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エルンスト・ルビッチのすべて

◆あのビリー・ワイルダーが生涯、敬愛し続けた天才監督エルンスト・ルビッチ
 
エルンスト・ルビッチエルンスト・ルビッチ(Ernst Lubitsch:1892年1月28日-1947年11月30日)は、ドイツの映画監督ですが、あの年収1億円を女優として初めて稼いだと言われている“アメリカの恋人”ことメアリー・ピックフォードから招待を受けてハリウッドへ渡米。
 
以来、世界的人気を博した作品をいくつも生み出した天才中の天才です。
 
その影響力たるや、有名な映画監督ビリー・ワイルダーが師匠として生涯、尊敬し続けた程でワイルダーの仕事場の壁には「ルビッチならどうした?(How would Lubitsch have done it?)」という言葉が飾られていたそうです。実際にワイルダーはハリウッドでルビッチと一緒に仕事をしており、ルビッチ監督作品の脚本を担当しています。
 
ただ、この壁にかかっていたとされる言葉なんですが、色々と調べてみると「ルビッチならどうする?(How would Lubitsch do it?)」としている方もいてどちらが本当なのかよくわかりません(^^;まあ、ニュアンスは一緒だからいいけど。
 
余談ですが三谷幸喜さんはビリー・ワイルダーがまだ存命中にテレビ番組で直接会いに行ってまして、その際に「私ならこうする。ビリー・ワイルダー」と書いてもらい、それを壁に飾っているということです。

ちなみにルビッチの映画については、WOWOWで以前、何作か放送されているようです♪

WOWOW

ワイルダーとルビッチが一緒に仕事をした際には、ルビッチからたくさんのことを教わっていたようです。代表的な作品としては「青髭八人目の妻(Bluebeard’s Eighth Wife)」がルビッチ監督、ワイルダー脚本の有名作品。
 
この作品はゲイリー・クーパーとクローデット・コルベール主演という夢のようなキャスティングですが、2人が初めて出会う場面をルビッチから注文されたワイルダーが、パジャマの上だけを買いたい男と、パジャマのしただけを買いたい女が偶然デパートで出会うというシナリオを考え採用されたといういいます。
 
このエピソードについては、実はナンシー・マイヤーズ監督の「ホリデイ」という映画の中で、イーライ・ウォラックという俳優さんがケイト・ウィンスレットに紹介するという場面で引用されたりもしています。
 
ルビッチに影響された監督はハワード・ホークスなど、まだまだ大勢いますが、日本人でも小津安二郎監督がその1人だったようです。

小津監督はルビッチを尊敬しており「東京の女」という自身の監督した映画の中で「エルンスト・シュワルツ」という架空の作家名が出てきます。これはエルンスト・ルビッチとハンス・シュワルツの名前の文字を組み合わせたものだそうです。
 
 
◆「ルビッチ・タッチ」と「ソフィスティケイテッド・コメディの天才」
 
街角 桃色の店ちなみに、ルビッチは最初ドイツでは舞台俳優として有名喜劇俳優に弟子入りして、いくつかの舞台に立っていたようです。
 
監督としては、登場人物の目線や立ち位置などで感情を表現するという「ルビッチ・タッチ」を確立したほか、「ソフィスティケイテッド・コメディの天才」などと称されていたようです。
 
ソフィスティケイテッド(sophisticated)というのは都会風に洗練されているという意味だと思いますが、僕個人的には洗練されているというよりは、ルビッチ作品には共通して「芸術至上主義的なカッコ良さ」があるという印象を受けます。登場人物の生き様がカッコ良いんですよね~♪
 
 
◆エルンスト・ルビッチの代表作およびオススメ作
 
代表作には「街角 桃色の店」「天国は待ってくれる」「生活の設計」「ニノチカ」「青髭八人目の妻」「結婚哲学」「極楽特急」など多数あります。
 
中でもジェームズ・スチュワート主演の「街角 桃色の店 (The Shop Around the Corner)」は、トム・ハンクス&メグ・ライアン主演の「ユー・ガット・メール」としてリメイクされているので有名かもしれませんね。個人的にも「街角 桃色の店」はルビッチ作品の中でもNo.1に好きかもしれません。
 
あとは「生活の設計 (Design for Living)」は、三谷幸喜さんのドラマで石橋貴明さん、飯島直子さん、西村雅彦さんが出演した「今夜、宇宙の片隅で」というドラマの中で紹介されていたと記憶しています。たしか(笑)というか、ほとんど「生活の設計」のリメイクといってもいいくらいですよね♪「生活の設計」は先程述べた芸術至上主義の色が濃い作品ですので、好きな人は大好きなんじゃないかなヽ(´▽`)/
 
天国は待ってくれる天国は待ってくれる」もかなりオススメの傑作です。
 
これは1943年製作とルビッチのかなり後期の作品ということもあってか、どこかルビッチの自伝的な半生記を振り返っているような感じもして、まさにルビッチ集大成的な作品という印象を受けました。
 
最高に泣けて、温かい気持ちになれる感動作品なので、こちらも僕の大好きな映画の1本です!
 
