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ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグのすべて

 


ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ(1944-2013)は、米ニューヨーク州ブルックリン出身のTV・映画プロデューサーです。脚本も書いていたようです。父親は郵便局の職員。

代表作は、ダントツでこの海外ドラマ2作でしょう!「ファミリー・タイズ」と「スピン・シティ」ですね。

どちらもマイケル・J・フォックスが出演しているシットコム。僕は特に「スピン・シティ」が大大大好きですヽ(´▽`)/

ちなみに自伝のような本も出版していて、表紙には、おそらく彼が飼っている犬であろうと思われる黒い大型犬がフリスビーらしきものをくわえている姿が写っています。

この本、タイトルが面白くて「Sit, Ubu, Sit: How I went from Brooklyn to Hollywood with the same woman, the same dog, and a lot less hair」と大変長いタイトルになっています。

直訳すると、「ウブ(犬の名前)!お座り!:私がどのようにしてブルックリンから、同じ女性と、同じ犬とともにハリウッドへやってきたか。髪の毛はたくさん失ったけどね」って感じかな。

意訳すれば、「(頭髪が薄くなりながらも)幸せな家庭を維持しながら、ハリウッドで成功した私の秘訣」という邦題はどうでしょう(笑)

ちなみに、タイトル冒頭の「Sit, Ubu, Sit!」というのはゴールドバーグ自身が本当にプライベートで飼っていた犬の名前で、ゴールドバーグが設立した自分のTV番組製作会社の名前も「UBU Production」にしています。

Amazonで買ったアメリカ版の「スピン・シティ」を観てみるとエピソードの最後で何社かのロゴマークが登場する中に、この本とおなじUBUと思われる犬の表紙写真が登場します。その際、「Sit, Ubu, Sit!Good Dog」と男性の声が聞こえていますね。ゴールドバーグの声なのかな?

ちなみに「スピン・シティ」のエピソード後に毎回流れる会社のロゴは、ゴールドバーグの「UBU Production」と、マイケル・J・フォックスの制作会社「Lottery Hill Entertainment」、そしてスティーヴン・スピルバーグが共同設立者の「ドリーム・ワークス」です。

この声を聞きたい方は、実はゲイリー・デイヴィッド・ゴールドバーグの公式サイトがありまして、そこを開くと音声が鳴るようになっていますよ♪TOPの写真では、奥さんのダイアナ・ミーハンさんと一緒に写ってます。

あと彼の顔が知りたい方はIMDbに写真が何枚か載っています

とっても陽気そうな、親しみやすそうな顔をしていますよね。2013年に亡くなってしまったニュースを聞いた時には大変悲しかったです(享年68才)。もっとたくさんのシットコムを作ってほしかったなぁ。。。
 
 
それでは、ゲイリー・デビッド・ゴールドバーグの作品を振り返ってみましょうか。


まず「ファミリー・タイズ」は1982年から89年まで全7シーズンも続いた大ヒットドラマシリーズです。

家族の絆というタイトルどおり、ある家族の物語を描いているシットコム。まあ、フルハウスに近いテイストですね。

出演していたのは、何といってもマイケル・J・フォックス。マイケルは本作でエミー賞も受賞しましたし、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」出演への足がかりにもなりましたし、何より実生活で妻となったトレイシー・ポランと出逢いました。

トレイシーは、マイケルが演じていたアレックスの初期の頃の恋人役でした。1988年に結婚してるので、最終シーズンをまたずして結婚したんですね!

あと、最終シーズンでアレックスの恋人役で登場したのは、海外ドラマ「フレンズ」モニカ役で超有名なコートニー・コックスです。

その他ゲストとして、トム・ハンクスやリバー・フェニックス、「サインフェルド」のジュリア・ルイス=ドレイファスなど豪華キャストが駆け出しの頃に出演していたんですね!

(左から)トレイシー・ポラン、コートニー・コックス、ジュリア・ルイス=ドレイファス↓

 
 


さらに、その後、知らなかったのですが、1991年から1993年にかけて、ゲイリー・デヴィット・ゴールドバーグの半自伝的なTVシリーズもあったんですね。

タイトルは「Brooklyn Bridge」(ブルックリン・ブリッジ)。実在する橋の名前で、彼が生まれた街にあります。残念ながらこちらはシーズン2で終了しています。

出演していたのは、

海外ドラマ「ギルモア・ガールズ」や「ザット ’70s ショー」等にゲスト出演していた女優マリオン・ロス、

海外ドラマ「あなたにムチュー」や「新・刑事コロンボ」などに出演していたルイス・ゾリック、

映画「ワーキング・ガール」や海外ドラマ「ER」「フェリシティの青春」「名探偵モンク」「メンタリスト」「glee/グリー」などめちゃくちゃたくさんのドラマにゲスト出演している女優エイミー・アキノ、

海外ドラマ「LAW & ORDER ロー&オーダー」や映画「ラブ&ドラッグ」などに出演している俳優ピーター・フリードマン

などです。あまり知らない人ばかりかも・・・。でもシーズン1だけでもいいから観てみたいなぁ~。

 

その後、再びマイケル・J・フォックスを主役にすえたTVドラマシリーズ「スピン・シティ」が1996年から2002年まで、シーズン6まで続きます。

厳密にいえばシーズン4をもってマイケル・J・フォックスがパーキンソン病のために途中降板。代わりにご指名されたのは、今やアメリカNo1のコメディ俳優となった、ご存知チャーリー・シーンですね(笑)

キャストは他にも、

映画版「ロッキー・ホラー・ショー」のバリー・ボストウィック、

映画「アルゴ」「プロデューサーズ」など今や多数の映画に出演しているリチャード・カインド、

映画「フェリスはある朝突然に」のアラン・ラック、

海外ドラマ「ナッシュビル」や「Friday Night Lights」のコニー・ブリットン、

海外ドラマ「サマンサ Who?」や「ブルーブラッド」などで知られ、ブラッドリー・クーパーの元妻でもあるジェニファー・エスポジート、

海外ドラマ「ダイナスティ」や「メルローズ・プレイス」で有名な女優ヘザー・ロックリア、

などなど、結構有名どころが出演していました。

ジェニファー・エスポジート、コニー・ブリットン、ヘザー・ロックリア↓

 
 

さらにゲストには、マーティン・シーンやデニス・リチャーズ、ロリ・ロックリン、ダコタ・ファニング、クリストファー・ロイド、ホルヘ・ガルシア、ルーク・ペリーなどが豪華なキャスト人らが出演しています。

ちなみに、「スピン・シティ」の製作にはゴールドバーグともう1人、海外ドラマ「フレンズ」などで脚本を書いていたビル・ローレンスも参加しています。

あと、テレビドラマ以外にも映画「理想の恋人.com」や「晩秋」などで制作・監督・脚本を手がけています。

映画「晩秋」(DAD:1989)は、製作総指揮スティーヴン・スピルバーグ、監督・脚本・製作がゴールドバーグです。

キャストは、なんと映画「お熱いのがお好き」で有名なジャック・レモン、

海外ドラマ「チアーズ」のテッド・ダンソン、

ケヴィン・スペイシーなど大物が多数出演。

残念ながらAmazonでは日本版がVHSしか見つかりませんでした。

映画「理想の恋人.com」は、2005年公開の映画です。

主演は「運命の女」や「リトル・ロマンス」で知られる女優ダイアン・レインと、映画「2012」や「推理作家ポー」などで有名な俳優ジョン・キューザックです。

この映画の公式サイトがかろうじて残っているようで、そこにゴールドバーグの紹介文が載っています。

それによると、複数の大学に通い、なんと1975年、31歳の年になってようやく卒業しています。その後、脚本家を夢見てハリウッドへ渡り、76年にMTMという制作会社で脚本家として職につきます。そこでプロデューサーまで昇進した後、1981年に独立してUBUプロダクションを設立という経歴みたいです。

学生時代に何があったんですかね?(笑)

ちなみに、「ファミリー・タイズ」では脚本家としてエミー賞に輝いています。そして、「Brooklyn Bridge」ではゴールデングローブ賞を受賞しているみたい。結婚して子供は2人。(インタビュー動画

ああ、ますます「Brooklyn Bridge」が観たくなっちゃった(笑)

映画「理想の恋人.com」は、Hulu(フールー)で観ることができますよん♪

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆



残念ながら一番のオススメ「スピン・シティ」はなぜかなぜかなぜか、日本でDVD未発売なんですね・・・。

以前、TBSと、スカパー!(Super! drama TV)で放送されていたみたいです。

またやってくれないかな~!もしくは、やっぱり海外ドラマといえば現在最強のHulu(フールー)で配信開始されるのを期待ですね!こまめにチェック♪
 
 
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ハロルド・ライミスのすべて

 

ハロルド・ライミスはアメリカはイリノイ州シカゴ出身の映画監督・俳優・脚本家です。

ハロルド・ライミスは、僕が大好きな監督の1人です☆残念ながら2014年に69歳で亡くなってしまいました。

ハロルド・ライミスは脚本も書くし、監督もする、そして俳優として出演もしています。有名なところでは「ゴースト・バスターズ」シリーズのメインキャストの1人ですね♪

ではまずは、監督作品。

一番有名で、しかも大好きな映画は、もうダントルで、この2作ですヽ(´▽`)/

ズバリ!映画「恋はデジャ・ブ」と映画「悪いことしましョ!」です。

 

映画「恋はデジャ・ブ」(1993:原題はGroundhog Day) は、主演ビル・マーレイ、ヒロイン役女優はアンディ・マクダウェル。

映画「ゴースト・バスターズ」シリーズで共演した友人でもある俳優ビル・マーレイを主役に据えたというわけですね。

内容は、テレビ局のお天気キャスターをしている男性が、ある日ロケ先で何度朝を迎えても同じ日を迎えてしまうという繰り返しループにはまってしまうというお話。

何をやっても死なないし、どんな失敗を犯しても翌朝にはリセットされているのをいいことに好き勝手をし始める。しかし、ほどなく、永遠に明日がこないことに絶望し始め自殺を図るんですね。

そんな時、ある女性に本気で恋に落ちてしまう。しかし何度同じ日を繰り返して、何度チャレンジしてもても、なかなか女性と結ばれない。

やがて「一体、幸せになるためには何をすればいいのだろう?」と試行錯誤し始め、人間的に成長していく姿を描いています。

 

これ、一見するとコメディSF作品なのですが、実はすご~く深い気づきをたくさんくれる映画です。まさしく人生のチアリーダー的エール作品で、僕は落ち込んだ時などに必ず立ち戻って観る、元気をくれる名作の1つですよ♪

ちなみに、永遠に「今日」を繰り返していることから、ニーチェの永劫回帰思想を表現しているらしいですが、個人的には、ひたすら利己的な欲望を追い求めた人間が、やがて自分の幸福を得るためには他人に奉仕することじゃないだろうか?と想い至るという点において、ゲーテの「ファウスト」と似ているストーリーだなぁ~なんて感じました。
 
 
2本目は、映画「悪いことしましョ!」(2000:原題:Bedazzled)。

実はこちらも、冴えない毎日を送っている男が悪魔に魂を捧げるという契約を結ぶかわりに7つの願いを叶えてもらうという、ゲーテの「ファウスト」そっくりな内容になっています。

リッチになりたい、権力を持ちたい、尊敬されたい、人気を得てモテたい、知的になりたい、芸術的才能がほしい、などなど様々な夢を叶えるも幸せになれないんですね。

そこで、人生における幸せは、結果でなく過程にこそあるのではないか?と気づき始めます。そんな中、とうとう最後7つ目の願いごとを叶える時が迫ってくるが・・・。というお話です。

主演は映画「ハムナプトラ」シリーズでもオナジミのブレンダン・フレイザーと、ヒュー・グラントと10年以上交際していたことでも知られる女優エリザベス・ハーレイ。

さらに、映画「A.I.」のお母さん役だった女優フランセス・オコナーも出演しています。

ゲラゲラ笑えて、しかも気づきをたくさんもらえる、癒しのエール映画です☆


ちなみに「悪いことしましョ!」は、1967年公開の同題イギリス映画のリメイク版になります。

本作の中で一番好きなシーンは、なんといっても牢獄の中でのアノ人との会話です。(詳しくは観てのお楽しみ♪)

この会話を観るために、この映画はあると言っても過言ではありません。そのくらい素晴らしいエール・シーンです。

実は管理人789junが選ぶ名セリフ・名場面のページでも紹介してますが、ちょこっとだけ会話シーンの内容を紹介すると、

「悪魔は君を混乱させようとしてる。でも最後には、きっと自分の存在理由を見出す。どんな人間でも選択ミスはする。でも柔軟な心と精神があれば・・・You’ll Get It(乗り切れる)」

これがまたカッチョいいんですね~ヽ(´▽`)/

ちなみに、ハロルド・ライミス監督の作品は、時々スカパー!でも放送されているようなので、要チェックです!


