋をして、そして感動もさせてくれています♪

で、1968年にフジテレビで放送されたTVドラマ版「男はつらいよ」の原案と脚本を担当します。

 

ちなみに、最近AmazonでTVドラマ版の「男はつらいよ」も発売されました!ついにTV版の寅さんも観ることができるようになったんですねヽ(´▽`)/

このTVドラマが大ヒットし、翌年1969年には映画版「男はつらいよ」が公開されました。さあ!ここから山田監督の快進撃が始まります☆



では、ここからは作品中心に紹介していきますね。年代順の作品紹介は最後に作品年表を作っておきますので、そちらで確認できます。まずは、管理人789junの大好きな作品から紹介していくよんヽ(´▽`)/

まず、なんと言っても山田洋次監督といえば、映画「男はつらいよ」シリーズをはずす訳にはいきません。色々と誤解されている方もいるかと思いますが、単なるコメディではありません。

もちろん、思いっきり笑えますが、その上スゴく感動もできちゃいます。さらに見ていると元気をもらえるし、また人生や幸せについて考えさせられる哲学的なメッセージも含んでいるという極上のエール映画なんですね☆

日本人でこの映画を観ていないというのは、かなりの機会損失だと断言しちゃいたくなる程です。

あ、ただどちらかと言うと男性向きの内容かな~という気もしないではありません。毎回キレイなマドンナに寅さんが心を奪われるので(笑)

ですが、女性の方でもポロポロ泣けるのでストレス発散になりますし、男性を理解しやすくなるので勉強になるかもしれませんよ☆




そんな「男はつらいよ」の映画シリーズは、全部で48作+特別編が1作あります

ちなみに特別編というのは、寅さん役の渥美清さんが亡くなってしまった後に上映されたもの。内容は寅さんの甥っ子である満男(吉岡秀隆)が、こんなこともあったなぁ~と回想するところから始まり、内容のほぼ9割は第25作目の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」が再上映されたものとなっています。

そして最後にまたチョコッと満男が「今も伯父さんがどこかで旅をしている気がします」というようなナレーションが流れて終わったと記憶しています。ちょうど大学生だった僕は、「寅さんを映画館で観る事ができるのもコレが最後かもしれないなぁ~」なんてしみじみ思いながら映画館まで見に行ったのを覚えています。

さて、全48作の中でも、特に最高!最高!と思う回を、このサイトの「人生を変える映画一覧」ページに12作ピックアップしています。

各作品の詳細はそちらのページを見ていただくとして、ここではタイトルだけ紹介しておきますね☆

・「男はつらいよ ぼくの伯父さん」(第42作)
・「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」(第35作)
・「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」(第17作)
・「男はつらいよ」(第1作)
・「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(第25作)
・「男はつらいよ 寅次郎の青春」(第45作)
・「男はつらいよ 寅次郎の休日」(第43作)
・「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(第15作)
・「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」(第23作)
・「男はつらいよ 寅次郎真実一路」(第34作)
・「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」(第20作)
・「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」(第30作)

本当は、せめて各話で登場する印象的なセリフだけでも紹介したいところなんですが、長くなりそうなので、中でも特に・・・というヤツだけ3つを挙げるてみましょうか。
 
 
1つ目は、42作目の「ぼくの伯父さん」で、高校生の満男(吉岡秀隆)がアポもなしに突然、想いを寄せている元後輩の泉ちゃん(後藤久美子)の親戚の元へバイクで向かうんですね。たしか佐賀県あたりまで。

しかたなく泉の親戚の家に居候させてはもったが、その家の父親はいきなり泉を訪ねてきた満男を良くは思っていない。

そしてその父親は、甥の満男のことを寅さんに非常識なのではないかと注意します。すると、寅さんは、こんなふうなことを言うんですね。

「私のような出来損ないが、こんなことを言ったらおかしいかもしれませんが、私は満男は間違っていないと思います。遠い土地で友達もできずに寂しい想いをしている泉ちゃんを思ってかけつけてきた甥を、むしろ私は褒めてやりたいと思っています」