ルビッチを初めて観るという方は、まず上記3作品「街角 桃色の店」「天国は待ってくれる」「生活の設計」あたりを見てみるといいかもしれません。もちろん他の作品も最高なんですけどね☆

そうそう、以前スカパー!でもルビッチ特集をやっていたようですよ☆

作品1つ1つの解説や感想は別のページで書くとしても、ルビッチの作品を観ると、思わず「おおっ!」と立ち上がってしまうような面白さがあります。

そして、フランク・キャプラチャップリン作品のように、人間愛にあふれてり、人生を100%謳歌しようとしている人間の情熱やひたむきさに触れることができ、生きる希望をもらえます。まさに勇気をくれる映画、エールをくれる、元気をくれる映画の宝庫といえるでしょう。
 
 
◆エルンスト・ルビッチ監督の作品年表と人生年表☆

・エルンスト・ルビッチ作品年表


「出世靴屋」 (1916)
「カルメン」 (1918)
「男になったら」 (1918)
「舞踏の花形」 (1918)
「呪の眼」 (1918)
「パッション」 (1919)
「花聟探し」 (1919)
「花嫁人形」 (1919)
「牡蠣の王女」 (1919)
「デセプション」 (1920)
「寵姫ズムルン」 (1920)
「田舎ロメオとジュリエット」(1920)
「白黒姉妹」 (1920)
「山猫リュシュカ」 (1921)
「ファラオの恋」 (1922)
「灼熱の情炎」 (1922)
「ロジタ」 (1923)
「結婚哲学」 (1924)
「禁断の楽園」 (1924)
「三人の女性」 (1924)
「ウィンダミア夫人の扇」(1925)
「当世女大学」 (1925)
「陽気な巴里っ子」 (1926)
「思ひ出」 (1927)
「ラヴ・パレイド」 (1929)
「山の王者」 (1929)
「パラマウント・オン・パレイド」(1930)
「モンテ・カルロ」 (1930)
「陽気な中尉さん」 (1931)
「私の殺した男」 (1932)
「極楽特急」 (1932)
「百萬圓貰ったら」 (1932)
「君とひととき」 (1932)
「生活の設計」 (1933)
「メリィ・ウィドウ」 (1934)
「真珠の頚飾」 (1936)
「天使」 (1937)
「青髭八人目の妻」 (1938)
「ニノチカ」 (1939)
「桃色(ピンク)の店」(1940)
「淑女超特急」 (1941)
「生きるべきか死ぬべきか」(1942)
「天国は待ってくれる」 (1943)
「ロイヤル・スキャンダル」(1945)
「小間使」 (1946)
「あのアーミン毛皮の貴婦人」(1948)

作品年表については、もうひとつ、なんとエルンスト・ルビッチ監督が活躍した時期は偶然にもチャップリンとフランク・キャプラとビリー・ワイルダー監督という僕の大好きな、というか映画史上最も偉大な4人の天才が同時期に活躍したというすごい時期なんですね。
 
そういう意味でルビッチ監督だけでなく、チャップリン、フランク・キャプラ、ワイルダーも合わせた4人の代表作品年表も作成しましたので興味のある方はぜひ参考に見てみて下さい。
 
(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示します)

 

・エルンスト・ルビッチの人生年表

 
(画像をクリックすると拡大します)

 
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ビリー・ワイルダーのすべて

◆誰もが知ってる映画史上の伝説的シーンを作り出したビリー・ワイルダー☆
 
ビリー・ワイルダービリー・ワイルダー監督はハリウッドの黄金期に活躍し、映画史上最も有名なシーンや作品を生み出し、エンターテイメントの発展に非常に貢献した伝説的映画監督の1人です。
 
有名なシーンというのは、例えば、映画「七年目の浮気」でマリリン・モンローが歩道で地下鉄の風を受け、スカートがめくれるシーンなどは誰でも一度は見たり聞いたことがあるかと思います。
 
また、ジャック・レモンとシャーリー・マクレーン主演の「アパートの鍵貸します」やマリリン・モンローとジャック・レモン主演の「お熱いのがお好き」などは世界的に有名な作品ですから、観たことはなくても題名を聞いたことくらいがあるでしょう。
 
ちなみに三谷幸喜さんのビリー・ワイルダー好きは有名で、まだワイルダーが生きていた2000年に直接逢いに行くというテレビの特別番組が放送されたくらいです。元気が欲しい時には「お熱いのがお好き」の脚本をよく眺めているそうです。

日本でいうと、あと関係の有無は不明ですが、サザンオールスターズの「恋はお熱く」という歌で「お熱いのが好き」というフレーズが頻繁に登場します♪桑田さんのことですから、きっと遊び心たっぷりなオマージュかな?とか個人的には思ってます。



ちなみに、以前WOWOWでは、「三谷幸喜の教科書!ビリーワイルダー傑作選」という三谷幸喜さんがビリー・ワイルダーの魅力を語りつくすという番組が放送されたようです。
WOWOW

そして、もうひとつ、驚きべき事というか幸運なことに、「アパートの鍵貸します」で主演した可憐な女優のシャーリー・マクレーンさんは実は、まだ現役バリバリの映画女優として活躍しておられます!
 
きっと、映画が好きな方なら知らなかった人も1度くらいは観た事があるかもしれません。最近では「バレンタインデー」という映画に出てきましたし、ちょっと前には「インハーシューズ」という映画でも重要な役をやっています。またニコラス・ケイジと共演した「不機嫌な赤いバラ」、ジャック・ニコルソンと共演した「愛と追憶の日々」などは有名な作品ですね。
 
ワイルダーは、僕の感想ですが一言で言うと映画にエンターテイメント性を持たせることにかけて天才的な監督だったと思います。シャレた演出、オシャレなセリフ、決めのシーン、粋なストーリーなど世界最高レベルの演出家だったと思っています。
 