さてお次はハロルド・ライミスが出演した作品を紹介しましょう♪

特に映画「恋愛小説家」と映画「ゴースト・バスターズ」が特筆すべき作品だと思います☆

 

まずは「恋愛小説家」(1997)!

もうこのジェームズ・L・ブルックス監督の映画は、主演のジャック・ニコルソンとヘレン・ハントが2人ともアカデミー賞を受賞しちゃったくらい名作中の名作なんですが、作中にハロルド・ライミスがプライベート・ドクターとして登場します。

これがまた良い役なんですよ、救いの手を差し伸べてくれる良心的な医者の役とでも言えばわかりやすいかな?この映画観たら、潜在意識的にハロルド・ライミス=良心的な人物というイメージが確立しちゃうくらい(笑)
 
 
そして、もう1本の「ゴースト・バスターズ」(1984)、これはもう映画史に残る大ヒット映画ですね。

こちらには、ハロルド・ライミスは役者として出演しつつ、脚本にも携わっています。



当時、日本でも大人気で特にマシュマロマンの人形やら様々なグッズまでが飛ぶように売れていたと記憶しています。

オバケ退治をするゴースト・バスターズ3人衆がメインキャスト。ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、そしてハロルド・ライミスです。

これまでにシリーズ2作が発表されいて、最近シリーズ第3弾を製作しようとしていた矢先にハロルド・ライミスが亡くなってしまいました。実に残念ですね(泣)

数々の元気が出る映画を残してくれたハロルド・ライミス監督の作品、まだ観てない方は、ぜひ一度観てみてください。きっと幸せな気持ちにしてくれますよヽ(´▽`)/

あ、ちなみに映画「ゴースト・バスターズ」シリーズは2014年現在、なんと2作ともHulu(フールー)で配信しています!嬉しい~☆

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ジェームズ・L・ブルックスのすべて



ジェームズ・L・ブルックスは1940年生まれ、アメリカはニューヨーク州出身の映画監督です。(上の動画はアカデミー監督賞を受賞した時の公式動画)

この方もジョン・タートルトーブ監督同様、Amazonで写真入りの本が見つかりませんでした。

しかし、ものすごく有名な方であることには変わりなく僕の大好きな作品に、あれもコレモ関わってたの?と驚かされたほど数多くの名作に携わっています。
 
 
 
■ 監督した代表作 ■

 

映画「愛と追憶の日々」(1983)
アカデミー作品賞、監督賞、そして脚色賞に輝いた名作。さらにゴールデングローブ賞脚本賞も受賞。


主演は、あのビリー・ワイルダー作品「アパートの鍵貸します」のヒロインで有名な女優シャーリー・マクレーンと、人気俳優ジャック・ニコルソンです。

ちなみに、ジェームズ・L・ブルックスの代表作「愛と追憶の日々」はWOWOWで放送されたことがあります。

WOWOW

映画「恋愛小説家」(1997)
この映画がジェームズ・L・ブルックスが監督した映画の中で一番好きです♪最高!すごく勇気をもらえるし、笑えるし、そして優しい気持ちになれるエール映画☆
主演は再びジャック・ニコルソンと、海外ドラマ「あなたにムチュー」ヒロインでブレイクしたヘレン・ハント。なんと、2人そろってアカデミー主演男優賞と女優賞に輝きました。さらにゴールデングローブ賞作品賞も受賞。他にもキューバ・グッディング・Jr、グレッグ・キニアなども出演しています。

 

映画「ブロードキャスト・ニュース」(1987)

映画「ハリウッド・トラブル」(1994)

 

映画「スパングリッシュ」(2004)
アダム・サンドラー、ティア・レオーニ主演

映画「幸せの始まりは」(2010)
リース・ウィザースプーン、ポール・ラッド、オーウェン・ウィルソン、ジャック・ニコルソン、そして海外ドラマ「名探偵モンク」で有名な俳優トニー・シャルーブなど豪華キャスト陣が出演。




 
 
■ 製作を担当した代表作 ■

 

映画「ビッグ」(1988)
トム・ハンクス主演映画なんですが、トム・ハンクス主演映画の中でトップ3に入るくらい大好きな作品♪
12歳の少年が突然、体だけ青年になってしまい、おもちゃ会社で働くことになってしまうというコメディ映画。
コメディながら、ものすごく働くということについての気づきをもらえるばかりか、ライフワークについても考えさせられるエール映画です☆

映画「ザ・エージェント」(1996)
傑作中の傑作!仕事・ライフワーク・幸せについて、ぜひ一度は観ておきたい映画です。仕事を通して得る人と人とのつながりこそが大事なことだということ、それを分かち合う人がいなければ人生は完璧とは呼べないというのがテーマ♪
主演はトム・クルーズと、レニー・ゼルウィガー。また、キューバ・グッディング・Jrはこの作品でアカデミー助演男優賞を受賞。トム・クルーズはゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞しました。

映画「ザ・エージェント」はスカパー!で放送されたことがあります。

結局スカパー!は何チャンネルが何円で見れるの?

映画「サンキュー、ボーイズ」(2001)
ドリュー・バリモア、ブリタニー・マーフィ主演。
 
 
 
■ その他 ■

あとアメリカの長寿番組TVアニメ「ザ・シンプソンズ」の製作総指揮も担当。その他、テレビ業界でも数多くの番組に携わってきているようで、IMDbを調べてみたところ、なんとエミー賞を20回も受賞してるみたいです。すごいっ!




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ジョン・タートルトーブのすべて



ジョン・タートルトーブは1963年生まれの米ニューヨーク州出身の映画監督です。

ジョン・タートルトーブ監督は、映画のキャンペーンで来日してイベントにも出席しているので、ご存知の方も多いかも知れませんね。

代表作で一番有名なのは、おそらくニコラス・ケイジ主演の大ヒット映画「ナショナル・トレジャー」シリーズでしょう。

「ナショナル・トレジャー」は、2014年現在、「ナショナル・トレジャー」(2004)と「ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記」(2007)の2作が発表されています。

 

このシリーズには、ニコラス・ケイジのほかにも、映画「イングロリアス・バスターズ」のダイアン・クルーガー、映画「ハングオーバー!」シリーズで有名なジャスティン・バーサ、女優アンジェリーナ・ジョリーの実の父親ジョン・ヴォイト、映画「レザボア・ドッグス」などで有名なハーヴェイ・カイテルなどがメインキャストとして出演しています。

さらに2作目には、新たにヘレン・ミレンやエド・ハリスなども参加。Wikipediaによるとニコラス・ケイジが主演した映画史上、この「ナショナル・トレジャー2」が最も高い興行収入を記録したんだそうで、その額なんと約450億円です!

そんな「ナショナル・トレジャー」シリーズは、現在、嬉しいことに1も2もHulu(フールー)で配信されています☆

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ほんとに「ナショナル・トレジャー」シリーズは、知的でユーモアにあふれていて、歴史オタクなインディー・ジョーンズという感じの内容なのでアドベンチャーもあり、すごく面白いです!ぜひ続編を撮ってもらいたいなー♪

ちなみに、来日した際には「次回作は日本で撮るぜ~!」なんていって観客を盛り上げてくれていたんですけどね(笑)残念ながら、まだ3は製作されていません。でも、トレジャーハンターなら、日本の場合、徳川埋蔵金なんてテーマもありますから本当にイケそうなものですけどね☆

 

ちなみに、僕がジョン・タートルトーブ監督を知るきっかけとなった作品は、「キッド」(2000)という映画。(チャップリンの映画にも同題の「The Kid」という作品があるため、原題は「Disney’s The Kid」となっています。邦題は同じまま:笑)

主演ブルース・ウィリス、共演エミリー・モーティマーのディズニー配給コメディなんですが、この映画、実は見ているだけで自分の中のインナーチャイルドまで癒せちゃうんじゃないか?と思えてしまうくらい僕にとってはエールフルな映画でした♪



ある日、突然8才の男の子だった頃の自分が39才で独身の自分の家にタイムスリップしてきます。

その男の子は、大人になった自分が夢だったパイロットでもなく、結婚もしておらず、犬も飼っていないことにショックを受け泣き叫びます。

さらに仕事で成功はしていたものの、イメージ・コンサルタントという自身の仕事のやり方を見て、あまり誇りを持てる仕事ではないと感じてしまいます。

そこで、なぜこのタイミングで幼かった頃の自分が会いにきたのか考え合い、そして純粋だった頃の気持ちで今の人生を見つめなおしてみることに・・・。

いや~癒されました~☆エミリー・モーティマーも可愛いし、8才の男の子役の俳優もカワイイです(笑)

まだ観たことがない方は、ぜひ一度ヽ(´▽`)/オススメです☆
 
 
さてさて、「キッド」ですっかりタートルトーブ監督にハマった僕は、他の作品も観てみようと次々に楽天レンタルHulu(フールー)などで探してみました。

いろいろ観た結果、あと4本のオススメを紹介しておきます。

 


まず1本目は、「クール・ランニング」(1993)という映画。

この映画の面白いところは、なんと冬季オリンピックの種目の1つ、ボブスレーという氷の上をそりで滑っていくタイムを競う競技に、なんと南国ジャマイカのチームが参加するという一見、無謀な話なんですね!

