タイムマシンとかタイムトラベルが大好きですヽ(´▽`)/
何といってもドラえもん現役世代なので(笑)、小学生の頃からタイム・パラドックスやらタイムパトロール、相対性理論、アインシュタインなんて言葉と共に育ってきたんですね☆
そんなわけで、このページではタイムトラベルなどを扱っている映画やドラマを紹介しちゃいますヽ(´▽`)/
まずは、ページ最上部にあげた2作ですね。タイムマシンと聞いたら、もう条件反射のように、まずはこの2つが思い浮かびます。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」と「ドラえもん」シリーズ。
映画としてタイムトラベルを扱った作品なら、もう、このスティーヴン・スピルバーグ監督、マイケル・J・フォックス主演の「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズをハズすことはできないでしょう。世界中で大ヒットしましたね。
あと、日本のアニメの金字塔「ドラえもん」シリーズは、マンガ+TVアニメ+大長編シリーズの映画化などもあわせ、今でも世界的人気を誇っています。
ドラえもんのすごいところは、タイムトラベルやタイムパラドックスなどを面白くわかりやすく、子供でも理解できるように歴史や科学+空想という形で物語化されているところ。藤子・F・不二雄は天才としか言いようがないです。
それぞれの作品や作者については、詳細ページをご覧いただくとして、さらに進めていきましょう。
あ、ちなみに、タイムトラベルって学術的には、いつ頃から物理学の世界に登場したのでしょうかね?僕が知っている限りでは、一番有名なのはアルベルト・アインシュタイン博士の相対性理論あたりから時空の概念が変わってきたということかな?
ザックリな理解ですが、時間は一定に流れていくものと思われていたけれど、実は速度などによって遅くなったり速くなったりするということがわかってきたということですね。
そこからアインシュタインの話では、よくウラシマ効果なんて例を目にします。すなわち、「時間は光速に近づくにつれ、進み方が遅くなる」という理論。
双子の青年がいたとして、片方は地球で普通に生活する、もう1人は高速に近い速さで宇宙旅行して過ごす。それで五十年後くらいに再会したら、一方は、おじいさんになってるけど、一方は、まだ青年のままだという話です。
さらに一歩進んで、アインシュタインは、光速に近づくほど時間の進みが遅くなるなら、「光速と同じ速度になったら時間は止まるのだろうか?」「光速より早いスピードになったら、時間は逆戻りする?」などとも考えたわけです。
面白いですよね!ちなみに、アインシュタインの伝記映画ってあるんですかね?あまり聞いたことがないなぁ~。スピルバーグ監督あたりが撮ってくれないかな☆
ついでに触れとくと、アインシュタイン以降、時間だけでなく、空間についても解釈の劇的変化が見られていて、質量や温度や磁力などによって曲げられているというんですね。だからニュートンの時代から変わらなかった重力についての解釈なんかも劇的に変わってきていますよね。
で、タイムマシンについては光速に近づくという手法のほかに、高温や非常に強い磁場や重力を使って、行きたい場所と今いる空間を曲げてくっつけちゃうという、まあワープみたいな理論も考えられているそうです。時間の短縮によるタイムマシン、未来へ行くということですね。
あと詳しくはわかりませんが、現代において一番有名な理論物理学者のスティーヴン・ホーキング博士は「時間順序保護仮説」という考えを持っていて、タイムトラベルは不可能じゃないかという意見らしいです。特に過去へは戻れないということみたい。。。
ちなみに現代の日本では、佐藤勝彦さんという方が一番有名な宇宙物理学者でしょうね。だって、宇宙は1つじゃなかったという理論を発表して世界中に驚きを与えた人ですから。なぜか日本ではそれほど話題になってないんですが(笑)
佐藤さんの著書は、難解な宇宙論をわかりやすく、かつロマンティックに面白く解説してくれているので、とっても助かるしワクワクします。第一線の研究者でありながら、著書で最新の理論を池上彰さんバリに解説してくれています。
そうそう、タイムトラベルについては、小説ではイギリスの作家で「SFの父」と呼ばれているH・G・ウェルズ(ハーバート・ジョージ・ウェルズ)が、なんと19世紀にして(1895年「タイムマシン」)既に登場させています。