そのため、映画史上に残る名場面や彼の映画に主演した女優のほとんどは世界的に後世まで語り継がれるような大スターとなっています。
 
マリリン・モンローなどは、その一番の例で「七年目の浮気」の地下鉄の風でスカートがめくれ上がるシーンはもう知らない人はいないくらいでしょう。

また「お熱いのがお好き」で駅のホームを歩くマリリンは腰とお尻をクネクネとさせながらセクシーに歩くのですが、これはわざとセクシーさを強調させるための演出で、実際に履いていたヒールの高さを左右で異なるようにしていたそうですが、この歩き方は当時一世を風靡したそうです。
 
まあでも「お熱いのがお好き」の中では、マリリンのこの歌が一番有名かも?「I Wanna Be Loved By You」ですね♪

さらにはオードリ・ヘプバーン主演のビリー・ワイルダー映画「麗しのサブリナ」ではそのファッションに当時の女性は憧れて真似た人が大勢いたとか♪
 
またマレーネ・ デートリッヒ主演、アガサ・クリスティ原作のビリー・ワイルダー映画「情婦」では、予告編や映画作品の宣伝で、「まだ観ていない人のために、結末は絶対に漏らさないで下さい」というキャッチコピーをつけて話題を呼びました。
 
ワイルダー映画の常連で、20世紀最高の喜劇俳優と称されたジャック・レモンも偉大すぎる程の大スターで様々な映画に出演しています。

そうそう、これらワイルダー映画についてはスカパー!でも時々放送されているようなので要チェックです♪

ビリー・ワイルダーが映画界に与えたインパクトは素晴らしいものでした。アカデミー賞も「アパートの鍵貸します」をはじめ受賞歴が何度かあります。
 
また信じられないことに、そんなワイルダーがさらに師匠とあがめていた人がいます(笑)エルンスト・ルビッチという伝説の映画監督がそうなのですが、ワイルダーの仕事部屋には「ルビッチならどうした?(How would Lubitsch have done it)」という文字を飾っていたくらいだそうです。
 
ワイルダーは実際ルビッチ監督作品に脚本家として何本か参加しながら学んでいたようです。これまた面白い作品が多くて「青髭八人目の妻」「ニノチカ」「教授と美女」などは必ず観て欲しい作品の1つです。あまり脱線するとキリがないので、これらの作品について詳しく知りたい方は、エルンストルビッチ監督のページでご覧下さい。
 
以下は特にオススメな代表作6本です。

「七年目の浮気」  1955年
原題:The Seven Year Itch
七年目の浮気
 
「アパートの鍵貸します」  1960年
原題:The Apartment
アパートの鍵貸します
アカデミー監督・作品・脚本賞
「お熱いのがお好き」  1959年
原題:Some Like It Hot
お熱いのがお好き
 

 
少しだけどんなお話か紹介すると、
 
七年目の浮気」は、とある普通の家庭で妻と子供が避暑地へ遊びに行くため数日間、家で亭主が1人きりで留守番して過ごすことになる。そこへ偶然2階に越してきた若くて綺麗な女性(マリリン・モンロー)が遊びにきてはその度にあらぬ妄想が男の頭に浮かんだり、浮気をしてしまいそうになったりと誘惑と良心の間で揺れ動く男の心を面白おかしく描いた傑作コメディ。
 
アパートの鍵貸します」はサラリーマンをしているしがない男のアパートは時々、上司と愛人との密会のため、貸し出されていた。男は不甲斐ないながらもそのことに目をつぶってきたが、その愛人は実は自分が密かに思いを寄せていたエレベーターガールだったものだから・・・というこれまた痛快コメディ。
 
お熱いのがお好き」は、「Nobody’s perfect」完璧な人なんていないという言葉が一世を風靡した名作で、とある演奏家の男2人がギャングの抗争を目撃してしまったため追われるハメに。そんな時、女性だけのバンドツアーに女装して紛れ込みながら逃走を図るが、、、というコメディ作品。作中マリリン・モンローがウクレレをもって踊ったり、歌ったりする曲はあまりにも有名です♪
 
もう3本は、以下になります。
 

「情婦」  1957年
原題:Witness for the Prosecution
情婦
「麗しのサブリナ」  1954年
原題:Sabrina
麗しのサブリナ
「あなただけ今晩は」  1963年
原題:Irma la Douce
あなただけ今晩は

 
少しだけどんなお話か紹介すると、
 
情婦」は、アガサ・クリスティ原作の映画である女性が、愛する人が裁判にかけられてしまった時様々な知恵を駆使して自らの主張を男に、そして裁判を通して世間に知らしめようとするとてもウィットに富んだ作品。
 
麗しのサブリナ」は、オードリ・ヘプバーンとハンフリー・ボガートが主演という超豪華な作品。お金持ちの家でメイドとして働く両親の子供(ヘプバーン)が巴里で花嫁修業して帰ってきたら素晴らしく綺麗な女性となっていたため、お金持ちの家の息子が一目惚れしてしまうが・・・というラブコメです。
 
あなただけ今晩は」は、ある娼婦に恋をしてしまった男が自分の人生をかえりみずに猛烈に献身的に愛を貫こうとする物語です。作中で使われている「それはまた別のお話」というセリフは三谷幸喜さんの「王様のレストラン」でも使われていますね。
 
 
ビリー・ワイルダー監督の映画は観ると楽しくなってくると同時に自分の知恵や工夫次第で人生はこんなにも多種多様な生き方ができるようになるんだ!?という気持ちにしてくれます。とってもエールフルなので元気をくれる映画や希望をくれる映画として個人的にはとっても感謝しています。たまにWOWOWなどでも放送されてますので、ぜひ見てみて下さい♪
 