しびれたなぁ~☆
 
 
2つ目は、35作目の「寅次郎恋愛塾」でのセリフ。

シンプルです。法曹界を目指し勉強ばかりしている男性に向かって、

「いいか?お前の人生はそこにかかっているんだぞ!?」とアドバイスする場面(笑)もちろんソコにかかっているのソコとは、恋愛のことです。

ちなみにこの回には、ソフトバンクのCMでお母さん役をやってる樋口可南子さんがマドンナ役で登場した回です。
 
 
あ、ほかの回も、もちろん素晴らしく面白いですよ。

例えば3つ目として、上記で挙げていない作品でも、47作目の「拝啓車寅次郎様」で満男がナレーションで伯父の寅に向けてしゃべるところでこんな感じのこと手紙のように言います。

「伯父さん、僕は最近伯父さんに似てきたと言われます。言ってる人は悪口のつもりなんだけど、僕は悪い気はしません。伯父さんは、人より他人の寂しさや悲しみがよく理解できる人なんだ。その点において、僕は伯父さんを認めているからです」
 
 
こんなふうに、まだまだ、たくさんの名場面、名セリフがあるのですが、それは先ほど挙げた詳細ページや、ぜひご自身で観て感じてみてください♪




「男はつらいよ」は何時観ても背筋がピンとなるというか、親孝行でもしようかな、とか、気持ちがジーンとなって身につまされるような、そんな気持ちにしてくれます。

一昔前まで日本人といえば感動や泣ける映画が好きというようなマーケティングを映画会社がこぞってしていましたが、それはこの「男はつらいよ」が大人気だったからではないかと思えるくらいです。



ちなみに、僕は全48作+特別編もDVDとブルーレイで持っています。なぜなら、以前にWOWOWとBSジャパンで放送してた寅さん特集を全部録画しておいたから♪

たしかWOWOWで撮りためたのをDVDに、BSで録画したのをブルーレイにダビングしたんだったかな?寅さんファンとしては最高に幸せなことですよね~☆

黒澤明監督の作品もほぼすべて同じようにWOWOWでやっていたのを録画しました。WOWOWに入っていると本当にこうゆう時に助かりますよ☆嬉しい限りです!ヽ(´▽`)/オススメ♪

WOWOW

さて、たしかに「男はつらいよ」は最高の作品ですが、山田洋次監督のスゴイところは、これだけじゃなく傑作をまだ生み出しているところなんですね。

その中でも、計4作撮った「学校」シリーズ!

あとは3本撮った時代劇シリーズの「たそがれ清兵衛」。

そして「虹をつかむ男」は、絶対に観ておかなきゃ損な名画たちです。

 

まずは「学校」シリーズですが、1作目の「学校」(1993)と2作目「学校Ⅱ」(1996)では、西田敏行が主演を務めています。

しかし2作の内容はまったく関係なく、キャストも舞台も一新しています。共通しているのは、主演が西田敏行だということと、学校が舞台であるということくらいです。

どちらも甲乙つけがたいくらいの大傑作です!感動的なエール映画ですよ。笑えて泣けて、元気をもらえます☆

1作目は、幸せって何なんだろう?ということを夜間学校の仲間たちが先生と一緒に心の交流をしながら考えていくという内容で、特に、生徒役の1人だった田中邦衛さんの演技は物凄かったです。あんな演技は、おそらく他の人にはできないでしょう。

↓予告編あったのですが、この予告はちょっとヒドイ出来ですね(汗)なにか著作権的な問題で本編シーンを流せなくなったのかな?