このH・G・ウェルズの「タイムマシン」は何度か映画化もされていて、新しいところでは2002年にサイモン・ウェルズ監督、ガイ・ピアース主演の「タイムマシン」があります。この映画よかったなぁ~☆
サイモン・ウェルズ監督って知ってましたか?名前をもう一度読んでみて下さい。原作者のH・G・ウェルズと同じラストネームのウェルズですよね。
そう、実はサイモン、H・G・ウェルズの「ひ孫」なんですって!いや~子孫が先祖の小説を映画化するなんて、魂のタイムトラベルって感じで素敵ですねー♪
さてタイムトラベル映画ですが、もちろん「バック・トゥ・ザ・フューチャー」や「ドラえもん」シリーズも大好きですが、それ以外にもたくさん好きな作品があります。その中でも特に「
恋はデジャ・ブ」という映画と、「
アバウト・タイム」が好きですね♪
「恋はデジャ・ブ」は、正確には同じ1日が永遠に繰り返されるため、毎日1日戻るというタイム・ループのお話ですが、これがまたいいんですね。
タイムマシンを使って愛する女性を振り向かせたいとか、パートナーを幸せにしたいという気持ちは、すごくよく理解できますよね。
「
アバウト・タイム」という映画も最高で、これはタイムトラベルを使って自分の妻や家族をできる限り幸せにするということを代々目指している家系のお話です。
能力にも色々と限界があるから、タイムスリップの力を使っても悲しい結果となってしまうこともしばしば。
でも、自分が出来る限り精一杯努力する、1日1日を100%出し切って生きるということこそが幸せな人生への絶対条件だというのが裏テーマにもなっている素晴らしい映画です☆
ヒロインのレイチェル・マクアダムスがあいかわらず綺麗で可愛かったなぁ~♪
続いての映画「きみがぼくを見つけた日」は、製作総指揮の1人にブラッド・ピットが名を連ねている作品。
主演は、なんと偶然にも再びレイチェル・マクアダムス(笑)レイチェル・マクアダムスは、タイムトラベル系の作品に本当に多く出演しています。なんと次に紹介する映画「ミッドナイト・イン・パリ」でも準主役の主役の男性の妻役で出演しています!驚き(笑)
で、「きみがぼくを見つけた日」は、タイムトラベルはタイムトラベルでも自分ではいつタイムトラベルするのか、そして飛び先の時代や場所もコントロールできないという、ちょっと変わったシチュエーションです。
だからココにいたいのに、強制的に知らない時代の知らない場所へ飛ばされてしまうという・・・。なかなか独特な物語。タイムトラベラーの妻というタイトルにしてもおかしくない内容になっています。
そしてお次の映画は、先ほどもチョコっと触れましたが再びヒロインがレイチェル・マクアダムスで、主役はオーウェン・ウィルソン、監督はウディ・アレンというキャスティングの「
ミッドナイト・イン・パリ」(2011)です。
この作品は、主人公の男性が過去へタイムスリップして、文豪へミングウェイやフィッツジェラルド、作曲家のコール・ポーター、画家のピカソやダリなど、才能溢れるエネルギッシュな芸術家達と交流し刺激されるとうい物語です。アカデミー賞で脚本賞を受賞しています。
昔の時代との絡みで言えば、過去から突然、未来にタイムスリップしてきてしまった男が、愛する人のいる時代へ戻りたいと苦悩する物語を描いた映画もあります。
それが「ニューヨーク冬物語」(2014)です。
コリン・ファレルとジェシカ・ブラウン・フィンドレイが主役ですが、他にラッセル・クロウ、ジェニファー・コネリー、ウィル・スミスなど豪華なキャスト陣になっています。
これにチョットだけ似ている映画が、「
ある日どこかで」(1980)。この作品も過去と未来という時間的遠距離恋愛な男女の物語が描かれています。
また、「タイム・アフター・タイム」(1979)は、先ほどこのページでも紹介したSFの父こと若き日のH・G・ウェルズがタイムマシンを発明して切り裂きジャックを捕まえにいくというタイムトラベルもの。
ストーリーがもう面白そうですよね(笑)キャストは、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー3」でクララ役を演じたメアリー・スティーンバージェンという女優さんと、キューブリック監督の伝説的作品「時計じかけのオレンジ」で主人公を演じたマルコム・マクダウェルという俳優さん。
この二人、実はこの「タイム・アフター・タイム」での共演をきっかけに実生活で結婚しているんですね!驚き!