しかも、興味深いことに実話に基づく映画なんですね。もちろん内容の多くはフィクションだし人などの名前も架空のモノにしているらしいですが、実際に1988年にカナダで開催された冬季オリンピックでジャマイカがボブスレー競技に初参加した事実を元に製作したんだそうです。

コメディ映画になっているので、すっごく笑えるのでそれだけでも観ている人は元気になっちゃうと思うんですが、さらに仲間同士の友情や信じる力、そして無謀だといわれても目標を達成するために努力する、ひたむきな姿に勇気をもらえます。

たくさんの気づきをもらえた傑作でした☆
 
 
2本目は映画「あなたが寝てる間に…」(1995)。

本作はサンドラ・ブロックが主演。ほかにも海外ドラマ「The O.C.」や映画「アメリカン・ビューティー」に出演しているピーター・ギャラガー、映画「インディペンデンス・デイ」で大統領役を演じたビル・プルマンなどが出演しています。

内容は、サンドラ・ブロックが事故にあったイケメンを救けてあげたものの、その男性は意識不明の状態で病院へ担ぎ込まれる。

病室で彼の横にいるところをイケメン男性の家族から偶然見られ、彼のフィアンセではないかと勘違いされてしまうが・・・というお話。

普通のラブコメとしても、もちろん楽しめますが、タートルトーブのラブコメはとくかく温かい!ハート・ウォーミングとはまさにこのことだなと感じさせてくれるほど、心がほっこりしますよ☆ヽ(´▽`)/

 

3本目は映画「フェノミナン」(1996)。

「フェノミナン」は、主演のジョン・トラボルタが誠実で心の優しい男性を演じています。

ヒロイン役には、海外ドラマ「クローザー」で主演を務めたキーラ・セジウィックが出演。すごく若いです(笑)

内容は、なかなかユニークなお話になっていて、トラボルタが、ある日突然、頭の回転がものすごく速くなってしまうというんですね。

そして、その能力のために、国家から危険分子としてみなされてしまったり、普通の生活が送れなくなってしまうというストーリー。

単純にスゴイ能力が備わっただけじゃなくて、現実的に天才の生活や幸せを見つめるという独特な内容になってます。こちらもタートルトーブ特有の人間愛にあふれた作品になっています。

しかし、この映画のスゴいところは、何といっても音楽!

「チェインジ・ザ・ワールド」という大変有名な曲が使用されているんですが、ベイビーフェイスがプロデュースしたエリック・クラプトンがカバーしたバージョンは、この映画のサウンドトラック盤として発売されたんですね♪

クラプトンのカバーしたこの曲は、結局グラミー賞を受賞しました。ちなみにオリジナルはアメリカの女性カントリー歌手ワイノナ・ジャッドのアルバムに収録されていた1曲だったって知ってました?

調べてみると、オリジナル曲が1996年の2月に発売されて、すぐ半年経も経ってない同年7月にはエリック・クラプトンがカバーしてるようです。ちょっとカバーするの早すぎじゃないですか?変なの(笑)

さあ、そして映画「魔法使いの弟子」(2010)。

こちらは、またまたニコラス・ケイジ主演の映画です。大ヒットした「ナショナル・トレジャー」シリーズの続編第3弾がくるのかと思いきや、なぜかニコラス・ケイジが魔法使いの師匠という設定の映画が公開されて驚いた作品です(笑)

ただ、これはこれで好きだなぁ~♪面白いのでぜひ続編を待ちたいくらいの楽しい映画です。

ニコラス・ケイジは優秀な魔法使いなのですが強敵の魔法使いの前に歯が立たず、愛する人を救うため伝説の少年を探し続けて、たしか何百年も生きる続けている。

そこへ選ばれし少年として現れたのが、イケてない物理オタクの青年。この青年を偉大な魔法使いとしてニコラス・ケイジが鍛えることになるが。。。というお話。

魔法と科学を融合させた視点が面白いでしょ?たしかに現代に魔法使いがいるとしたら、それは物理学に精通している人物かもしれませんよね。なぜか現実味があって面白かったです。ニコラ・テスラのテスラコイルなんかも出てきて、ニコラス・ケイジだけにシャレかな?なんて笑っちゃいました(笑)



ちなみに、ニコラス・ケイジの最愛の人を演じているのはイタリアの宝石と称されている女優モニカ・ベルッチ!なんて豪華なんでしょ♪

そしてかつては仲間だったライバルの魔法使いには、映画「スパイダーマン2」や「ダヴィンチ・コード」、さらにはTV映画で名探偵エルキュール・ポワロなども演じたことのあるイギリスの俳優アルフレッド・モリーナ。

ちなみに、ニコラス・ケイジの弟子になる少年役はカナダ出身の俳優が、そしてその少年が憧れている女性を演じるているのはオーストラリア出身の女優さんと、意図的なのか偶然なのか、英語圏の様々な国の役者が集まったキャスティングとなってます。

こちらも大人気でWikipediaには世界興行収入200億円以上と記載されています!大ヒット☆ヽ(´▽`)/



また、最近では2013年に映画「ラストベガス」を公開。こちらの主演は超豪華な顔ぶれで、ロバート・デ・ニーロ、モーガン・フリーマン、マイケル・ダグラス、ケヴィン・クラインの4人組がラスベガスで大暴れするという物語。

人気の大御所俳優が4人も揃ったということで話題になりました。いかにタートルトーブ監督が人気かということがうかがえますね。




余談ですが、普通、これだけ多くのヒット作を撮っている監督なら、自身の写真が表紙になっている洋書が1つくらいAmazonで見つかりそうものですが、なぜか1冊も見つかりませんでした。

もしかすると、あまり私生活は見せたくない人なのかもしれませんね。プライバシーを大切にしたいとか。

それはそうと、ジョン・タートルトーブ監督の作品はスカパー!でも時々放送しているみたいですので要チェックですね♪

ジョン・タートルトーブ監督は、2014年現在で、まだ51歳。これからも多くの映画を撮ってもらいたいです!そして、今度、来日する際にはぜひイベントに参加したいなぁ~♪ヽ(´▽`)/♪
 
 
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ロベルト・ベニーニのすべて

 

ロベルト・ベニーニ(1952-)は、イタリアはカスティリオーン・フィオレンティーノ出身の映画監督・俳優です。

もうロベルト・ベニーニ監督といえば46歳の年に、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」(1998)でアカデミー外国語映画賞、ならびに主演男優賞を受賞したことが一番有名です。

この時に壇上からプレゼンターとしてロベルト・ベニーニの名前を呼んだのは、同じくイタリア出身の映画女優ソフィア・ローレンです。

ソフィア・ローレンの笑顔と、思わずイスの上でバンザイしちゃうロベルト・ベニーニがとっても印象的です。思わずこっちまで嬉しくなっちゃいます(笑)



も~ロベルト・ベニーニは元気で元気で、とくかくよくしゃべる印象が強いですよね。映画の中でも弾丸のようにしゃべり倒しているシーンが多いです(笑)元気をもらえますけどね♪

ちなみに、映画「ライフ・イズ・ビューティフル」で共演した奥さん役の女優ニコレッタ・ブラスキは、本当に実生活でもロベルト・ベニーニの妻です。夫婦で主演した映画で受賞なんて、なんか素敵ですよね☆

 


ロベルト・ベニーニ監督作品の中で、僕が一番大好きな映画は2本あります。そのうちの1本は「ライフ・イズ・ビューティフル」、そしてもう一本は「人生は、奇跡の詩」☆

まず1本目の映画「ライフ・イズ・ビューティフル」、みなさんはご覧になりましたか?

初めてこの作品を観たとき、ああ、戦争中の悲惨で悲しい体験を、こんなふうに元気に、しかも妻や子供への愛情や優しさ、気遣いを忘れないまま描くことができるんだ!?という衝撃を受けました。


特に印象的だったシーンは、子供を怖がらせないようにと、敵国の兵隊さんの通訳となって、捕虜のみんなに「今日は、かくれんぼをします」みたいなデタラメなことを言うシーン(笑)

すごい発想だなと思って可笑しくなったのと、同時に、それを子供たちを怖がらせないようにするためだと悟った同じ国の捕虜の大人たちが黙って聞いている姿に目頭が熱くなりました。

笑えて、感動できる、そして、どんな状況でも思いやりは忘れちゃいけないよなぁ~と、あらためて気づかされる素晴らしいエール映画です。ぜひ!

ちなみに本作の受賞歴は、アカデミー外国語映画賞、主演男優賞、カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリ、英国アカデミー賞で主演男優賞、全米映画俳優組合賞で主演男優賞に輝きました。

残念ながら公式の予告編動画が見つかりませんでした!(泣)DVDの販促としてYouTubeの公式チャンネルにUPしておいてほしいなぁ~。。。

しかし!なんとなんと!「ライフ・イズ・ビューティフル」は、2014年現在、Hulu(フールー)で配信しているではないですか!!嬉しい~♪ これで、いつでも観ることができます☆

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆

そして、2本目は「人生は、奇跡の詩」(2005:伊)!

こちらの作品も最高なんですよ!まず、すごく映像が美しいです。綺麗です。幻想的なんです。

 

まるで現実だってロマンティックな心と愛する心さえあれば、こんなにも美しく見えてくるんだよ、と諭されているような気持ちにしてくれる、そんな映画です☆

こちらも実生活での妻である女優ニコレッタ・ブラスキとの共演作になります。ジャン・レノも出演。また、シンガーソングライターのトム・ウェイツもゲスト的な出演を果たしています。

「人生は、奇跡の詩」で特に印象に残っているシーンは、ローマの道路で雪(花粉)が降っている中にトラが立っているシーン。あとは、ひたすらニコレッタ・ブラスキに話しかけまくるロベルト・ベニーニの姿(笑)

そして、すごく素敵だなと思ったセリフは、たしか「すごく美しい情景を信じてもらえなかったのは、僕がうまく言葉を使って説明できなかったからさ。だから、僕は詩人になったんだ」と子供たちに説明しているところです。

こちらも妻への愛の強さと、人間の発想力、想像力の豊かさに限界はないなと感じさせてくれる素敵なエール映画です☆

こちらの作品は、現在DVDがAmazonで売ってないようですので、TSUTAYA DISCASや、楽天レンタルDMMレンタルなどで借りて観ることができます。


さてさて、ロベルト・ベニーニなんですが、20代の頃からイタリアの舞台やテレビで活躍していたようです。

そして34歳頃にアメリカのジム・ジャームッシュ監督作品「ダウン・バイ・ロー」(1986)に俳優として出演。さらに同監督の「ナイト・オン・ザ・プラネット」(1991)にも出ています。

ジム・ジャームッシュ監督は、このほか映画「ブロークン・フラワーズ」なども監督していて、最近では俳優ビル・マーレイと組むことが多いようですね。

その後、ロベルト・ベニーニは、なんと!イタリアの伝説的な映画監督フェデリコ・フェリーニの遺作「ボイス・オブ・ムーン」(1990)に出演します。

フェリーニといえば、名画「8 1/2」や「甘い生活」「道」などの傑作を残し、アカデミー名誉賞も授与された巨匠です。

さらにロベルト・ベニーニは39才の年に「ジョニーの事情」(1991)で映画監督としてもデビューします。

この映画でベニーニは主演もこなし、また、ヒロインを務めたのは、現在の妻ニコレッタ・ブラスキです。

同年2人は結婚しています。
 
 
そしてベニーニは、2012年には、あのウディ・アレン監督作品にも出演を果たしています。

映画「ローマでアモーレ」という作品。

 

この作品には、ウディ・アレン自身も監督としてだけではなく、俳優として、かなり久しぶりに出演している他、アレック・ボールドウィン、ペネロペ・クルス、エレン・ペイジなど豪華なキャストが出演しています。



ちなみに、ロベルト・ベニーニは、奥さんの二コレッタとともにMelampo Cinematograficaという映画製作会社を経営しています。さらに不動産関係の会社なども複数経営しているようで、景気がよかった頃には年間30億円以上の利益があったそうです。

そういえばベニーニの映画「ピノッキオ」などは、奥さんの二コレッタが共演者としてだけでなく、製作者として参加していたような気がします。なかなかヤリ手の夫婦ですな(笑)

ロベルト・ベニーニも還暦をすぎましたが、まだまだ監督として、そして俳優としても多くの映画に出演して元気でしゃべりまくる姿をいっぱい観たいですねヽ(´▽`)/
 
 
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ジュゼッペ・トルナトーレのすべて

 
 

ジュゼッペ・トルナトーレはイタリアはシチリア島バゲリーア出身の1956年生まれの映画監督です。

もうジュゼッペ・トルナトーレ監督といえば、代表作として、あまりにも有名な、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」があります!