2作目は、北海道の高等養護学校を舞台に、障害を持つ生徒たちの成長や就職などを描いた作品。優しくて、感動的で、それでいて開放的なエールをくれる映画です。1作目同様、名作中の名作。素晴らしい映画でした。

下の予告編でも出てきますが、他人との交流によって深く傷ついてしまった青年の心が、やはり他人との交流によって癒されていく、そんな人間の心の面倒くささや愛らしさを描いた作品になっています。

また「学校Ⅱ」に主題歌はないのですが、卒業式のシーンで流れる「そのままの君で」という合唱曲は心に響いたなー♪あと、みんなで車の中で歌ったTHE BOOMの「風になりたい」も素敵でした。




 

シリーズ3作目の「学校Ⅲ」(1998)では、大竹しのぶと小林稔侍が主演。主題歌には中島みゆきさんの「瞬きもせず」が起用されました。

この作品はほかの学校シリーズとは違って、大人による大人のための映画になってると感じたなぁ。

引退後のサラリーマン男性と、シングルマザーの切なすぎる恋愛が展開されていると同時に、仲間の大切さを描いた映画。




そして4作目の「十五才 学校IV」(2000)では金井勇太という弱冠15歳だった俳優を主役に抜擢しました。

この子も今や結婚して1児のパパですよ!もう14年が経っているんですね、いや驚きだなー。

最近では「花子とアン」にも出演したらしくブログで吉高由里子さんとのツーショット写真を公開していました。どことなく吉岡秀隆さんにも似ているような・・・☆

それはともかく、4作目は第1作、第2作目と並んで学校シリーズの傑作です!ほかに丹波哲郎が良い味だしてます。ゆず の「シャララン」が主題歌として起用されていました。

この映画は15才の不登校の男の子が1人旅に出て、色々な大人たちとの交流を通じながら、学校の外にある様々な人生を知るという物語。

本作に出てきた、とある詩が最高です。引きこもりや不登校の人間に向けた山田洋次監督からのエールだと感じました。想い出すだけでも涙が出てきますが、同時に勇気も湧いてきます。

ちょこっとだけその詩を紹介すると、

「ほとんどの奴が馬に乗っても、浪人は、ゆっくりと歩いていく。

早く着くことなんて目的じゃないんだ。雲より遅くて十分さ。

この星が浪人にくれるものを見落としたくないんだ。

葉っぱに残る朝露。流れる雲。小鳥の小さなつぶやきを聞き逃したくない。

だから浪人は立ち止まる。そして、また、歩き始める・・・」

こんな感じです。

感動したなぁー!!あ~また観たくなってきちゃった(笑)

ちなみに同級生の女の子がメチャ可愛かったのも覚えてます(笑)




 
そしてそして、これまた超オススメなのが、映画「たそがれ清兵衛」!

真田広之&宮沢りえが主演です。

僕は時代劇はどちらかというと苦手なのですが、そんなことは、どうでもいいくらい面白い!感動する!そしてカッコ良い!!

時代は変れど、人間にとっての幸せとは?そして人とのつながりの面白さや愛くるしさが全面に押し出されたスゴイ映画です。これは傑作!

この作品はアカデミー外国語映画賞にノミネートもされました。残念ながら受賞はカナダ映画の「みなさん、さようなら」でしたが。

井上陽水の「決められたリズム」が主題歌でしたが、これがまた良かったなぁ~~♪




 
そしてそして、山田洋次監督の映画への愛を込めた作品といえば、もうこれしかない!!

映画「虹をつかむ男」です☆

 

一応、寅さんを演じた渥美清さんが亡くなってしまい、映画「男はつらいよ」シリーズに続く松竹のお正月映画として西田敏行、吉岡秀隆、田中邦衛のコンビで始まったシリーズです。

結局2作で終わってしまいましたが、これは素晴らしい映画!映画よ永遠なれ!という山田監督の想いが詰った素敵すぎる作品です。

洋画・邦画、新旧問わず色んな映画が紹介されているとともに、最後にはCGですが渥美さん扮する寅さんも登場し、山田監督からのメッセージ「敬愛する渥美清さんにこの映画を捧げます」というクレジットが出ます。




ちなみに、シリーズ第2作目の「虹をつかむ男 南国奮闘編」は1作目とはガラッと雰囲気が変り、南国でアロハシャツを着た西田敏行が元気に映画への情熱を燃やすという一新された内容となっています。

2作目には小泉今日子、松坂慶子、哀川翔、そして、お笑い芸人の小籔千豊なども出演しています。



そして、なんとなんと!僕も最近、気づいたのですが、「虹をつかむ男」と「虹をつかむ男 南国奮闘編」がHulu(フールー)で観れるようになっていました!すげーー!!