結局、1990年に離婚しちゃいましたけどね。その後、メアリー・スティーンバージェンは、大人気シットコム「チアーズ」主人公のテッド・ダンソンと再婚しています。これもビックリ(笑)
あと同じタイムトラベルものの中でも、サスペンス・ドラマを扱った映画も面白いものがたくさんあります。
例えば「デジャヴ」。主演はデンゼル・ワシントン!この作品面白かったですよ。警察が秘密裏に時空移動できる装置を開発していて、その装置を使ってデンゼル・ワシントンが過去へタイムトラベルしてフェリー爆破事件を事前に防ごうとする物語。
過去へ戻った際に、冷蔵庫に貼ってあったマグネットを使って「U Can Save Her」(だったかな?)という文字をつくり、未来の自分に向けてエール・メッセージを送るところなんてカッコよかったなぁ~。
ちなみに、映画「デジャヴ」は、嬉しいことにHulu(フールー)で配信されていますよ♪(2014年11月現在)
あとは、「タイムコップ」。これも、うまいこと作ったなぁ~という感じで、スリリングだったなぁー!
内容は言うなれば、実写版のタイムパトロールです。たしか人気シリーズとして続編も製作されました。1の主演はジャン=クロード・ヴァン・ダムです。
そして、コメディものもあります。「
僕らのミライへ逆回転」(2008)は、色んなハリウッド映画を勝手にリメイクして、スウェーデン版としてレンタルビデオ店で商品化しちゃう物語。
はっきり言って、まったくタイムトラベルとは関係ありません。が、過去の名作映画などを思い出して、ミライへつなげるという意味では、回顧主義的なタイムトラベル作品とも言えなくもないか・・・と無理やり邦題を擁護してみるも、やっぱり?な邦題です(笑)
ちなみに原題は「巻き戻して返却して下さい」という意味の「Be Kind Rewind」です。邦題がタイムトラベルっぽかったので挙げてみただけでした(笑)
主演はジャック・ブラック、そして「リーサル・ウェポン」シリーズでおなじみのダニー・グローヴァーなどが出演しています。
もう1本のほうは、タイムスリップもの。「オフロでGO!!!!! タイムマシンはジェット式」(2010)という映画。
過去へタイムスリップした際に時代を聞きたくて通行人に、「なぁ、マイケルジャクソンは白人?それとも黒人?」と聞きます。で、「黒人に決まってるだろ!」と言われ、ああ、過去へタイムスリップしたんだとわかる訳です(笑)
そんな感じのジョーク満載なオバカコメディ。タイトルどおりお風呂がタイムマシンになっているという、まるで日本映画「テルマエ・ロマエ」のようなシチュエーションです(笑)
映画「キック・アス」のヒロイン役リンジー・フォンセカや、ジョン・キューザック、海外ドラマ「ザ・オフィス」でも有名なクレイグ・ロビンソンなどが出演しています。
で、先ほど名前があがった阿部寛主演の大ヒット映画「
テルマエ・ロマエ」。これは古代ローマ人がお風呂でおぼれて、なぜか現代の日本にタイムスリップしてくるというお話。
マンガが原作です。最高に笑えます(笑)続編も製作されていますね。上戸彩がヒロイン役として登場します。
なんと、大人気すぎて続編も製作されました!