 
◆ビリー・ワイルダー自身の人生を知りたい方へ☆
 
ビリー・ワイルダーならどうする?ワイルダーの自伝的インタビュー本で日本語にも翻訳されている本なら間違いなく「ワイルダーならどうする?」という本が一番面白くて有名です。これはキャメロン・クロウという「ザ・エージェント」や「エリザベスタウン」で有名な映画監督がビリー・ワイルダーに1997年から98年の2年間かけて断続的に行われた貴重なインタビュー本です。
 
当時既に90歳を超えていたにも関わらずものすごくはっきりとした口調で答えているのが驚きです。「タイタニック」は、つまらない映画だ!とか(笑)「ザ・エージェント」への出演依頼を断ったりとか面白いエピソードが満載で読み物としても宝物になる一冊です。
 
キャメロン・クロウ監督は映画監督になる前には「ローリングストーン」誌で編集補佐にもついていたのでこういう取材が得意と言えば得意だったようです。原書名は「CONVERSATIONS WITH WILDER」なのですが、この本を翻訳した人は素晴らしいセンスをもって題名を「ワイルダーならどうする?」としました。これは先ほどお話した「ルビッチならどうする?」にかけてのことでしょうが、すごく粋な書名のつけかただと個人的には絶賛したいですね☆ちなみに、ワイルダーに逢いにいった三谷幸喜さんは「私ならこうする。ビリー・ワイルダー」というサインを色紙にもらい額に入れて飾っているそうです。
 
また、ビリー・ワイルダー DVD コレクターズBOXというのが発売されています。1と2がありほとんどのワイルダー作品が網羅されていますが、2011年2月現在では残念なことにAmazonで中古しか扱っていませんでした。新しいバージョンのDVD-BOXが発売されるかもしれませんので待つか、もしくはイーブックオフ(ネットオフ)などで中古で安く探して購入するのがオススメです。
 
 
さて、ざっと書いてきましたがビリー・ワイルダー監督についてはまだまだ知らないことが多いので、新しい発見があったら随時このページに追記していくつもりです。お楽しみに☆
 
 
◆ビリー・ワイルダー監督の作品年表と人生年表☆
 
・ビリー・ワイルダー作品年表

  ●脚本のみ
 
  1929年 悪魔の記者 – Der Teufelsreporter (脚本)
  1929年 日曜日の人々 – Menschen am Sonntag (脚本)
  1931年 人間廃業 – Der Mann,der seinen Morder sucht (脚本)
  1931年 女王様御命令 – ihre hoheit befiehit (脚本)
  1931年 浮気 – Seitensprunge (脚本)
  1931年 にせの夫 – Der falsche Ehemann (脚本)
  1931年 少年探偵団 – Emil und die Detektive (脚本)
  1932年 かつてワルツありき – Es War einmal ein Walzer (脚本)
  1932年 ブロンドの夢 – Ein blonder Traum (脚本)
  1932年 街の子スカンポロ – Scampolo,ein kind der StraBe (脚本)
  1932年 空の青さ – Das Blaue vom Himmel (脚本)
  1933年 マダムは子供をお望みでない – madame Wunsht keine kinder (脚本)
  1933年 女たちの夢見ること – Was Frauen traumen (脚本)
  1933年 アドーラブル – Adorable (脚本)
  1934年 刺激的な冒険 – One Exciting Adventure (脚本)
  1934年 空飛ぶ音楽 – Music in the Air (脚本)
  1935年 麗はしの巴里 – Lottery Lover (脚本)
  1935年 男の魂 – Under Pressure (脚本)
  1935年 エミールと探偵たち – Emil and the Detectives (脚本)
  1937年 シャンパン・ワルツ – Champagne Waltz (脚本)
  1938年 青髭八人目の妻 – Bluebeard’s Eighth Wife (脚本)
  1939年 ミッドナイト – Midnight (脚本)
  1939年 ウォット・ア・ライフ – What a Life (脚本)
  1939年 ニノチカ – Ninotchka (脚本)
  1940年 リズム・オン・ザ・リバー – Rhythm on the River (脚本)
  1940年 囁きの木陰 – Arise My Love (脚本)
  1941年 ホールド・バック・ザ・ドーン – Hold Back the Dawn (脚本)
  1941年 教授と美女 – Ball of Fire (脚本)
  1942年 運命の饗宴 – Tales of Manhattan (脚本)
  1945年 死のひきうす – Die Todesmuhlen (編集協力)
  1947年 気まぐれ天使 – The Bishop’s Wife (脚本)
  1948年 ヒット・パレード – A Song is Born (脚本)
  