さらに嬉しいことに、山田洋次監督の映画が他にも、

「幸福の黄色いハンカチ」
(高倉健、武田鉄矢、桃井かおり)




「息子」
(三國連太郎、永瀬正敏、和久井映見)



「遥かなる山の呼び声」
(高倉健、倍賞千恵子)
「キネマの天地」
(渥美清、中井貴一、有森也実)
「母べえ」
(吉永小百合、檀れい、志田未来、浅野忠信)
「おとうと」
(吉永小百合、笑福亭鶴瓶)

などなど続々と配信開始しています!(’14年9月現在)

これから、もっと増えるかもしれませんね☆超オススメ!ヽ(´▽`)/

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆

さて、どうでしたか?僕なりに大好きな監督の1人、山田洋次を紹介きましたが、ほかにも「息子」や有名な「幸福の黄色いハンカチ」なども言うまでもなく素晴らしい映画です。

これらがHuluで見れるようになったのは、本当に嬉しい限り。あとWOWOWで山田洋次特集などが放送されるのを楽しみに待ちましょうヽ(´▽`)/

WOWOWで今月やっているプログラムはコチラで見れます

 

人間にとって幸せってナンだろう?家族って?恋愛は人生で一番美しいよね?などなど、人生で大切な知恵を教えてくれる山田映画。。。寅さんじゃないけれど、山田洋次監督は、他の人よりも人の寂しさや悲しみがわかる監督なんですね、きっと。(´ー`)

2014年現在83歳になった山田洋次監督ですが、いつも、いつまでもエールをもらっています。そして嬉しいことに、つい先日、新作映画を撮ることが決定しました!

タイトルは「家族はつらいよ」。「男はつらいよ」終了後、約20年ぶりの本格的な喜劇映画になるそうです。楽しみ楽しみ♪

出演は、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優などだそうです。山田洋次監督の映画「東京家族」(2013)の時のキャストが再度結集という形になるとか。2016年に公開予定みたい。

ちなみに「東京家族」は、小津安二郎 監督、笠智衆主演の映画「東京物語」(1953)のリメイクになります。「東京物語」には、原節子、香川京子なども出演しています。この小津映画は、日本はもちろん外国でも、すごく高く評価されていて、時々オールタイムの映画ランキングで上位にランクインされているようですよ☆

あと、今年のお正月(2014年1月)には山田洋次監督の最新作「小さいおうち」が公開されました♪

松たか子&黒木華が主演。直木賞を受賞した原作小説を映画化するという、山田洋次監督にとって初めての映画になったそうです。

黒木華がベルリン国際映画祭で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞するという快挙を成し遂げました。

でも個人的には松たか子さんがメチャ可愛かった☆彼女の存在感や演技も素晴らしかったと思うなぁ~ヽ(´▽`)/

お話もよかったけど、寅さんと違って女心を扱っているためか難しかった(笑)

「あれ?こういうことかな?」と考える点がいくつかあったので、中島京子さんの原作小説も読んでみようかと検討中です。




それにしても精力的に映画製作を続ける山田洋次監督からは、まだまだ元気をもらえそうです☆

 


年代順の作品一覧表↓(画像クリックで拡大)


 
 
☆おまけのトリビア7つ☆

・落語が大好き。

・1996年に紫綬褒章を授与されています。

・映画「釣りバカ日誌」シリーズの脚本を担当してます。

・渥美清のお葬式で感動的な弔辞を読みました。テレビ番組「知ってるつもり」で渥美清の追悼企画が組まれた際には『もっと渥美さんと、人間とは、人生とは、なんて話をもっとしておけばよかったなぁ』と惜しんでいました。

・2012年に山田洋次ミュージアムが東京都葛飾区柴又にオープンしました。

・NHK BSプレミアムで「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」を選出しています。(100本の詳細はコチラ

・若い頃に小津安二郎監督の映画は退屈だと思っていたが、尊敬する黒澤明監督の家に遊びにいった際、黒澤明が夢中で小津作品を観ている姿にハッとしたと語っていました(NHKが発売しているDVD「100年インタビュー 山田洋次」で)
 
 
 
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夢の100チャンネルを手に入れよう!!