さらに、主演を広末涼子が務め、同じく阿部寛、そして劇団ひとりなどが出演している映画「
バブルへGO!! タイムマシンはドラム式」(2007)なんかもありましたね。
こちらはたしか洗濯機がタイムマシンになっていて、広末涼子がバブル時代の日本(1990年)へタイムスリップするというもの。バブル時代のうかれた日本が疑似体験できますよ(笑)
この作品には、他にも飯島愛、飯島直子、八木亜希子、元Jリーガーのラモス瑠偉など懐かしい面々もカメオ出演しています。
あと日本の作品では、テレビドラマでは「プロポーズ大作戦」、邦画では「時をかける少女」なんかがありますね。
「
プロポーズ大作戦」(2007)は、山下智久と長澤まさみが主演のドラマ。大好きな女性が自分とは別の男性と結婚してしまうのを、何度も時をさかのぼって振り向かせようとチャレンジするという恋愛もの。
このドラマ実は大好きヽ(´▽`)/こういう設定面白いし、何より長澤まさみが大好きなので(笑)
そして、映画ではリメイクもされた「時をかける少女」(1983)。これは不思議な作品でドキドキしましたねー!筒井康隆の小説が原作です。
主演は原田知世で、大ヒットしました。内容は、未来から来た青年が、現代で突然タイム・ループとテレポーテーションが出来るようになった女性に恋をするが・・・という物語です。
2010年に、仲里依紗の主演でリメイクされています。
2014年11月現在、映画「時をかける少女」は1983年の原田知世 主演版と、1997年の主演・中本奈奈、監督・角川春樹バージョンの2作が配信されています☆
さてさて、タイムスリップ作品には、感動系もあります。
タイムトラベルを通して、幸せや愛情、さらには家族の絆などを再発見するという映画・ドラマ。あるいは、過去をとらえなおすことでインナーチャイルドを癒す物語、人生をもう1度やり直すというストーリーなど、タイムマシンを有効活用する主人公たちが描かれている作品もいくつかあります。
なかでも有名かつ好きな映画としては、「
もしも昨日が選べたら」(2006)とか「
キッド」(2000)などが挙げられます。
「もしも昨日が選べたら」は、アダム・サンドラー主演。笑えて、しかもちょっと泣けてしまう感動作。
ある日、仕事中毒の父親が時間を巻き戻せたり早送りできちゃうリモコンを手に入れるが、結果や出世よりも、努力する過程や、何気ない家族との時間の中にこそ幸福があるということに気づいていく物語です。
フランク・キャプラ監督の「素晴らしき哉、人生」をヒントにして作られているように感じる、などと言われています。
「キッド」のほうは、ブルース・ウィリスとエミリー・モーティマー主演。ジョン・タートルトーブ監督のディズニー配給の実写映画です。
この映画大好きですヽ(´▽`)/小さいころの自分がなぜか40才を目前に控えた自分の家に突然タイムスリップしてきます。
果たしてその意味は?一緒に過去をめぐりながら、自分の小さい頃からの夢や幸せな人生の定義を見直していく物語。
笑えるし、温かい人間愛で包まれるし、観ているだけでセラピーを受けているかのように癒されていく、そんな素敵な映画です☆
さて、ここで一度、映画ではなく海外ドラマも見てみいきましょうかね。タイムトラベルを扱った海外ドラマは結構あるんですよ。
例えば、アメコミのヒーローものとしては最高傑作のドラマじゃないかと思う「
HEROES(ヒーローズ)」(2006-2010)。
「ファンタスティック・フォー」みたいに突然、不死身の体や、空を飛べる能力などを普通の人たちが身につけるものの、その能力を狙っている何者かと戦うことになるというストーリー。
嬉しいのは、アメリカで活躍している日本人俳優マシ・オカが主要キャラの1人として出演していること♪瞬間移動や過去へ戻る能力なんかを手に入れ、「バンザーイ」と日本語で叫んでいます(笑)
さらに嬉しいことに、海外ドラマ「HEROES(ヒーローズ)」は、なんとHulu(フールー)で全シーズン1~4までの全話を配信中ですので観放題です!(2014年11月現在)
あとは「
フリンジ」(2008-2013)ね。J・J・エイブラムスが製作して話題を呼んだ海外SFドラマ。
このドラマでは過去へのタイムトラベルのほか、パラレルワールドなども登場するという、ドラえもんみたいな世界観が登場します!