  ●監督もしてる作品
 
  1933年 悪い種子 – Mauvaise Graine (脚本・監督)
  1942年 少佐と少女 – The Major and the Minor (脚本・監督)
  1943年 熱砂の秘密 – Five Graves to Cairo (脚本・監督)
  1944年 深夜の告白 – Double Indemnity (脚本・監督)
  1945年 失われた週末 – The Lost Weekend (脚本・監督)
  1948年 皇帝円舞曲 – The Emperor Waltz (脚本・監督)
  1948年 異国の出来事 – A Foreign Affair (脚本・監督)
  1950年 サンセット大通り – Sunset Blvd. (脚本・監督)
  1951年 地獄の英雄 – Ace in the Hole (脚本・監督・製作)
  1953年 第十七捕虜収容所 – Stalag 17 (脚本・監督・製作)
  1954年 麗しのサブリナ – Sabrina (脚本・監督・製作)
  1955年 七年目の浮気 – The Seven Year Itch (脚本・監督・製作)
  1957年 情婦 – Witness for the Prosecution (脚本・監督・製作)
  1957年 昼下りの情事 – Love in the Afternoon (脚本・監督・製作)
  1957年 翼よ!あれが巴里の灯だ – The Spirit of St. Louis (脚本・監督)
  1959年 お熱いのがお好き – Some Like It Hot (脚本・監督・製作)
  1960年 アパートの鍵貸します – The Apartment (脚本・監督・製作)
  1961年 ワン・ツー・スリー – One, Two, Three (脚本・監督・製作)
  1963年 あなただけ今晩は – Irma la Douce (脚本・監督・製作)
  1964年 ねぇ!キスしてよ – Kiss Me, Stupid (脚本・監督・製作)
  1966年 恋人よ帰れ!我が胸に – The Fortune Cookie (脚本・監督・製作)
  1970年 シャーロック・ホームズの冒険 – The Private Life of Sherlock Holmes (脚本・監督・製作)
  1972年 お熱い夜をあなたに – Avanti! (脚本・監督・製作)
  1974年 フロント・ページ – The Front Page (脚本・監督)
  1979年 悲愁 – Fedora (脚本・監督・製作)
  1981年 バディ・バディ – Buddy Buddy (脚本・監督)

作品年表については、もうひとつ、なんとビリー・ワイルダー監督が活躍した時期は偶然にもチャップリンとフランク・キャプラとエルンスト・ルビッチ監督という僕の大好きな、というか映画史上最も偉大な4人の天才が同時期に活躍したというすごい時期なんですね。
 
そういう意味でビリー・ワイルダー監督だけでなく、チャップリン、フランク・キャプラ、エルンスト・ルビッチも合わせた4人の代表作品年表も作成しましたので興味のある方はぜひ参考に見てみて下さい。
 
(画像をクリックすると別ウィンドウで拡大表示します)

 
 

・ビリー・ワイルダーの人生年表

 
(画像をクリックすると拡大します)

 
 
◆ビリー・ワイルダー監督に関するトリビア☆

・ビリー・ワイルダーは50年以上映画に携わり、60本もの作品に携わった。

・三谷幸喜映画「ザ・マジックアワー」の舞台設定や美術のつくりはビリー・ワイルダー監督作品「あなただけ今晩は」を参考にしたオマージュとなっているらしい。

・三谷幸喜ドラマ「今夜、宇宙の片隅で」内では古典映画についての話題がたくさん登場するが、中でもワイルダー作品の「教授と美女」や「お熱いのがお好き」でのモンローのシーン、「アパートの鍵貸します」の最後のシーン、「青髭八人目の妻」のパジャマの上下を男女で貸しあったりとたくさんのオマージュが登場します。

・脚本のほとんどは、黄金コンビとして数々の名作を生み出してきたチャールズ・ブラケットやI・A・L・ダイアモンドらと一緒に作り出した。

・アカデミー賞受賞作品としては、「失われた週末」が作品賞・監督賞・脚色賞・主演男優賞(この映画はカンヌ国際映画祭でグランプリも受賞)。「サンセット大通り」が美術監督・装置賞・脚色賞・作曲賞。「アパートの鍵貸します」が作品・監督賞・脚本賞・美術賞・編集賞を受賞。

・「麗しのサブリナ」はゴールデン・グローブ賞の脚本賞を受賞している。

・パジャマの上と下だけを買おうとする男女が出会うというのはワイルダーがルビッチから男女の出会いのシチュエーションを求められたのに答えたものだったらしい。ちなみにこのシーンのことについて話シーンがナンシー・マイヤーズ監督の映画「ホリデイ」に出てきます。

・周防正行監督「Shall we ダンス?」が素晴らしいというコメントを残している。

・コレクションがオークションに出された時の合計金額は3260万ドルという高額の値段だった

・英語がまったくできなかったが、毎日20語の英単語を暗記して、一日中部屋にこもり、ラジオを聴くなどかなりの勉強家だったらしい。

・渡米後、ビザが切れたため更新しようと国境付近の米国領事館に赴くも、書類の不備からなかなかビザの発行がおりずに絶望的になっていた時、副領事から「仕事は何をしているのか?」と尋ねられ、ワイルダーは「シナリオライターです」と答えると、副領事は「いいシナリオを書くんだ」と言ってパスポートにスタンプを押してくれたという。

 
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師弟関係な映画監督や親子関係な映画人達

ワイルダーならどうする?映画監督がある映画監督を慕い尊敬するというのはごく自然なことでしょう。
ある監督の作品を観て、感動し、自分も映画監督を志すようになるなんてエピソードはおそらく数え切れないくらいあると思います。
 
そして、それは映画を観る際にも知っておくと役に立ちます。
 
というのも、例えばビリー・ワイルダーという監督の映画を観てお気に入りの1本と出逢ったとします。
 
それからしばらくはワイルダー作品の映画を観ていけば楽しめますが、やがてはワイルダー作品をすべて観終わってしまいますよね。
 
そこで今度はワイルダーが師匠として仰いでいたエルンスト・ルビッチ監督の作品を観てみると・・・必ずと言っていい程の高い確率であなたのお気に入りの1作とめぐり逢えるはずなんですね。
 
だって、あなたが好きな監督が尊敬していた師匠の映画なんですから♪
 
こんなふうに、監督が尊敬していた監督や、師弟関係にあった映画人達のつながりを知れば知るほど、あなた好みの映画作品が見るかりやすくなり、より幅広い作品達と出会えるというわけです。
 