三國連太郎のすべて

 

三國連太郎(1923-2013)は、日本の群馬県出身の俳優。

三国さんといえば皆さんは何をイメージしますか?僕は、まず思い浮かぶのが映画「異母兄弟」(1957)で老人役になりきるため、34才という若さだった三国連太郎さんは、なんと歯を10本抜いたという仰天エピソードですね。

役者一筋だったんですね。すごいわー。演技に対して相当こだわりを持っていたんですねー。

あと、ベッドシーンで女優に対して本当に手を出そうとしたという、ウソなのか本当なのかわからないような伝説も残していますよね(笑)

僕がこの話を初めて聞いたのは、たしか「さんまのまんま」で三國さんがゲスト出演された時に、さんまさんが笑いながら言ってたのを見た時だったと記憶してますが、かなり衝撃的でしたね(笑)情熱的というか、普段温厚そうな三國さんだけに、なぜか憎めない(笑)

ちなみに、そんなシーンがあったと噂されている作品と女優さんは、あくまでも噂ですし本番で使われてるかどうかは知りませんが、映画「越後つついし親不知」(1964)での佐久間良子とのベッドシーン、映画「復讐するは我にあり」(1979)での倍賞美津子とのベッドシーン、映画「飢餓海峡」(1965)での左幸子とのベッドシーン、映画「さらばラバウル」(1954)での岡田茉莉子とのベッドシーンなどですかね。

 

ちなみに、女優の有馬稲子や、ショーケンこと俳優の萩原健一と共演した際には作品の中で本気で殴ったとのこと。三國さんの人柄なのか、2人とも恨みには思っていないようで、むしろ萩原健一などは感銘を受けたと語っているようです。

 

また、テレビドラマ「支払い過ぎた縁談」(1965)では、浮浪者の役づくりのため実際に浮浪者の格好でカップルをおどかしたために警察に逮捕されそうにまでなったそうです(笑)

ちなみに、俳優として、映画会社にも素直にというか奔放に振舞っていたようで、最初は松竹に研究生として育ててもらったのですが、出たい作品や監督がいると、当たり前のように東宝の映画に出演すると言い出したりして映画会社間で当時問題になったりもしたようです。

こういうところも、すごく人間味があって好きなのですね~♪ Wikipediaには次のような三國さんの言葉があります。

「会社は僕を商品だと思っているようですけれど、僕は息をしている人間なのですから、好きなものは好きで、いやなものは嫌だと言いたい」

いや~これはスゴイですね。まったく正論で、今も昔も国内でも海外でも映画会社と俳優との間をスバリ言い表している言葉だと思います。

プライベートでも逸話が多くて枚挙に暇がないんですな。例えば、戦争に行くのが嫌で赤紙からの逃走劇を繰り広げたこと。これも感銘を受けました。というのも、大学生の頃に、ふと、昔の人はナゼ戦争にいったんだろう?たとえ非国民といわれても誰か1人くらいは赤紙が来ても「イヤだ!人殺しなんてしたくない!」って逃げた人がいてもおかしくないんじゃないか?と思っていたものですから、<<おー!!やっぱりいた!いなきゃおかしいよな!>>って(笑)当時三國さんは大阪で働いていたらしいですが、佐賀県まで逃げて結局つかまったらしいです。本当に人間味のある方です。


ちなみに、結婚は4回しています。あんなに温厚そうなので一見オクテに見えるんだけど、意外でしょ?