この映画は、本当にファンが多くて、公開されたのは1989年と、実に25年も前なのですが、未だに根強い人気があります。

特に日本では結構な人気なんじゃないかなぁ~?

 

ちなみに、山田洋次監督の映画「虹をつかむ男」の1作目と2作目両方とも、この「ニューシネマパラダイス」のオマージュがストーリーの中に見られます。

映画監督の中でも、「ニュー・シネマ・パラダイス」のファンだという方は多いのかもしれませんね♪

ジュゼッペ・トルナトーレは「ニュー・シネマ・パラダイス」の監督・脚本・原案を担当していて、アカデミー外国語映画賞に輝いています。また、世界三大映画祭の1つ、カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリを受賞しています。



「ニュー・シネマ・パラダイス」についての解説は作品詳細ページで解説していますので、ここでは省きますが、実は僕も「ニュー・シネマ・パラダイス」を観てジュゼッペ・トルナトーレ監督の大ファンになりましたヽ(´▽`)/

なんというか、優しいし、懐かしいし、美しいしんですね☆笑えて、ジーンと胸が温かくもなる名画です。

内容も役者の最高で、見た後に寅さんのように人間愛があふれ出てくる感じがするので、ヘタなカウンセリングをうけるよりも、よっぽどセラピー効果があるんじゃないかと思います(笑)

 

そんな傑作を、さらに素晴らしいものにしてくれているものの1つに映画音楽がありますが、ジュゼッペ・トルナトーレ監督の映画はほとんどエンニオ・モリコーネという作曲家で世界的に有名な人気映画音楽家が担当しています。

もちろん「ニュー・シネマ・パラダイス」もエンニオ・モリコーネが音楽を担当しています。

さらに「ニュー・シネマ・パラダイス」以降、トルナトーレ監督の代表作はすべてエンニオ・モリコーネが担当しています。

さて、ジュゼッペ・トルナトーレ監督のオススメ作品に戻りますと、翌年1990年に発表した「みんな元気」は、なんと小津安二郎 監督の「東京物語」のオマージュなんだそうです。

ちなみに「みんな元気」は、ハリウッド映画としてリメイクされています。主演はロバート・デ・ニーロ、ドリュー・バリモアです。日本では残念ながらビデオスルーされたようです。

ただし残念ながらAmazonでもジュゼッペ・トルナトーレ監督の「みんな元気」はDVDは見つかりませんでした。ハリウッドリメイク版と「東京物語」はちゃんとありますけどね。

 

そして、「明日を夢見て」(1995)では「ニュー・シネマ・パラダイス」と同じく映画を題材にした物語を撮り、ヴェネチア国際映画祭で審査員特別賞を授与されています。

ただ、日本ではあまり話題にならなかったように記憶しています。

日本では、むしろ1999年に発表された「海の上のピアニスト」が好評だったかと思います。

 

僕は映画館で2度観ましたが、ピアノと船の2つが両方とも大好きなので映画も大変面白かったです♪

すごく独特な映画で、トルナトーレらしい映画なんですが、こういうストーリーはモノマネじゃなかなか作れないです。独創的で、それでいて傑作。

主演はイギリスの俳優ティム・ロスです。
 
 
さあ、そしてその翌年2000年から作風がガラッと変ります!

 

マレーナ」という映画をジュゼッペ・トルナトーレ監督の作品だからと動機で観るとかなりの衝撃にやられることでしょう(笑)

暴力的なシーンや人間の群れとしての怖さ、ずるさ、醜さなどが描かれていて、さらにエロスが生々しく描写されています。

ただし、僕は結構好きな映画で、ただ単にオドロオドロしい作品とは一線を画しています。

全体を通して純粋な少年が年上のお姉さんに憧れながら音楽を知り、女性を知り、母親や父親らとともに成長していく物語になっています。

やっぱりイタリアの<家族像>が映し出されている、温かいメッセージを感じることもできます。



ちなみに、主演女優はイタリアの宝石と称えられている女優モニカ・ベルッチです!

この人のヌードが何度も登場しますが、たしかに宝石です(笑)この映画でイッキに大ファンになりました。

映画「マトリックス」シリーズ(たしか2と3だったかな)にも出演している女優さんですね。

そんなわけで「マレーナ」は色んな意味で、かなり衝撃的でした。

ちなみに日本では、僕も使っているお勧めのオンライン動画配信Hulu(フールー)で観ることができます。(2014年9月現在)

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆

で、6年後の2006年にさらに衝撃的な映画「題名のない子守唄」が公開されます(笑)

 

こちらはショッキングな暴力シーンや、思わず目を覆いたくなるような悲惨すぎるシーン、悲しすぎるヒロインの人生などが、これでもかというくらいハッキリと描かれている作品。

観る人は結構、覚悟が必要です。ただし、僕は最後のシーンが素敵すぎて、どうしても忘れられません。当サイトでも「管理人789junが選ぶ 名セリフ・名場面」ページで紹介しているくらい好きなシーンの1つです。

この1シーンを見るためだけに、この映画は存在していると言っても過言ではないハズ。そのくらい印象的なシーンでしたね。

その後、2009年に「シチリア!シチリア!」を発表。

 

こちらは「ニュー・シネマ・パラダイス」のように1人の男の人生を子供時代から回想していくという物語。

たしかDVDについてたメイキングの中でトルナトーレ監督が「叙事詩ような映画を撮りたい」と思って作ったのが本作なんだと言っていたと記憶していますが、そのとおりのイタリアの家族の絆、人生のドラマが描かれていました。

上の写真は左が「シチリア!シチリア!」のDVDで、右はトルナトーレ監督が撮りためたシチリア!の素材集だそうです。(詳しくはリンク先を参照して下さい)

そして、2013年には「鑑定士と顔のない依頼人」を発表。

 

これは結構面白かったなぁ~。最初テイストが「マレーナ」や「題名のない子守唄」に似ているなと思ったのですが、サスペンスだったというだけで、まったく別モノでした。

主演は、映画「シャイン」に主演してアカデミー主演男優賞を受賞した俳優ジェフリー・ラッシュ。この人は、他にも「恋におちたシェイクスピア」、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、「英国王のスピーチ」、「やさしい本泥棒」などにも出演している名優です。

海外ドラマ「24」でジャック・バウアーを演じたキーファー・サザーランドの実の父親、ドナルド・サザーランドも出演しています。

サスペンスとしても結末が「まさか」な感じで面白かったし、テーマがなかなか手の込んだものというかヒネリが効いててナルホド~と思いますよ♪ニセモノを見破ることを仕事にしてきた鑑定士が・・・なるほど~ってなります(笑)



ここ近年は3、4年間隔で映画を製作しているようなので、まだまだ新作を期待したいです。まだ58歳(2014年現在)ですしね。

また、調べてみるとトルナトーレ監督は古い映画が好きで昔の映画フィルムの修復作業などにも参加しているようです。たしかに「ニュー・シネマ・パラダイス」で古い映画の映像が何作品も何作品も登場しますからね☆

この、たくさん登場した古い映画の1つ1つのタイトルを全部調べてみようという無謀なページが当サイトにはありますので、よかったらどうぞ(笑)

ちなみに古典を学んでいる人の作る映画は、スピルバーグや黒澤明など、本当に素晴らしい作品が多いですよ。何度も観たくなるような映画のことねん♪

それにしても2000年の「マレーナ」あたりからガラッと作風が変った背景には何かがあったのかな?

たしか、ジュゼッペ・トルナトーレ監督は2007年、ローマで強盗に襲われた経験があるそうなので、その時のショックから作風に影響が出たのかと思ってましたが、事件に遭う以前から作風が変ってますから違うぽいですよね。

年齢的には、2000年の時に44才か。。。私生活の情報があまりないんですよね。

英語版のWikipediaにも、16才頃から舞台や演技に興味を持っていたこと(ステージ・ディレクターを務めたとも言われているようです)、最初はフリーランスの写真家だったこと、作品の受賞歴などについてくらいしか載ってません。唯一、兄弟がいてプロデューサーだということは記載されています。

IMDbに載ってる写真は6枚か・・・もしかしてメディア嫌いだったり?結婚してるのか どうか くらい知りたいなー。

洋書で調べるか、イタリア語を勉強してネットで調べるしかないかな~?それはそれで楽しそうだけど(笑)

また何かわかったら追記していきまーすヽ(´▽`)/

まとめると、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」は映画史に燦然と輝く不朽の名作なので、絶対に観ておくことをお勧めします☆

ちなみにWOWOWでは過去に、映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の3時間オリジナル完全版を放送したことがありますし、その他「シチリア!シチリア!」などのジュゼッペ・トルナトーレ監督作品もたまに放送していますので、要チェックです!

WOWOW

 
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山田洋次のすべて

 


山田 洋次(1931年9月13日 – )は、日本の大阪府 豊中市出身の映画監督です。

映画「男はつらいよ」シリーズの監督として、日本一有名な映画監督かもしれませんね。管理人789jun的には黒澤明と並んで大好きな日本の監督トップ2の1人です。

作品の紹介をする前に、山田洋次 監督自身の紹介を少しだけしておきます♪

大阪出身ではありますが、第二次世界大戦と父親の仕事の関係で、中国の大連や満州、日本の山口県など転々とした後、東京へ。大学は、なんと東大法学部を卒業しています!

その後、松竹に入社。黒澤明監督の「醜聞」や「白痴」で助監督を務めたこともある野村芳太郎 監督の助監督・脚本として経験を積みます。

そして、いよいよ映画「二階の他人」(1961)で監督デビューします。この映画、見たことがありますが僕は結構好きでした。なんとなく安心するんですね。




三谷幸喜さんの作品にも共通してると思いますが、特別なヒーローは登場しないけれど、普通の人の日常の悲喜こもごもが描かれていて、とっても共感できるんですね、きっと。

 

それから、ハナ肇を主演にした「馬鹿まるだし」などのコメディ映画を何本か撮りつつ、テレビ業界でも渥美清、青島幸男らが出演したTBSドラマ「泣いてたまるか」の脚本を担当していきます。

ちなみに、ハナ肇主演の山田洋次作品では「なつかしい風来坊」が一番好きです☆




もうこの頃から寅さん風のキャラクターが主人公として笑わせてくれて、恋をして、そして感動もさせてくれています♪

で、1968年にフジテレビで放送されたTVドラマ版「男はつらいよ」の原案と脚本を担当します。

 

ちなみに、最近AmazonでTVドラマ版の「男はつらいよ」も発売されました!ついにTV版の寅さんも観ることができるようになったんですねヽ(´▽`)/

このTVドラマが大ヒットし、翌年1969年には映画版「男はつらいよ」が公開されました。さあ!ここから山田監督の快進撃が始まります☆



では、ここからは作品中心に紹介していきますね。年代順の作品紹介は最後に作品年表を作っておきますので、そちらで確認できます。まずは、管理人789junの大好きな作品から紹介していくよんヽ(´▽`)/

まず、なんと言っても山田洋次監督といえば、映画「男はつらいよ」シリーズをはずす訳にはいきません。色々と誤解されている方もいるかと思いますが、単なるコメディではありません。

もちろん、思いっきり笑えますが、その上スゴく感動もできちゃいます。さらに見ていると元気をもらえるし、また人生や幸せについて考えさせられる哲学的なメッセージも含んでいるという極上のエール映画なんですね☆