実写でここまでSFの世界にリアリティを持たせるのは、相当スゴイと思います。未来人なんかも絡んでくるので、本当に壮大なスケールでオススメです。
ちなみに、海外ドラマ「FRINGE/フリンジ」も、Hulu(フールー)でシーズン1~3までを配信中です!(2014年11月現在)
主演はアナ・トーヴ、ジョシュア・ジャクソン、ジョン・ノーブルなどなど個性派の役者が揃ってます。
そして、なんとイギリスで1963年から1989年まで実に25年以上続いたドラマが「
ドクター・フー」。さらにこのドラマ、2005年から新シリーズもはじまり、大人気ぶりがすさまじいことになっています(笑)
気になる内容はというと、主人公は驚くなかれドクターと呼ばれる宇宙人です。このドクターが、地球人とともに時空を移動しながら、タイムパラドックスや地球の危機を救うというもの。
なんと、なかなか見る機会がなかった「
ドクター・フー」ですが、新シリーズを
Hulu(フールー)で見ることができるようになりました!(2014年11月現在)
しかもシーズン7までの100話以上が見放題ですヽ(´▽`)/
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そして「FRINGE/フリンジ」同様、J・J・エイブラムス製作の海外ドラマ「LOST」(2004-2010)。これはもう「24」の次くらいに日本でもブームが起き、世界中で大ヒットしました。
なぞが謎を呼ぶストーリー展開で、いきなり孤立した島から出られなくなったり、島全体がタイムスリップしたりと本当に最後まで予測不可能な内容でしたね。
さらに、極限状態に置かれた人間同士の駆け引きや愛憎劇がハンパなかった!なかなかユニークな秀逸ドラマでした。
ちなみに、海外ドラマ「LOST」は、なんとHulu(フールー)で全シーズン1~6までの118話がすべて配信中されていますので見放題です!(2014年11月現在)
他にも、未来の自分と過去の自分が戦うことになるという近未来のストーリー「
LOOPER/ルーパー」(2012)というジョゼフ・ゴードン=レヴィット、ブルース・ウィリス、エミリー・ブラントが主演の超豪華キャストな映画、
アマチュア無線を通して、30年前に亡くなった父親と声だけが繋がるという映画「
オーロラの彼方へ」(2000)。主演は「パーソン・オブ・インタレスト」のジェームズ・カヴィーゼルと、デニス・クエイド(実生活ではメグ・ライアンの元夫ですね)です。
また、ニコラス・ケイジも何本かタイムスリップものに登場しています。
例えば、2分だけ未来を予知することができるという能力者を演じている「NEXT -ネクスト-」。これもなかなか面白かったなぁ~☆チョイ役で「刑事コロンボ」のピーター・フォークなんかも出てます。
また、突然過去の自分の人生の分岐点までタイムスリップしてやり直すチャンスをもらえるという「
天使のくれた時間」という映画にも主演してます。
こちらはキャリアを選び恋人と別れた男が、あの時、恋人と結婚していたら・・・という「もしも」を体験する物語。この作品も「もしも」を体験できる映画「素晴らしき哉、人生!」のテーマとちょっと共通点がありますね。
あとは、キアヌ・リーブス主演の「
ビルとテッドの大冒険」(1989)なんてコメディちっくなタイムトラベル映画もあります。1991年には続編も製作されています。
内容は、謎の男に連れられて、高校生が過去へタイムスリップしながらナポレオンやリンカーンなど歴史上の人物と次々に会って行く物語。まさに藤子・F・不二雄の「T・Pぼん(タイムパトロールぼん)」の設定とそっくりですね♪
また「タイムマシーンにお願い」(1989-1993)という海外ドラマもあります。こちらは、タイムトラベルやタイムスリップとはちょっと違い、体じゃなくて魂だけが過去に戻るんですね。
つまり、意識がタイムトラベルして、過去の体に宿るというものです。エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞している人気のドラマなんですが日本での知名度ってどうなんだろう?あんまり聞いたことがなかったなぁ~。以前WOWOWで放送していたようです。
ほかにも映画「バタフライ・エフェクト」や「ハーフ・デイズ」「ターミネーター」なども、選択肢によってまったく別の人生が生まれるという内容を描いているし、まだまだ探せば、たくさんのタイムトラベルやパラレル・ワールド系の作品はあるんでしょうね☆
さて、ここまでタイムトラベルものの映画・ドラマを観てきましたが、いつ見ても面白いテーマですよね!
特にVFXやCGなどの技術が進歩するに従ってリアルに描かれていくのがスゴイですね。
ところで、皆さんに朗報です!このページで紹介してきた作品のうち、海外ドラマの多数を、なんとHulu(フールー)で観ることができるんですねヽ(´▽`)/
一番安くて、簡単で、すぐに楽しめる方法だと思います☆作品によっては全100話以上のものが観放題というのは嬉しすぎますよね♪
2014年11月現在の調査ですが、Hulu(フールー)で視聴できるものを調べてみましたので、一覧にまとめておきますね♪
てか、紹介した海外ドラマは全てHuluで配信しているようですね(笑)エクセレント☆
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これからもタイムトラベルものの映画やドラマを見つけたらこのページに追加いくかもしれませんので、お楽しみにー!
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