さらにビックリしたのは1人目の奥さんとはWikipediaにはハッキリと偽装結婚だったと書いてあることですね(笑)つまり、戦争で中国に行かされていた三国さんは妻帯者は早く帰国できると聞いて1946年23才の年に知り合った女性と結婚したとういことです。同じ佐藤という苗字の女性だったというから日本人なんですね。中国で日本人女性と出会ったということなんですかね?

その後2年続いた結婚は、宮崎県にある妻の実家で寝泊りさせてもらいながらバスの整備工などを経験したようです。その後、妻が女の子を妊娠しますが、1948年に離婚。

単身、鳥取へ出向いたところ戦争中に知り合った人と再開し、農業共同組合に入ったそうです。さらに資産家のお嬢さんと1951年28才の年に結婚(KINENOTEによると林政子さんという方らしいです)。ただ林家から猛反対され結局、翌1952年には離婚したそうです。

そして1951年に俳優デビューしていた三國連太郎は、1953年に神楽坂で知り合った芸者の石原とし子と3度目の結婚。この女性との間に生まれた息子が後の俳優 佐藤浩市です。あと何をされているかも名前もわかりませんが、娘も1人生まれているそうです。



この結婚は20年以上続いたものでしたが、実はその間に女優の太地喜和子と不倫していることが公になりスキャンダルとなりました。なんと三国連太郎は41才だった時に、相手の太地喜和子は19才という若さだったというから驚きです。ということは1964年頃ですね。

しかも、実際に太地喜和子の実家で同棲までして、太地の両親には「子供(佐藤浩市:当時4才くらいじゃない?)が、あと10年もすれば自立できるようになるから、結婚させてほしい」と申し出たらしいですよ。息子が14才になってもまだ自立は厳しいのでは・・・とか思うんですが(笑)あれ?

しかも結局は、三國さんが同棲3ヶ月で「疲れた」という置手紙だけ残して出ていってしまったんだそうです。まさに芸術家ですね(笑)

太地喜和子(左)と、石田えり(右)↓

 

そして長く続いた3度目の結婚生活も1972年49才の年に離婚。この頃、三國連太郎は役者としてもかなり悩んでいた時期だったそうで、自らの道を模索するため借金をしてまで映画製作をするなど混迷の時期だったようです。

そして、KINENOTEによると1976年53才の年に4度目、最後の結婚をします。ただ、別のサイトでは1981年に結婚したと書いてあったりと情報があいまいです。さらに相手の女性の情報はほとんど明かされていないようですね。一般の方なのかな?一部のメディアでは友人宅でたまたま知り合ったらしいとか噂されてるみたい。

ただ三國さんが亡くなった時には、この女性の言葉などが報道されていたようですから離婚はなく、最後まで添い遂げたようです。4度目の結婚生活は3度目よりもさらに長い、30年以上も続いたんですね。

ちなみに時期は不明ですが、他にも女優の石田えりとも交際の噂があったようです。おそらく三國さんが出演した映画「釣りバカ日誌」シリーズに複数回出演していた石田さんが突然降板になって浅田美代子に代わったことを勘ぐってのことなのかな~?

いやはや、さすが2枚目俳優。本当に役者らしいというか、破天荒な方で、生き方を調べていても飽きることがないですね。

 

ちなみに、Wikipediaや左上の「善魔」の表紙写真を見てもわかりますが、三國さんの若い頃の写真を見ると、沢村一樹と要潤を足して2で割ったような美男子だったのですね。

キャリアとしては、戦後仕事を探してプラプラとしていた頃、銀座で松竹のスカウトマンに誘われ「飯が食えるなら」とついていったそうです(笑)

そして、映画「二十四の瞳」などで有名な木下惠介 監督と面談。木下監督は三国連太郎を大変気に入ったそうで、いきなり映画「善魔」(1951)で主役としてデビューさせます。この作品で三國は、ブルーリボン賞の新人賞を受賞。