日本人でこの映画を観ていないというのは、かなりの機会損失だと断言しちゃいたくなる程です。

あ、ただどちらかと言うと男性向きの内容かな~という気もしないではありません。毎回キレイなマドンナに寅さんが心を奪われるので(笑)

ですが、女性の方でもポロポロ泣けるのでストレス発散になりますし、男性を理解しやすくなるので勉強になるかもしれませんよ☆




そんな「男はつらいよ」の映画シリーズは、全部で48作+特別編が1作あります

ちなみに特別編というのは、寅さん役の渥美清さんが亡くなってしまった後に上映されたもの。内容は寅さんの甥っ子である満男(吉岡秀隆)が、こんなこともあったなぁ~と回想するところから始まり、内容のほぼ9割は第25作目の「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」が再上映されたものとなっています。

そして最後にまたチョコッと満男が「今も伯父さんがどこかで旅をしている気がします」というようなナレーションが流れて終わったと記憶しています。ちょうど大学生だった僕は、「寅さんを映画館で観る事ができるのもコレが最後かもしれないなぁ~」なんてしみじみ思いながら映画館まで見に行ったのを覚えています。

さて、全48作の中でも、特に最高!最高!と思う回を、このサイトの「人生を変える映画一覧」ページに12作ピックアップしています。

各作品の詳細はそちらのページを見ていただくとして、ここではタイトルだけ紹介しておきますね☆

・「男はつらいよ ぼくの伯父さん」(第42作)
・「男はつらいよ 寅次郎恋愛塾」(第35作)
・「男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け」(第17作)
・「男はつらいよ」(第1作)
・「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」(第25作)
・「男はつらいよ 寅次郎の青春」(第45作)
・「男はつらいよ 寅次郎の休日」(第43作)
・「男はつらいよ 寅次郎相合い傘」(第15作)
・「男はつらいよ 翔んでる寅次郎」(第23作)
・「男はつらいよ 寅次郎真実一路」(第34作)
・「男はつらいよ 寅次郎頑張れ!」(第20作)
・「男はつらいよ 花も嵐も寅次郎」(第30作)

本当は、せめて各話で登場する印象的なセリフだけでも紹介したいところなんですが、長くなりそうなので、中でも特に・・・というヤツだけ3つを挙げるてみましょうか。
 
 
1つ目は、42作目の「ぼくの伯父さん」で、高校生の満男(吉岡秀隆)がアポもなしに突然、想いを寄せている元後輩の泉ちゃん(後藤久美子)の親戚の元へバイクで向かうんですね。たしか佐賀県あたりまで。

しかたなく泉の親戚の家に居候させてはもったが、その家の父親はいきなり泉を訪ねてきた満男を良くは思っていない。

そしてその父親は、甥の満男のことを寅さんに非常識なのではないかと注意します。すると、寅さんは、こんなふうなことを言うんですね。

「私のような出来損ないが、こんなことを言ったらおかしいかもしれませんが、私は満男は間違っていないと思います。遠い土地で友達もできずに寂しい想いをしている泉ちゃんを思ってかけつけてきた甥を、むしろ私は褒めてやりたいと思っています」

しびれたなぁ~☆
 
 
2つ目は、35作目の「寅次郎恋愛塾」でのセリフ。

シンプルです。法曹界を目指し勉強ばかりしている男性に向かって、

「いいか?お前の人生はそこにかかっているんだぞ!?」とアドバイスする場面(笑)もちろんソコにかかっているのソコとは、恋愛のことです。

ちなみにこの回には、ソフトバンクのCMでお母さん役をやってる樋口可南子さんがマドンナ役で登場した回です。
 
 
あ、ほかの回も、もちろん素晴らしく面白いですよ。

例えば3つ目として、上記で挙げていない作品でも、47作目の「拝啓車寅次郎様」で満男がナレーションで伯父の寅に向けてしゃべるところでこんな感じのこと手紙のように言います。

「伯父さん、僕は最近伯父さんに似てきたと言われます。言ってる人は悪口のつもりなんだけど、僕は悪い気はしません。伯父さんは、人より他人の寂しさや悲しみがよく理解できる人なんだ。その点において、僕は伯父さんを認めているからです」
 
 
こんなふうに、まだまだ、たくさんの名場面、名セリフがあるのですが、それは先ほど挙げた詳細ページや、ぜひご自身で観て感じてみてください♪




「男はつらいよ」は何時観ても背筋がピンとなるというか、親孝行でもしようかな、とか、気持ちがジーンとなって身につまされるような、そんな気持ちにしてくれます。

一昔前まで日本人といえば感動や泣ける映画が好きというようなマーケティングを映画会社がこぞってしていましたが、それはこの「男はつらいよ」が大人気だったからではないかと思えるくらいです。



ちなみに、僕は全48作+特別編もDVDとブルーレイで持っています。なぜなら、以前にWOWOWとBSジャパンで放送してた寅さん特集を全部録画しておいたから♪

たしかWOWOWで撮りためたのをDVDに、BSで録画したのをブルーレイにダビングしたんだったかな?寅さんファンとしては最高に幸せなことですよね~☆

黒澤明監督の作品もほぼすべて同じようにWOWOWでやっていたのを録画しました。WOWOWに入っていると本当にこうゆう時に助かりますよ☆嬉しい限りです!ヽ(´▽`)/オススメ♪

WOWOW

さて、たしかに「男はつらいよ」は最高の作品ですが、山田洋次監督のスゴイところは、これだけじゃなく傑作をまだ生み出しているところなんですね。

その中でも、計4作撮った「学校」シリーズ!

あとは3本撮った時代劇シリーズの「たそがれ清兵衛」。

そして「虹をつかむ男」は、絶対に観ておかなきゃ損な名画たちです。

 

まずは「学校」シリーズですが、1作目の「学校」(1993)と2作目「学校Ⅱ」(1996)では、西田敏行が主演を務めています。

しかし2作の内容はまったく関係なく、キャストも舞台も一新しています。共通しているのは、主演が西田敏行だということと、学校が舞台であるということくらいです。

どちらも甲乙つけがたいくらいの大傑作です!感動的なエール映画ですよ。笑えて泣けて、元気をもらえます☆

1作目は、幸せって何なんだろう?ということを夜間学校の仲間たちが先生と一緒に心の交流をしながら考えていくという内容で、特に、生徒役の1人だった田中邦衛さんの演技は物凄かったです。あんな演技は、おそらく他の人にはできないでしょう。

↓予告編あったのですが、この予告はちょっとヒドイ出来ですね(汗)なにか著作権的な問題で本編シーンを流せなくなったのかな?




2作目は、北海道の高等養護学校を舞台に、障害を持つ生徒たちの成長や就職などを描いた作品。優しくて、感動的で、それでいて開放的なエールをくれる映画です。1作目同様、名作中の名作。素晴らしい映画でした。

下の予告編でも出てきますが、他人との交流によって深く傷ついてしまった青年の心が、やはり他人との交流によって癒されていく、そんな人間の心の面倒くささや愛らしさを描いた作品になっています。

また「学校Ⅱ」に主題歌はないのですが、卒業式のシーンで流れる「そのままの君で」という合唱曲は心に響いたなー♪あと、みんなで車の中で歌ったTHE BOOMの「風になりたい」も素敵でした。




 

シリーズ3作目の「学校Ⅲ」(1998)では、大竹しのぶと小林稔侍が主演。主題歌には中島みゆきさんの「瞬きもせず」が起用されました。

この作品はほかの学校シリーズとは違って、大人による大人のための映画になってると感じたなぁ。

引退後のサラリーマン男性と、シングルマザーの切なすぎる恋愛が展開されていると同時に、仲間の大切さを描いた映画。




そして4作目の「十五才 学校IV」(2000)では金井勇太という弱冠15歳だった俳優を主役に抜擢しました。

この子も今や結婚して1児のパパですよ!もう14年が経っているんですね、いや驚きだなー。

最近では「花子とアン」にも出演したらしくブログで吉高由里子さんとのツーショット写真を公開していました。どことなく吉岡秀隆さんにも似ているような・・・☆

それはともかく、4作目は第1作、第2作目と並んで学校シリーズの傑作です!ほかに丹波哲郎が良い味だしてます。ゆず の「シャララン」が主題歌として起用されていました。

この映画は15才の不登校の男の子が1人旅に出て、色々な大人たちとの交流を通じながら、学校の外にある様々な人生を知るという物語。

本作に出てきた、とある詩が最高です。引きこもりや不登校の人間に向けた山田洋次監督からのエールだと感じました。想い出すだけでも涙が出てきますが、同時に勇気も湧いてきます。

ちょこっとだけその詩を紹介すると、

「ほとんどの奴が馬に乗っても、浪人は、ゆっくりと歩いていく。

早く着くことなんて目的じゃないんだ。雲より遅くて十分さ。

この星が浪人にくれるものを見落としたくないんだ。

葉っぱに残る朝露。流れる雲。小鳥の小さなつぶやきを聞き逃したくない。

だから浪人は立ち止まる。そして、また、歩き始める・・・」

こんな感じです。

感動したなぁー!!あ~また観たくなってきちゃった(笑)

ちなみに同級生の女の子がメチャ可愛かったのも覚えてます(笑)




 
そしてそして、これまた超オススメなのが、映画「たそがれ清兵衛」!

真田広之&宮沢りえが主演です。

僕は時代劇はどちらかというと苦手なのですが、そんなことは、どうでもいいくらい面白い!感動する!そしてカッコ良い!!

時代は変れど、人間にとっての幸せとは?そして人とのつながりの面白さや愛くるしさが全面に押し出されたスゴイ映画です。これは傑作!

この作品はアカデミー外国語映画賞にノミネートもされました。残念ながら受賞はカナダ映画の「みなさん、さようなら」でしたが。

井上陽水の「決められたリズム」が主題歌でしたが、これがまた良かったなぁ~~♪




 
そしてそして、山田洋次監督の映画への愛を込めた作品といえば、もうこれしかない!!

映画「虹をつかむ男」です☆

 

一応、寅さんを演じた渥美清さんが亡くなってしまい、映画「男はつらいよ」シリーズに続く松竹のお正月映画として西田敏行、吉岡秀隆、田中邦衛のコンビで始まったシリーズです。

結局2作で終わってしまいましたが、これは素晴らしい映画!映画よ永遠なれ!という山田監督の想いが詰った素敵すぎる作品です。

洋画・邦画、新旧問わず色んな映画が紹介されているとともに、最後にはCGですが渥美さん扮する寅さんも登場し、山田監督からのメッセージ「敬愛する渥美清さんにこの映画を捧げます」というクレジットが出ます。




ちなみに、シリーズ第2作目の「虹をつかむ男 南国奮闘編」は1作目とはガラッと雰囲気が変り、南国でアロハシャツを着た西田敏行が元気に映画への情熱を燃やすという一新された内容となっています。

2作目には小泉今日子、松坂慶子、哀川翔、そして、お笑い芸人の小籔千豊なども出演しています。



そして、なんとなんと!僕も最近、気づいたのですが、「虹をつかむ男」と「虹をつかむ男 南国奮闘編」がHulu(フールー)で観れるようになっていました!すげーー!!