では、まずは一番有名な師弟関係と言えば、やはり今挙げたビリー・ワイルダーとエルンスト・ルビッチでしょう。ルビッチが師匠の方です。
 
ルビッチはとても有名な監督なのですが、時代が古いからか、それとも何か違う理由からなのかわかりませんが、なぜか日本での認知度は0に近いです。よほどの映画ファンでもない限り、普通の人は名前を聞いたこともないというのがほとんどみたいです。
 
しかし、マリリン・モンローのことはいくら日本人でも知っているでしょう。そのマリリンとよく組んで一世を風靡した映画を作っていたのがビリー・ワイルダー監督です。
 
「七年目の浮気」や「お熱いのがお好き」はかなり有名な映画ですし、「アパートの鍵貸します」などはアカデミー賞を受賞した作品です。
 
そのビリー・ワイルダーの仕事部屋には「How would Lubitsch have done it?」というサインが飾られていたようです。日本訳するなら「ルビッチならどうする?」ですね。
 
ワイルダーにとってルビッチはアイドルであり、かつ、メンターでした。実際にワイルダーは「青髭八人目の妻」や「ニノチカ」など有名なルビッチ監督の名作映画で脚本を担当して一緒に仕事をしています。
 
そしてその言葉をもじって「ワイルダーならどうする?」という題名をつけられている有名な本があります。
 
それは、キャメロン・クロウというこれまた有名なアメリカの現代の映画監督が憧れだったワイルダー監督への2年にもおよぶインタビュー本です。この邦題となっています。現代は単に「Conversations with Wilder」です。
 
さらに余談ですが、日本の有名な映画監督の三谷幸喜さんもワイルダーが大好きでテレビ番組で実際にワイルダーへ逢いに行き「私ならこうする。ワイルダー」というサインをもらっていました☆三谷幸喜さんの映画「ザ・マジックアワー」のセットはワイルダー作品「あなただけ今晩は」の町並みをオマージュしているそうです。
 
僕はワイルダーの映画を初めて観て、感激し、その後ルビッチを知りルビッチの映画を観てさらに感激しました。ワイルダー作品が気に入った人ならきっとルビッチ映画もお気に入りの1本になる可能性は高いと思いますよ♪
 
ちなみに、そんなドイツの映画監督ルビッチをハリウッドに招待した女優は、「アメリカの恋人」と歌われ女性で初のドル箱スターとなったメアリー・ピックフォードです。彼女は後にチャップリンらとユナイテッド・アーティスツという映画会社を設立する人物です。
 
後にメアリー・ピックフォードと結婚するダグラス・フェアバンクスと彼女の2人にも実はメンターがいて、それが「国民の創生」などを作り出し、映画の父と呼ばれていたD・W・グリフィスという映画監督です。
 
チャップリンが好きなら、メアリー・ピックフォードやダグラス・フェアバンクスらの出演している映画やグリフィス監督の作品を観ても楽しいかもしれませんね♪
 
話をぐっと現代に戻してみましょうか。最近ではよく聞くコンビとしては俳優のレオナルド・ディカプリオと映画監督マーティン・スコセッシのコンビですね。マーティン・スコセッシ監督は「タクシードライバー」「レイジング・ブル」で有名な監督で昔はよくロバート・デ・ニーロと組んでいました。
 
最近は「ギャング・オブ・ニューヨーク」「アビエイター」「ディパーテッド」「シャッター・アイランド」でディカプリオを主演にして映画を作っています。ちょっと暴力的な描写が多いので僕個人としてはあまり好きな監督ではありませんが、ディカプリオが好きなので一応ほぼ見ています(笑)ディカプリによるとスコセッシ監督からはいつも撮影前に参考になる古典映画を薦めてもらって観ているので勉強になるとのことです。
 
アイドル的な存在から、演技派・実力派の俳優として認めてもらいたいと思っているディカプリオが組むにはたしかにもってこいの監督と言えますね。
 
スコセッシ監督と親交のある有名監督としてはスティーブン・スピルバーグが挙げられますが、スピルバーグは黒澤明監督を大変評価していて、一緒に映画作品「夢」を制作したりもしています。ちなみに、最も影響を受けたのはウォルト・ディズニーだと公言しています。
 
ということは、スピルバーグ監督作品が好きな方は黒澤明監督作品や、ディズニー作品も観て見るとまた違った発見があるかもしれませんね☆
 
こんな風に監督同士、俳優と監督のコンビなどを観ていくとかなり好みの幅が広がります。さらには映画史について学べるばかりか、作中に隠された監督のちょっとした遊び心というかオマージュのようなものまで発見できるようになり、より映画を楽しめます。どうぞ、ご自分のお気に入りの1本から枝葉を広げていってみてください♪
 
さて、今度は親子そろって映画人という方達の話をしましょう。
 
ナショナル・トレジャー父親が映画スターでその子供も映画人ということはよくある話です。僕としては結構親子共演を見たりするが好きだったりしますし、何か血筋のようなものを感じられて結構肯定派なのですが、親がスターだと子供は結構苦労するでしょうね。常に比べられたり、コネを批判されたりするでしょうから。
 
ちなみに、日本でも有名な俳優親子がいますね。三国連太郎さんと佐藤浩一さん親子を知った時はビックリしたものです(笑)。ハリウッドですぐに思いつくのはドリューバリモアという有名な女優が代々のハリウッド俳優一家だということです。祖父はジョン・バリモア、大伯父はライオネル・バリモアという大スターの家系に生まれています。
 
