主題歌は、カーリー・サイモンという女性シンガーが歌う「ステップ・バイ・ステップ(Let the River Run)」で、この曲はアカデミー歌曲賞に輝きました。さらにグラミー賞の映画・テレビ主題歌賞、ゴールデングローブ賞の主題歌賞なども受賞してます。公式PVがYouTubeのカーリー・サイモン公式チャンネルにあったので紹介しときますねん♪↓
リメイク版の題名は「In the Good Old Summertime」。直訳すると「古き良き夏の日」。なんて素敵なタイトルなんでしょうか☆こちらはミュージカル映画になっていて、舞台となっているお店がルビッチ映画ではオルゴールやカバンを売っているセレクトショップみたいな感じでしたが、ジュディ・ガーランド版では音楽ショップに。店内に楽譜や楽器が置いてあり、主人公達が歌いながらピアノを弾いたりしていますね♪(予告編はこちらで見れます)
「恋愛小説家」のタイトルですが、原題は「As Good as It Gets」です。意味は「これ以上ないほど良い」という慣用句らしいです。ただ、英語のフォーラムサイトなんかを見ると、「コレで精一杯」「これ以上よくはならない」というネガティブな意味にもとれるから、作者が意図的に良くも悪くもとれるタイトルにしたという意見なんかも見られました。
「悪いことしましょ!」で一番心に残っているセリフは3つ。カッコよすぎて忘れられません(笑)1つ目と2つ目は、主人公エリオットが逮捕され牢獄に入れられている時、ある男性が言ったセリフ。「You’ll Get it」と「Just a really good friend」。このシーンでの会話だけでも、この映画を観てよかった!と思えるはず。すごくエールフルな場面です。ハッと目が覚める感じの気づきをもらえますよ☆
え?原題と邦題が違いすぎるって?ほっときましょう(笑)それより、あなたなら、どんな邦題をつけますか?僕なら「春よ、恋」「もしも明日が来ないなら」「今日1日の生き方」「タイム・ループの恋」・・・う~ん、でもやっぱり「グラウンドホグ・デイ」かな?(笑)それか「as good as it gets」。あ!「恋愛小説家」の原題になっちゃった(笑)