さらに嬉しいことに、山田洋次監督の映画が他にも、

「幸福の黄色いハンカチ」
(高倉健、武田鉄矢、桃井かおり)




「息子」
(三國連太郎、永瀬正敏、和久井映見)



「遥かなる山の呼び声」
(高倉健、倍賞千恵子)
「キネマの天地」
(渥美清、中井貴一、有森也実)
「母べえ」
(吉永小百合、檀れい、志田未来、浅野忠信)
「おとうと」
(吉永小百合、笑福亭鶴瓶)

などなど続々と配信開始しています!(’14年9月現在)

これから、もっと増えるかもしれませんね☆超オススメ!ヽ(´▽`)/

Huluで今すぐ視聴!今なら2週間 無料トライアル実施中!お早めに~☆

さて、どうでしたか?僕なりに大好きな監督の1人、山田洋次を紹介きましたが、ほかにも「息子」や有名な「幸福の黄色いハンカチ」なども言うまでもなく素晴らしい映画です。

これらがHuluで見れるようになったのは、本当に嬉しい限り。あとWOWOWで山田洋次特集などが放送されるのを楽しみに待ちましょうヽ(´▽`)/

WOWOWで今月やっているプログラムはコチラで見れます

 

人間にとって幸せってナンだろう?家族って?恋愛は人生で一番美しいよね?などなど、人生で大切な知恵を教えてくれる山田映画。。。寅さんじゃないけれど、山田洋次監督は、他の人よりも人の寂しさや悲しみがわかる監督なんですね、きっと。(´ー`)

2014年現在83歳になった山田洋次監督ですが、いつも、いつまでもエールをもらっています。そして嬉しいことに、つい先日、新作映画を撮ることが決定しました!

タイトルは「家族はつらいよ」。「男はつらいよ」終了後、約20年ぶりの本格的な喜劇映画になるそうです。楽しみ楽しみ♪

出演は、橋爪功、吉行和子、西村雅彦、夏川結衣、中嶋朋子、林家正蔵、妻夫木聡、蒼井優などだそうです。山田洋次監督の映画「東京家族」(2013)の時のキャストが再度結集という形になるとか。2016年に公開予定みたい。

ちなみに「東京家族」は、小津安二郎 監督、笠智衆主演の映画「東京物語」(1953)のリメイクになります。「東京物語」には、原節子、香川京子なども出演しています。この小津映画は、日本はもちろん外国でも、すごく高く評価されていて、時々オールタイムの映画ランキングで上位にランクインされているようですよ☆

あと、今年のお正月(2014年1月)には山田洋次監督の最新作「小さいおうち」が公開されました♪

松たか子&黒木華が主演。直木賞を受賞した原作小説を映画化するという、山田洋次監督にとって初めての映画になったそうです。

黒木華がベルリン国際映画祭で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞するという快挙を成し遂げました。

でも個人的には松たか子さんがメチャ可愛かった☆彼女の存在感や演技も素晴らしかったと思うなぁ~ヽ(´▽`)/

お話もよかったけど、寅さんと違って女心を扱っているためか難しかった(笑)

「あれ?こういうことかな?」と考える点がいくつかあったので、中島京子さんの原作小説も読んでみようかと検討中です。




それにしても精力的に映画製作を続ける山田洋次監督からは、まだまだ元気をもらえそうです☆

 


年代順の作品一覧表↓(画像クリックで拡大)


 
 
☆おまけのトリビア7つ☆

・落語が大好き。

・1996年に紫綬褒章を授与されています。

・映画「釣りバカ日誌」シリーズの脚本を担当してます。

・渥美清のお葬式で感動的な弔辞を読みました。テレビ番組「知ってるつもり」で渥美清の追悼企画が組まれた際には『もっと渥美さんと、人間とは、人生とは、なんて話をもっとしておけばよかったなぁ』と惜しんでいました。

・2012年に山田洋次ミュージアムが東京都葛飾区柴又にオープンしました。

・NHK BSプレミアムで「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」を選出しています。(100本の詳細はコチラ

・若い頃に小津安二郎監督の映画は退屈だと思っていたが、尊敬する黒澤明監督の家に遊びにいった際、黒澤明が夢中で小津作品を観ている姿にハッとしたと語っていました(NHKが発売しているDVD「100年インタビュー 山田洋次」で)
 
 
 
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スティーヴン・スピルバーグのすべて

 

スティーブン・スピルバーグは、アメリカはオハイオ州出身の映画監督・プロデューサーです。

もうハリウッド映画といえばスピルバーグというくらい有名でしょう。もちろん、アメリカだけでなく世界的にも有名で、日本でも映画好きなら知らない人は、まずいないくらいの巨匠ですよね。



代表作を観てみればわかります。監督作品は、例えば

ジョーズ」、
E.T.」、
未知との遭遇」、
インディ・ジョーンズ」シリーズ、
ジュラシック・パーク」シリーズ、
シンドラーのリスト」、
A.I.」、
ターミナル」、
宇宙戦争」、
リンカーン

など、世界的に大ヒットした、一度は聞いたことのある作品ばかりです。



さらに製作総指揮をつとめた作品には、

バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズ、
グレムリン」シリーズ、
トランスフォーマー」シリーズ

などなど、本当に現代映画史に最も貢献してきた映画人だといっても過言ではない人です。



また、最近では海外ドラマの製作総指揮も担当していて、

バンド・オブ・ブラザース
TAKEN テイクン
フォーリング スカイズ
Terra Nova
ザ・パシフィック
SMASH
アンダー・ザ・ドーム

など様々な話題作に携わっています。



歴代の受賞歴はというと、

アカデミー賞では、
監督賞を「シンドラーのリスト」と「プライベート・ライアン」で2回、作品賞を「シンドラーのリスト」で1回、そして特別賞のアービング・G・タルバーグ賞を授与されています。意外と少ないですよね。もっともらってても良さそうなのに。。。

ゴールデングローブ賞では、
E.T.」が作品賞を、「シンドラーのリスト」が作品賞と監督賞を、「プライベート・ライアン」が作品賞と監督賞を受賞。セシル・B・デミル賞も授与されています。

その他
カンヌ国際映画祭で、「続・激突」がパルム・ドール(最高賞)と脚本賞を受賞。

ヴェネツィア国際映画祭で、栄誉金獅子賞、および「A.I.」がフューチャー・フィルム・フェスティバル・デジタル賞を受賞しています。

 

交友関係をちょこっとだけご紹介しておくと、映画「インディ・ジョーンズ」シリーズを一緒に製作した映画監督のジョージ・ルーカスと一緒にいる写真はよく観ますね。プライベートでも長年の親友でありライバルでもあるようです。他にも、Wikipediaによると映画監督のマーティン・スコセッシ、フランシス・フォード・コッポラ、クリント・イーストウッドらとは長年の友人のようです。

あとは黒澤明監督のファンであることを公言していますね。よく映画製作に行き詰った時にはインスピレーションを得るために「素晴らしき哉、人生!」「七人の侍」「捜索者」「アラビアのロレンス」などを観ると言っています。

実際、黒澤明監督の「」という映画を実現させるためにスピルバーグがアメリカの映画会社に持ちかけ話がまとまったというエピソードもあります。

また、最近では人気映画監督でありプロデューサー・クリエイターのJ・J・エイブラムスと組んで「SUPER8/スーパーエイト」という映画を製作しています。テレビ番組の「やりすぎ都市伝説」では、この2人は似ているために実は親子なのでは?という都市伝説まで飛び出していました。

 
 

俳優では、トム・クルーズ、トム・ハンクス、ハリソン・フォード、シャイア・ラブーフらとよく組んでいますね☆

それと、映画音楽はほとんどジョン・ウィリアムズという音楽家が担当しています。彼の音楽は一度は聴いたことがあると思いますよ。それくらい有名な映画音楽ばかりで巨匠です。

意外なところでは、海外ドラマの「刑事コロンボ」の「構想の死角」という回の監督も務めたりしています。

ちなみに「刑事コロンボ」シリーズは、なんと新旧全話がHulu(フールー)で配信されているため見放題ですヽ(´▽`)/♪

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あと、スピルバーグ監督は17歳の時に遊びにきたカリフォルニアのユニバーサル映画会社のスタジオ見学ツアーに参加して、途中でトイレに隠れて抜け出すという大胆な行動をとり、自分1人で勝ってにスタジオ内をあちこち見学していたそうです。

そのままスタジオ内で顔見知りをつくり、スタジオ内に自分のオフィスまで作ってしまい、最初の短編映画「アンブリン」の出資金まで出してもらっています。根っからの映画少年ですね。それにしてもスゴい行動力(笑)

その関係なのか、日本にあるテーマパークのユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)のクリエイティブ総監督を務めておりTVCMなどにも出演しています。

結婚は、2度しています。2014年9月現在も再婚相手と結婚しています。最初の結婚は39才の年に女優エイミー・アーヴィングと結婚しますが、離婚。その後、45才の年に映画「インディ・ジョーンズ 魔宮の伝説」に出演していた女優ケイト・キャプショーと再婚しています。

ちなみに、前妻との離婚では慰謝料約100億円だったそうで話題になりました。子供は、養子、前妻との子、後妻の連れ子など全員で7人もいる大家族ですね。

あ、そうそう「インディ・ジョーンズ」シリーズといえば、以前WOWOWで全4作品が放送されていました。WOWOWに加入していると、こういう時すごくお得ですよね♪

WOWOW

ちなみに実の妹アン・スピルバーグは、トム・ハンクス主演の映画「ビッグ」で脚本を書いています。あと子供が何度か自身の映画にカメオ出演したりしているようです。

そうそうスピルバーグといえば、ドリームワークスという映画製作会社の共同設立メンバーとしても有名ですね。共同設立メンバーは3人で、ほかの2人は、元ディズニーにいたジェフリー・カッツェンバーグと、ゲフィン・レコードの創設者デヴィッド・ゲフィンです。

余談ですが、ゲフィン・レコードといえば、エアロスミスやガンズなどをヘッドハンティングした会社として有名です。
 
 
では、早速スピルバーグのオススメ作品をご紹介していきましょう♪

このページの最後に年代順の作品年表を用意しているので、まずは管理人789junのオススメ順に紹介していきます。

まず、スピルバーグ監督の作品の中で、一番に大好きなのは、映画「ターミナル」です。

意外でしょ?(笑)

でもこの映画、人生に行き詰った時なんかに観てみると、すごくエールをくれる作品なんです!

まるでチアリーダーのように、いつも元気をくれる映画なんですよね~☆

原作というか実在のモデルとなった人がいるそうで、パリの空港に何年も住み続けたイラン人の日記というものがあるそうです。驚き(笑)



トム・ハンクス、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演で、他にも「プラダを着た悪魔」のスタンリー・トゥッチや「アバター」でヒロインを演じたゾーイ・サルダナ、「ダンシング・ハバナ」主演のディエゴ・ルナなど豪華キャストです。また、サーシャ・スピルバーグというスピルバーグの実の娘もチョイ役で出演しています。

作中で美しいシーンもたくさんありますが、特に印象に残っているセリフが2つあるんです。

1つ目はトム・ハンクスがキャサリン・ゼタ・ジョーンズに向かって、「君は変じゃないよ。ちょっとだけ遠視なだけ」というところ。

あとは、スタンリー・トゥッチに彼の上司役の人が「時には規定よりも人間を優先することが大切だよ。この国の基盤は人間重視と思いやりだ」と言うところですね。
 
 
ちなみに同じく、トム・ハンクスと、あとレオナルド・ディカプリオが主演の映画「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」も好きだなぁ~。

まずこの2人の主演俳優+スピルバーグが監督を担当という時点でスペシャルすぎます(笑)夢のタッグということで期待したのですが、結構シリアスなテーマではありますね。

家族愛、特に両親の離婚が子供の心に与える影響というのが、スピルバーグ自身の両親も離婚していることからかリアルに描かれていて胸がつまされました。

あとは、実話というところがスゴイ。実際に詐欺師となり小切手偽造や偽札づくりをしていた青年が、医者や弁護士などになりすましながらもスレスレのところで世間を綱渡りしていくという物語。

コミカルなタッチで進んでいくので重過ぎないけど、愛情や優しさ、仕事や人生について大切なメッセージがたくさん詰ったエール映画です。

キャストは他にもマーティン・シーンやクリストファー・ウォーケン、僕の大好きな女優エイミー・アダムスや、エリザベス・バンクス、ジェニファー・ガーナーなども出演しています。
 
 
それとやはりスピルバーグが監督した映画「シンドラーのリスト」は名画ですね。戦争映画なので時々目をそむけたくなるシーンもたくさんあるんですが、それはそれで戦争は2度と起こしてはいけないんだなということが感覚として刻まれるので大切なシーンです。

この映画では驚かされるシーンがたくさんあります。

例えば、主人公がある女性に「これまでビジネスで成功しなかった理由は自分の人生にあるモノが欠けていたからだ」と言います。

すると女性が「運?」と聞くと、主人公は「戦争さ」と言い放つんですね。戦争をビジネスチャンスと見ているシーンをあまり戦争映画で見たことがなかったので新鮮でした。

それと、捕虜となったユダヤ人を次々とお金で救っていく。こんな発想というか史実は歴史の授業で習った記憶がなかったのでビックリしました。

余談ですが、実はこの映画の主人公と同様、日本人でも同じように数々のユダヤ人捕虜を救った方がいたってことご存知ですか?