また、ニコラス・ケイジという俳優も叔父に映画監督のフランシス・フォード・コッポラ、いとこにソフィア・コッポラがいたりします。あとドラマや映画で親子共演しているシーンをよく見かけるのは、チャーリー・シーンとマーティン・シーン親子ですね。彼らは本当によく共演しています(笑)映画「ウォール・ストリート」やドラマ「スピン・シティ」等で観れますのでぜひご覧になってみて下さい。どちらもオススメ作品です☆
 
また、あまり仲のよくなかった、というかほとんど絶縁状態だった親子が最近和解したなんてニュースもあって、それがブラピのパートナー女優アンジェリーナ・ジョリーと父親のジョン・ヴォイトという俳優です。また、ケイト・ハドソンという有名なロマコメ女優の母親も女優で女優ゴールディ・ホーンという有名なスターでした。ごく最近ではウィル・スミスの息子も映画デビューを飾っていたりしますね。「幸せのちから」では親子役で共演していました。
 
親子ではないですが、遠縁にあたるということで面白いのは女優のリース・ウィザースプーンはアメリカ独立宣言署名者ジョン・ウィザースプーンの子孫にあたるそうですし、なんとあのトム・ハンクスはエイブラハム・リンカーンと遠縁だそうです(リンカーンの母親ナンシー・ハンクスの曾祖父の兄弟がトム・ハンクスの先祖で8代前)。
 
こういうつながりから期待するのは、親子共演や豪華なキャストの実現です。普段はありえないような額のギャラを払わないと実現しないような顔ぶれが親子同士だからとか、友情出演などの形で実現するのは映画ファンとしてはたまらなく嬉しいですね☆
 
 
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海外作品に影響を受けた邦画・日本のTVドラマ

海外ドラマや洋画に影響を受けた日本ドラマや邦画は、どのくらいあるでしょうか?
 
最近では「デクスター」という海外ドラマとほぼ同じ設定で「JOKER ジョーカー許されざる捜査官」というドラマがありました。
 
「奥さまは魔女」のフォーマットで、AKB48のこじはること小嶋陽菜主演のTVドラマ「メグたんって魔法つかえるの?」というのもありましたね(笑)
 
他にも部分的に真似ているものや完全にオマージュとして作られているものなどがあります。
 
こういう作品を、なかにはパクリだと言って非難する人もいるようですが、僕個人的には真似てくれるおかげで新しいドラマとの出逢いや新しい海外の情報を得られるため、こういう作品に嫌悪感を抱くどころか、むしろ大歓迎です♪
 
オマージュといえば、すぐに頭に浮かぶのは三谷幸喜さんのTVドラマ「今夜、宇宙の片隅で」の中には、たくさんの古典作品が紹介されて出てきていましたね。
 
このドラマを観ればたくさんのオマージュから素晴らしいエール作品を知ることもできるので2度楽しめちゃいますよ☆
 
ちなみに三谷さんのビリー・ワイルダー好きは有名で三谷映画の中にもたくさんオマージュがちりばめられています。
 
「ザ・マジックアワー」なんかは舞台の街の設定がワイルダーの「あなただけ今晩は」の影響を受けています。ほかにも三谷映画「ステキな金縛り」にはフランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉、人生!」や「スミス都へ行く」が思いっきり登場したりと古きよきアメリカ時代の名画に対するリスペクトが随所に見られます。
 
さらに「王様のレストラン」の「それはまた、別のお話」もワイルダーの「あなただけ今晩は」からきてるし、「警部補 古畑任三郎」は「刑事コロンボ」の日本版ですね。
 
考えてみれば今はインターネットがあるから簡単に世界中の情報を知ることができますが、ネットがなかった昔はこういったオマージュや真似た作品から、海外にはこんな作品があるのかと新しい出会いを得ていた方も多かったのかもしれませんね。
 
ただ残念ながら「今夜、宇宙の片隅で」はDVD化されておらずVHSでしか発売されていないようです。サウンドトラックCDは発売されているんですが。。VHSデッキで見るか、BSやCSで再放送されるのを待つしかないかも。
 
一応、「今夜、宇宙の片隅で」に出てくる名画を思いつく限り下記にあげておきます☆あなたは、いくつ知っていますか?
 

「アパートの鍵貸します」(ビリー・ワイルダー)
アパートの鍵貸します
「ライムライト」(チャップリン)
ライムライト
「ヒズ・ガール・フライデー」(ハワード・ホークス)
ヒズ・ガール・フライデー
「お熱いのがお好き」(ビリー・ワイルダー)
お熱いのがお好き
「教授と美女」(ビリー・ワイルダー)
教授と美女
「ティファニーで朝食を」(オードリー・ヘプバーン)
ティファニーで朝食を
「青髭八人目の妻」(エルンスト・ルビッチ)
ゲイリー・クーパー
「黄金狂時代」(チャップリン)
黄金狂時代

 
ほとんど三谷幸喜さんのドラマや映画が中心になってしまいましたが、三谷さんは舞台、映画、文学、音楽に精通している方で、特に古典を学んで作品を作っているのがよくわかり作品の質が高いと感じますので当然といえば当然でしょう。
 
あとは山田洋次監督が往年の古典映画を少しパロディにしてご自身の作品の中に取り入れてたりしてますね。
 
「虹をつかむ男」なんて「雨に唄えば」のジーン・ケリーを真似た西田敏行さんの姿が見られるし、渥美清さんの寅さん役で有名な「男はつらいよ」のタイトルや設定には、時々洋画をもじった「寅次郎 心の旅」とかも登場します。
 