ちなみに、この作品での役名が「三國連太郎」であり、それ以降、役者としての名前を三国連太郎としたそうです。三國さんの本名は佐藤 政雄(さとう まさお)です。

また、NHKで放送していた「こころの遺伝子」という西田敏行が司会&インタビュアーをしていた番組に三國連太郎さんがゲスト出演した際には、「善魔」で初めて演技というものをしたために何度もNGを繰り返した三國に木下監督は決して怒らず、「好きなようにやればいいんだよ」と声掛けしたそうです。この言葉は、以降、三國連太郎の人生そのものを言い表していると言っていいくらいの影響力を持っていたそうです。

また、先ほどもちょびっと書いたように、松竹から東宝に移った恩知らずとして松竹の撮影所の入り口(だったかな?たしか)には、「犬 猫 三國は入るべからず」みたいな張り紙が貼られたこともあったそうです。

その後、木下恵介監督の映画「海の花火」では笠智衆と共演、さらに東宝映画「戦国無頼」では、三船敏郎と共演。監督は稲垣浩で、脚本には、あの黒澤明が参加していました。

ちなみに、この稲垣浩監督の映画に「無法松の一生」という有名な映画があるのですが、この映画なんと3度もリメイクされた人気作なんですね。

最初は、1943年に阪東妻三郎が主役で公開されました。え?誰かわからないって?ドラマ「古畑任三郎」シリーズで有名な田村正和さんの実のお父さんですよ。2度目の公開は1958年で主演は三船敏郎。

そして、3度目の公開は1963年で、主演は三國連太郎さんだったんですね!僕は、まだ三船敏郎さんのバージョンしか観たことがないのですが、三国連太郎さんバージョンも観てみたいなぁ~。

そして4度目の公開は1965年で主演は勝新太郎でした。余談ですが、この映画を知ったきっかけは、山田洋次監督の映画「虹をつかむ男」で田中邦衛さん演じるツネさんが、良いと思った映画作品を聞かれ、「板妻(坂東妻三郎の愛称)、無法松の一生」と答えていて興味を持ったことでした。バンツマの無法松はそんなに良いのかぁ~。観たい。ちなみに「無法松の一生」は、山田洋次監督の映画「なつかしい風来坊」や「男はつらいよ」にも通じるものがあると感じた映画ですよ。

 

その後、成瀬巳喜男 監督の「妻」や「夫婦」に出演。さらに稲垣浩 監督の映画「宮本武蔵」(1954)にも参加。この作品では、三船敏郎、そして女優の八千草薫さんとも共演しています。豪華キャストだなー。

1955年には「警察日記」という名画に出演。この映画も前述の「虹をつかむ男」で紹介されてました。主演は森繁久弥。他にも宍戸錠などが出演しています。

また「太平洋の鷲」という映画では当時の時代劇スター大河内伝次郎や三船敏郎、志村喬らと共演していますね。

他にも八千草薫さんの夫でもある谷口千吉監督の作品「赤線基地」に主演。1954年の映画「さらばラバウル」にも出演しているのですが、この作品では、あのウルトラマンやゴジラで有名な円谷英二が特撮を担当していました。

三國さんは、まだまだ、たくさんの映画に出演しているのですが、全部挙げていくと多すぎるので、かいつまんでいくと、森鴎外原作の市川崑監督の映画「破戒」(1962)では、市川雷蔵、長門裕之(南田洋子の夫で、津川雅彦の兄)、船越英二(船越英一郎の父)らと共演。

あと、三國さんの作品でコレが一番カッコいいんじゃないかな~と思える程だった「切腹」(1962)という映画。この作品では、仲代達矢、岩下志麻、丹波哲郎、松村達雄らと共演しています。



また、西田敏行がこれを見て俳優になろうと決めたという映画「飢餓海峡」(1965)では主演を務め、女優の左幸子と共演。また高倉健なども出演していました。

「さんまのまんま」というトーク番組に三國と共に出演した西田敏行は、「飢餓海峡」で三國が左幸子さんとベッドシーンを撮影中に本当に下着を脱がそうとしたらしいですと告白。三國もとなりで「あれは監督が変態だったんですよ。なかなかカットがかからないからエキサイトしちゃって」と笑っていました(笑)