杉原千畝(すぎはら ちうね)さんという方で、日本の官僚、外交官だった方です。海外では有名で「日本のシンドラー」と呼ばれているそうです。なんだか誇らしいですね。

Wikipediaによると、『外務省からの訓令に反して、大量のビザ(通過査証)を発給し、およそ6,000人にのぼる避難民を救った』らしいです。カッコイイ!

主演のリーアム・ニーソンも素晴らしかった。ガタイのよさといい、交渉のうまさといい、まさにピッタリの配役だったと思います。
 
 
SFものでは、「E.T.」や「未知との遭遇」「宇宙戦争」など宇宙人モノが結構有名ですが、僕的には「A.I.」「マイノリティ・リポート」の2作が秀逸だと思っています。

特に映画「A.I.」は、未来の世界をあんなにリアルに描いているのにビックリ!

そして切ないほど一貫してロボットが母親からの無償の愛を求めさまよう姿が、なんとも印象的でした。

脳の研究が進み、意識の正体が解明されたら、ロボットやアバターが意識を持つなんて世界が本当にくるでしょうから、あながち遠い夢物語でもなさそうで、ちょっと怖いですな(^^;

「シックス・センス」や「ペイ・フォワード」のハーレイ・ジョエル・オスメントや、ロビン・ウィリアムズ、ジュード・ロウ、「悪いことしましョ!」のフランセス・オコナーなどが出演しています。

そして実はこの映画、なんと「時計じかけのオレンジ」や「博士の異常な愛情」「2001年宇宙の旅」などで有名な、あのスタンリー・キューブリック監督が企画していた映画だったんですね!

しかし、実現する前にキューブリックが亡くなってしまったため、親交のあったスピルバーグが引き継いで映画化を実現させたという作品なんです。
 
 
あとシリーズものでは、もちろんスピルバーグ監督の映画「インディ・ジョーンズ」シリーズ!

これはもうテッパンですよね!

僕ら90年代に青春を過ごした世代にとっては、映画の代名詞的な作品です。

主演はハリソン・フォード!3作目にはショーン・コネリーも父親役として出演しています。

そして、監督にスピルバーグ、さらにスピルバーグの親友でライバルだったジョージ・ルーカスが製作総指揮としてタッグを組んだ作品です。

考古学の面白さに魅せられた人も多いのでは?

世界的大ヒットをしたために、ディズニーランド(正確にはディズニー・シー)にインディ・ジョーンズのアトラクションまであるくらいです。(2014年9月現在)
 
 
もちろん、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」も!

こちらは監督はロバート・ゼメキスで、スピルバーグは製作総指揮を担当しました。

主演はマイケル・J・フォックス!彼はこの映画で一躍ハリウッドスターとして世界的にブレイクしました。

僕が初めて映画館で見た映画は、この映画だったかもしれません。ちなみに映画館ではなくてドライブインで見た「男はつらいよ」が管理人789junが生まれて初めて見た映画なんですが、それはどうでもいいですね(笑)

それまではタイムトラベルなんて、漫画ドラえもんの世界だけだと思ってましたが、まさか実写の映画でここまでカッコ良く描いちゃうなんてハリウッド映画はすごいなー!と思ったのを覚えています。
 
 
いや~こうやってみてみると、やっぱりスピルバーグは僕にとってもやっぱり洋画の入り口というか、ハリウッド映画のすごさや面白さをたくさん教えてくれた偉大な映画人です。

映画に対する情熱がこちらにまで伝わってきて、元気をたくさんもらえます☆まさにライフワークを生きている人ですね!

あ、そうだスピルバーグは最近、テレビドラマもたくさん製作に関わっています。

中でも僕は「SMASH」という海外ドラマが好きです。というか、残念ながらシーズン2をもって既に終わってしまったので面白かったです。というべきか。(泣)

 

「SMASH(スマッシュ)」は、マリリン・モンローの生涯を描いたブロードウェイ・ミューカルのキャスト達が舞台裏で繰り広げるドラマを描いた作品で、すごくセンスの良い傑作だったんですけどねー!終わってしまって残念!!

シットコム「ウィル&グレイス」のデブラ・メッシングや、ユマ・サーマン、米人気オーディション番組「アメリカン・アイドル」準優勝者のキャサリン・マクフィー、映画「アダムス・ファミリー」のアンジェリカ・ヒューストン、イケメン歌手・俳優のニック・ジョナスなどが出演しています。



製作には映画「ヘアスプレー」や「シカゴ」に携わったスタッフたちが、参加していたんだそうです。

ちなみに、2014年現在もまだスピルバーグが関わっている海外ドラマは「フォーリング スカイズ」や「アンダー・ザ・ドーム」など複数本あります。

さて、それでは、まだまだたくさんあるスピルバーグの作品を年代順に一覧表にまとめてみました。(※画像クリックで拡大表示)

スピルバーグ作品年表
 
 
こうしてみると、海外ドラマについてはWOWOWでも何本か放送していまうすが、やはりチャンネル数がスゴく多いスカパー!で観られるドラマはたくさんありますね☆


最後に、めずらしく日本語訳つきのスピルバーグ監督 公式インタビュー動画があったの紹介しておきますね。

映画「リンカーン」のPR動画で、リンカーン大統領について熱く語ってます。



 


 
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三國連太郎のすべて

 

三國連太郎(1923-2013)は、日本の群馬県出身の俳優。

三国さんといえば皆さんは何をイメージしますか?僕は、まず思い浮かぶのが映画「異母兄弟」(1957)で老人役になりきるため、34才という若さだった三国連太郎さんは、なんと歯を10本抜いたという仰天エピソードですね。

役者一筋だったんですね。すごいわー。演技に対して相当こだわりを持っていたんですねー。

あと、ベッドシーンで女優に対して本当に手を出そうとしたという、ウソなのか本当なのかわからないような伝説も残していますよね(笑)

僕がこの話を初めて聞いたのは、たしか「さんまのまんま」で三國さんがゲスト出演された時に、さんまさんが笑いながら言ってたのを見た時だったと記憶してますが、かなり衝撃的でしたね(笑)情熱的というか、普段温厚そうな三國さんだけに、なぜか憎めない(笑)

ちなみに、そんなシーンがあったと噂されている作品と女優さんは、あくまでも噂ですし本番で使われてるかどうかは知りませんが、映画「越後つついし親不知」(1964)での佐久間良子とのベッドシーン、映画「復讐するは我にあり」(1979)での倍賞美津子とのベッドシーン、映画「飢餓海峡」(1965)での左幸子とのベッドシーン、映画「さらばラバウル」(1954)での岡田茉莉子とのベッドシーンなどですかね。

 

ちなみに、女優の有馬稲子や、ショーケンこと俳優の萩原健一と共演した際には作品の中で本気で殴ったとのこと。三國さんの人柄なのか、2人とも恨みには思っていないようで、むしろ萩原健一などは感銘を受けたと語っているようです。

 

また、テレビドラマ「支払い過ぎた縁談」(1965)では、浮浪者の役づくりのため実際に浮浪者の格好でカップルをおどかしたために警察に逮捕されそうにまでなったそうです(笑)

ちなみに、俳優として、映画会社にも素直にというか奔放に振舞っていたようで、最初は松竹に研究生として育ててもらったのですが、出たい作品や監督がいると、当たり前のように東宝の映画に出演すると言い出したりして映画会社間で当時問題になったりもしたようです。

こういうところも、すごく人間味があって好きなのですね~♪ Wikipediaには次のような三國さんの言葉があります。

「会社は僕を商品だと思っているようですけれど、僕は息をしている人間なのですから、好きなものは好きで、いやなものは嫌だと言いたい」

いや~これはスゴイですね。まったく正論で、今も昔も国内でも海外でも映画会社と俳優との間をスバリ言い表している言葉だと思います。

プライベートでも逸話が多くて枚挙に暇がないんですな。例えば、戦争に行くのが嫌で赤紙からの逃走劇を繰り広げたこと。これも感銘を受けました。というのも、大学生の頃に、ふと、昔の人はナゼ戦争にいったんだろう?たとえ非国民といわれても誰か1人くらいは赤紙が来ても「イヤだ!人殺しなんてしたくない!」って逃げた人がいてもおかしくないんじゃないか?と思っていたものですから、<<おー!!やっぱりいた!いなきゃおかしいよな!>>って(笑)当時三國さんは大阪で働いていたらしいですが、佐賀県まで逃げて結局つかまったらしいです。本当に人間味のある方です。


ちなみに、結婚は4回しています。あんなに温厚そうなので一見オクテに見えるんだけど、意外でしょ?

さらにビックリしたのは1人目の奥さんとはWikipediaにはハッキリと偽装結婚だったと書いてあることですね(笑)つまり、戦争で中国に行かされていた三国さんは妻帯者は早く帰国できると聞いて1946年23才の年に知り合った女性と結婚したとういことです。同じ佐藤という苗字の女性だったというから日本人なんですね。中国で日本人女性と出会ったということなんですかね?

その後2年続いた結婚は、宮崎県にある妻の実家で寝泊りさせてもらいながらバスの整備工などを経験したようです。その後、妻が女の子を妊娠しますが、1948年に離婚。

単身、鳥取へ出向いたところ戦争中に知り合った人と再開し、農業共同組合に入ったそうです。さらに資産家のお嬢さんと1951年28才の年に結婚(KINENOTEによると林政子さんという方らしいです)。ただ林家から猛反対され結局、翌1952年には離婚したそうです。

そして1951年に俳優デビューしていた三國連太郎は、1953年に神楽坂で知り合った芸者の石原とし子と3度目の結婚。この女性との間に生まれた息子が後の俳優 佐藤浩市です。あと何をされているかも名前もわかりませんが、娘も1人生まれているそうです。



この結婚は20年以上続いたものでしたが、実はその間に女優の太地喜和子と不倫していることが公になりスキャンダルとなりました。なんと三国連太郎は41才だった時に、相手の太地喜和子は19才という若さだったというから驚きです。ということは1964年頃ですね。

しかも、実際に太地喜和子の実家で同棲までして、太地の両親には「子供(佐藤浩市:当時4才くらいじゃない?)が、あと10年もすれば自立できるようになるから、結婚させてほしい」と申し出たらしいですよ。息子が14才になってもまだ自立は厳しいのでは・・・とか思うんですが(笑)あれ?