文学のシェイクスピアとか、ドストエフスキーなんて言葉も登場する、やはり名監督は古典をしっかり学んでいる、というかリスペクトしている感じがするなぁ~。
 
小津安二郎さんもエルンスト・ルビッチを敬愛していたし、黒澤明監督もゲーテの「ファウスト」を「生きる」で取り入れていますね。
 
文学と映画の関係についても、たくさん話したいことがあるんですが、それはまた別の機会にとっておくことにします。
 
あ、海外ドラマ「24」の設定で、日本で似たドラマ作ってたな。。。「ブラッディ・マンデイ」とか「外事警察」とかね。ちょっとリメイクするのが早すぎて、リスペクト・オマージュというより「あのタイプのドラマを作れば売れるんじゃないか感」があったけど(汗)
 
舞台では、ニール・サイモンの「おかしな二人」も杉浦 直樹さんが出演している日本版舞台やドラマとして作り直されてますね。レジナルド・ローズ原作の「十二人の怒れる男」も三谷さんが「12人の優しい日本人」としてリメイクされてますね。
 
数えるとキリがないですが、音楽にしても、映画、文学にしても、やはり過去の天才に魅了されて、影響されて、情熱が引き継がれているんですね。勉強になるし、なんかステキやん☆ヽ(´▽`)/
 
 
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何本知ってる?オマージュ・リメイク映画

僕は古い映画が大好きなのですが、古典名画と呼ばれる名作を皆さんは、どのくらいご存知ですか?
 
フランク・キャプラ、チャールズ・チャップリン、エルンスト・ルビッチ、ビリー・ワイルダーなど天才映画監督達がたくさんの名画を残しています。
 
実は、それらの作品の中には現代のラブコメのお手本となっている作品や、誰でも1度は耳にしたことのある有名なセリフがたくさんあります。
 
もちろん、現代の映画監督の中にも古い映画が大好きな人はいますから、少なからず影響を受けているはずです。
 
映画配給会社側としてはハズレのないストーリーを、再度、現代版としてリメイクすることで、興行収入を比較的安全に稼ごうという意図がもしかしたらあるのかもしれません。
 
また、なかにはリメイク作品を好まない方もいるかもしれません。でも、僕個人としては、リメイクやオマージュによって新しい古典映画を知ることができるなんて願ったりかなったりなんですね。純粋に楽しみが増えるのでリメイク映画は大賛成な企画です。
 
映画監督さん達もリメイク作品を撮る時にはオマージュを捧げられる機会として、楽しんで製作しているように感じますしね♪
 
案の定、リメイクした映画でヒットした映画は、その主演俳優・女優もハリウッドを代表する映画スターとなっていることが多いし、また、オリジナルの方の映画で主演していた女優・俳優も伝説的な映画スターだったりします。
 
「え!?あの作品ってそうだったの?」なんていう映画が見つかって面白いですよ☆ちょっとご紹介してみましょう♪
 

オリジナルの映画 オマージュ・リメイク映画
マイフェアレディ
マイ・フェア・レディ

製作年:1964年
監督:ジョージ・キューカー

・レックス・ハリソン
・オードリ・ヘプバーン

プリティ・ウーマン
プリティ・ウーマン

製作年:1990年
監督:ゲイリー・マーシャル

・リチャード・ギア
・ジュリア・ロバーツ

めぐり逢い
めぐり逢い

製作年:1957年
監督:レオ・マッケリー

・ケーリー・グラント
・デボラ・カー

※実はこれもリメイク。元は同じ監督の「邂逅」(1939年)。主演はアイリーン・ダンとシャルル・ボワイエ。

めぐり逢えたら
めぐり逢えたら

製作年:1993年
監督:ノーラ・エフロン

・トム・ハンクス
・メグ・ライアン

街角/桃色(ピンク)の店
街角/桃色(ピンク)の店

製作年:1940年
監督:エルンスト・ルビッチ

・ジェームズ・スチュワート
・マーガレット・サラヴァン

ユー・ガット・メール
ユー・ガット・メール

製作年:1998年
監督:ノーラ・エフロン

・トム・ハンクス
・メグ・ライアン

8 1/2
8 1/2

製作年:1963年
監督:フェデリコ・フェリーニ

・マルチェロ・マストロヤンニ
・アヌーク・エーメ

NINE ナイン
NINE

製作年:2009年
監督:ロブ・マーシャル

・ダニエル・デイ=ルイス
・ペネロペ・クルス

オーシャンと11人の仲間
オーシャンと11人の仲間

製作年:1960年
監督:ルイス・マイルストン

・フランク・シナトラ
・サミー・デイヴィスJr.
・シャーリー・マクレーン

オーシャンズ11
オーシャンズ11

製作年:2001年
監督:スティーブン・ソダーバーグ

・ジョージ・クルーニー
・ブラッド・ピット
・ジュリア・ロバーツ

この他にも、

・「ベルリン・天使の詩」⇒「シティ・オブ・エンジェル」
・「インファナル・アフェア」⇒「ディパーテッド」
・「パリ空港の人々」⇒「ターミナル」
・「タイム・マシン 80万年後の世界へ」⇒「タイムマシン」
・「七人の侍」⇒「荒野の七人」
・「用心棒」⇒「荒野の用心棒」
・「Shall we ダンス?」⇒「Shall we dance?」
・「リング」⇒「ザ・リング」
・「勇気ある追跡」⇒「トゥルー・グリット」
・「天はすべて許し給う」⇒「不安は魂を食いつくす」
・「007/カジノ・ロワイヤル」⇒「007 カジノ・ロワイヤル」

など、たくさんあるみたいですので、ご自分の好きな映画の元ネタ探しをしてみるのも面白いかもしれませんね☆
 
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