市川崑監督の映画「犬神家の一族」(1976)にも出演。ちなみに主演の金田一耕助役は石坂浩二が務めました。

今村昌平 監督の映画「復讐するは我にあり」(1979)では、シリアルキラーの役を緒形拳が演じ、その父親役を三國連太郎さんが演じました。ミヤコ蝶々、フランキー堺、菅井きん、倍賞美津子(「男はつらいよ」さくら役で有名な倍賞千恵子の妹)なども出演しています。



ちょっと意外なところでは、1981年に映画「セーラー服と機関銃」なんかにも出演しているんですね。主演は薬師丸ひろ子。ほかに渡瀬恒彦(石原軍団の渡哲也は実の兄)、柳沢慎吾、柄本明、寺田農、円広志、斉藤洋介などが出演してます。

1988年には、伊丹十三監督の映画「マルサの女2」に出演。この時の三國さんはとても怖い役を演じてましたねー。迫力がありました。宮本信子、津川雅彦、丹波哲郎、笠智衆、きたろうなどが出演しています。

 

そして、いよいよ1988年に映画「釣りバカ日誌」がスタートしました。三國連太郎さんがコメディに挑戦です。

最初は昔の義理で渋々出演しているなんてことを言ってたようですが、結局スペシャルも合わせて22作もの長寿人気シリーズとなった本作に最後まで出演し、特にスタッフの情熱については大変褒めていたようです。

浜ちゃん役の西田敏行と、スーさん役の三國連太郎の名コンビは大人気で、渥美清さんが亡くなってしまった頃と前後して、「男はつらいよ」シリーズに代わり松竹の看板作品として多くの人を楽しませてくれました。

脚本には山田洋次も参加しており、監督は「男はつらいよ」や「学校」で助監督を務めてきた朝原 雄三が担当しています。

また映画「利休」(1989)では、華道家でもある勅使河原宏という方が監督を務め、三國連太郎が千利休を演じています。三田佳子、織田信長役の松本幸四郎、石田三成役の坂東八十助、豊臣秀吉役の山崎努などが共演。

なんと美術館から本物の国宝級の屏風や茶器を借りて撮影したというからスゴイですね。

 

さて、あとは山田洋次監督の感動作「息子」でも良い演技をみせてくれました。なんでも畑仕事をしてきた手というものにするため、わざと砂袋を突いて、つき指して間接を太くみせるという過激な役作りもしたんだとか。共演も豪華で、田中邦衛、いかりや長介、松村達雄、永瀬正敏、和久井映見、原田美枝子、ケーシー高峰、浜村純、佐藤B作などがいます。


あと、3番目の妻との間にできた実の息子で俳優の佐藤浩市とも映画「美味しんぼ」で共演を果たしています。他には羽田美智子、竜雷太、田中邦衛、樹木希林、笹野高史などが出演しています。この当時、佐藤浩市と三國の間には確執があったと噂されていたただけに話題となりました。

最後に、なんと三國連太郎さんは自身でも映画を製作しており、「親鸞 白い道」(1987)では企画・原作・製作・脚本・監督を務めています。

主演は、森山潤久という舞台を中心に活躍している俳優さんで前述の「利休」などにも出演しています。ほかには、蟹江敬三、丹波哲郎、若山富三郎、フランキー堺、泉谷しげる、ガッツ石松などが出演。三國連太郎も宝来という役で出演しているようです。

この作品は、なんとカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しています。

さて、ここまで三国連太郎さんの人生をキャリアと私生活の面から、かいつまんで見てきました。本当に濃い人生ですよね(笑)

役者としても個性があるし、人間としても非常に興味をそそられますね。知れば知るほど興味をそそられるような、魅力ある人間として元気をもらえます☆ピンときた作品があったら、ぜひ観てみてくださいヽ(´▽`)/

 


 
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