しかも結局は、三國さんが同棲3ヶ月で「疲れた」という置手紙だけ残して出ていってしまったんだそうです。まさに芸術家ですね(笑)

太地喜和子(左)と、石田えり(右)↓

 

そして長く続いた3度目の結婚生活も1972年49才の年に離婚。この頃、三國連太郎は役者としてもかなり悩んでいた時期だったそうで、自らの道を模索するため借金をしてまで映画製作をするなど混迷の時期だったようです。

そして、KINENOTEによると1976年53才の年に4度目、最後の結婚をします。ただ、別のサイトでは1981年に結婚したと書いてあったりと情報があいまいです。さらに相手の女性の情報はほとんど明かされていないようですね。一般の方なのかな?一部のメディアでは友人宅でたまたま知り合ったらしいとか噂されてるみたい。

ただ三國さんが亡くなった時には、この女性の言葉などが報道されていたようですから離婚はなく、最後まで添い遂げたようです。4度目の結婚生活は3度目よりもさらに長い、30年以上も続いたんですね。

ちなみに時期は不明ですが、他にも女優の石田えりとも交際の噂があったようです。おそらく三國さんが出演した映画「釣りバカ日誌」シリーズに複数回出演していた石田さんが突然降板になって浅田美代子に代わったことを勘ぐってのことなのかな~?

いやはや、さすが2枚目俳優。本当に役者らしいというか、破天荒な方で、生き方を調べていても飽きることがないですね。

 

ちなみに、Wikipediaや左上の「善魔」の表紙写真を見てもわかりますが、三國さんの若い頃の写真を見ると、沢村一樹と要潤を足して2で割ったような美男子だったのですね。

キャリアとしては、戦後仕事を探してプラプラとしていた頃、銀座で松竹のスカウトマンに誘われ「飯が食えるなら」とついていったそうです(笑)

そして、映画「二十四の瞳」などで有名な木下惠介 監督と面談。木下監督は三国連太郎を大変気に入ったそうで、いきなり映画「善魔」(1951)で主役としてデビューさせます。この作品で三國は、ブルーリボン賞の新人賞を受賞。



ちなみに、この作品での役名が「三國連太郎」であり、それ以降、役者としての名前を三国連太郎としたそうです。三國さんの本名は佐藤 政雄(さとう まさお)です。

また、NHKで放送していた「こころの遺伝子」という西田敏行が司会&インタビュアーをしていた番組に三國連太郎さんがゲスト出演した際には、「善魔」で初めて演技というものをしたために何度もNGを繰り返した三國に木下監督は決して怒らず、「好きなようにやればいいんだよ」と声掛けしたそうです。この言葉は、以降、三國連太郎の人生そのものを言い表していると言っていいくらいの影響力を持っていたそうです。

また、先ほどもちょびっと書いたように、松竹から東宝に移った恩知らずとして松竹の撮影所の入り口(だったかな?たしか)には、「犬 猫 三國は入るべからず」みたいな張り紙が貼られたこともあったそうです。

その後、木下恵介監督の映画「海の花火」では笠智衆と共演、さらに東宝映画「戦国無頼」では、三船敏郎と共演。監督は稲垣浩で、脚本には、あの黒澤明が参加していました。

ちなみに、この稲垣浩監督の映画に「無法松の一生」という有名な映画があるのですが、この映画なんと3度もリメイクされた人気作なんですね。

最初は、1943年に阪東妻三郎が主役で公開されました。え?誰かわからないって?ドラマ「古畑任三郎」シリーズで有名な田村正和さんの実のお父さんですよ。2度目の公開は1958年で主演は三船敏郎。

そして、3度目の公開は1963年で、主演は三國連太郎さんだったんですね!僕は、まだ三船敏郎さんのバージョンしか観たことがないのですが、三国連太郎さんバージョンも観てみたいなぁ~。

そして4度目の公開は1965年で主演は勝新太郎でした。余談ですが、この映画を知ったきっかけは、山田洋次監督の映画「虹をつかむ男」で田中邦衛さん演じるツネさんが、良いと思った映画作品を聞かれ、「板妻(坂東妻三郎の愛称)、無法松の一生」と答えていて興味を持ったことでした。バンツマの無法松はそんなに良いのかぁ~。観たい。ちなみに「無法松の一生」は、山田洋次監督の映画「なつかしい風来坊」や「男はつらいよ」にも通じるものがあると感じた映画ですよ。

 

その後、成瀬巳喜男 監督の「妻」や「夫婦」に出演。さらに稲垣浩 監督の映画「宮本武蔵」(1954)にも参加。この作品では、三船敏郎、そして女優の八千草薫さんとも共演しています。豪華キャストだなー。

1955年には「警察日記」という名画に出演。この映画も前述の「虹をつかむ男」で紹介されてました。主演は森繁久弥。他にも宍戸錠などが出演しています。

また「太平洋の鷲」という映画では当時の時代劇スター大河内伝次郎や三船敏郎、志村喬らと共演していますね。

他にも八千草薫さんの夫でもある谷口千吉監督の作品「赤線基地」に主演。1954年の映画「さらばラバウル」にも出演しているのですが、この作品では、あのウルトラマンやゴジラで有名な円谷英二が特撮を担当していました。

三國さんは、まだまだ、たくさんの映画に出演しているのですが、全部挙げていくと多すぎるので、かいつまんでいくと、森鴎外原作の市川崑監督の映画「破戒」(1962)では、市川雷蔵、長門裕之(南田洋子の夫で、津川雅彦の兄)、船越英二(船越英一郎の父)らと共演。

あと、三國さんの作品でコレが一番カッコいいんじゃないかな~と思える程だった「切腹」(1962)という映画。この作品では、仲代達矢、岩下志麻、丹波哲郎、松村達雄らと共演しています。



また、西田敏行がこれを見て俳優になろうと決めたという映画「飢餓海峡」(1965)では主演を務め、女優の左幸子と共演。また高倉健なども出演していました。

「さんまのまんま」というトーク番組に三國と共に出演した西田敏行は、「飢餓海峡」で三國が左幸子さんとベッドシーンを撮影中に本当に下着を脱がそうとしたらしいですと告白。三國もとなりで「あれは監督が変態だったんですよ。なかなかカットがかからないからエキサイトしちゃって」と笑っていました(笑)

市川崑監督の映画「犬神家の一族」(1976)にも出演。ちなみに主演の金田一耕助役は石坂浩二が務めました。

今村昌平 監督の映画「復讐するは我にあり」(1979)では、シリアルキラーの役を緒形拳が演じ、その父親役を三國連太郎さんが演じました。ミヤコ蝶々、フランキー堺、菅井きん、倍賞美津子(「男はつらいよ」さくら役で有名な倍賞千恵子の妹)なども出演しています。



ちょっと意外なところでは、1981年に映画「セーラー服と機関銃」なんかにも出演しているんですね。主演は薬師丸ひろ子。ほかに渡瀬恒彦(石原軍団の渡哲也は実の兄)、柳沢慎吾、柄本明、寺田農、円広志、斉藤洋介などが出演してます。

1988年には、伊丹十三監督の映画「マルサの女2」に出演。この時の三國さんはとても怖い役を演じてましたねー。迫力がありました。宮本信子、津川雅彦、丹波哲郎、笠智衆、きたろうなどが出演しています。

 

そして、いよいよ1988年に映画「釣りバカ日誌」がスタートしました。三國連太郎さんがコメディに挑戦です。

最初は昔の義理で渋々出演しているなんてことを言ってたようですが、結局スペシャルも合わせて22作もの長寿人気シリーズとなった本作に最後まで出演し、特にスタッフの情熱については大変褒めていたようです。

浜ちゃん役の西田敏行と、スーさん役の三國連太郎の名コンビは大人気で、渥美清さんが亡くなってしまった頃と前後して、「男はつらいよ」シリーズに代わり松竹の看板作品として多くの人を楽しませてくれました。

脚本には山田洋次も参加しており、監督は「男はつらいよ」や「学校」で助監督を務めてきた朝原 雄三が担当しています。

また映画「利休」(1989)では、華道家でもある勅使河原宏という方が監督を務め、三國連太郎が千利休を演じています。三田佳子、織田信長役の松本幸四郎、石田三成役の坂東八十助、豊臣秀吉役の山崎努などが共演。

なんと美術館から本物の国宝級の屏風や茶器を借りて撮影したというからスゴイですね。

 

さて、あとは山田洋次監督の感動作「息子」でも良い演技をみせてくれました。なんでも畑仕事をしてきた手というものにするため、わざと砂袋を突いて、つき指して間接を太くみせるという過激な役作りもしたんだとか。共演も豪華で、田中邦衛、いかりや長介、松村達雄、永瀬正敏、和久井映見、原田美枝子、ケーシー高峰、浜村純、佐藤B作などがいます。


あと、3番目の妻との間にできた実の息子で俳優の佐藤浩市とも映画「美味しんぼ」で共演を果たしています。他には羽田美智子、竜雷太、田中邦衛、樹木希林、笹野高史などが出演しています。この当時、佐藤浩市と三國の間には確執があったと噂されていたただけに話題となりました。

最後に、なんと三國連太郎さんは自身でも映画を製作しており、「親鸞 白い道」(1987)では企画・原作・製作・脚本・監督を務めています。

主演は、森山潤久という舞台を中心に活躍している俳優さんで前述の「利休」などにも出演しています。ほかには、蟹江敬三、丹波哲郎、若山富三郎、フランキー堺、泉谷しげる、ガッツ石松などが出演。三國連太郎も宝来という役で出演しているようです。

この作品は、なんとカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しています。

さて、ここまで三国連太郎さんの人生をキャリアと私生活の面から、かいつまんで見てきました。本当に濃い人生ですよね(笑)

役者としても個性があるし、人間としても非常に興味をそそられますね。知れば知るほど興味をそそられるような、魅力ある人間として元気をもらえます☆ピンときた作品があったら、ぜひ観てみてくださいヽ(´▽`)/

 


 
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石原裕次郎のすべて



石原裕次郎(1934-1987)は、日本の俳優・歌手。石原軍団とか、兄の元東京都知事で作家の石原慎太郎も有名ですね。

生まれは神戸ですが、父親の仕事の都合で幼くして北海道に転勤、その後は神奈川県に住んでいたようです。

お兄さんの慎太郎は一橋大学法学部卒業ですが、裕次郎は慶応義塾大学法学部に入学。大学在学中の1956年に、お兄さんの慎太郎が発表した「太陽の季節」という小説が芥川賞に輝き、同年、映画化されるんですが、その映画「太陽の季節」で裕次郎は俳優デビューします。

この時、兄の慎太郎とプロデューサーだった水の江滝子(みずのえたきこ)の推薦で、裕次郎は主人公の友人役として出演。以後、俳優として日活に入社して、慶應大学は中退します。

ちなみに、「太陽の季節」の主演は、女優の南田洋子と、俳優で津川雅彦の兄でもある長門裕之です。長門と南田の2人は、この作品がきっかけで出会い、後に結婚します。ほかには岡田眞澄さんかも出演してます。

 

そして、再び兄の慎太郎が同年に発表した小説「狂った果実」が、驚くべきことに同年の、しかも小説発行の2日後に映画化され公開されたようです。(Wikipedia参照)どうやら小説執筆時から既に映画化の話が進んでいたようですね。それにしても、小説とほぼ同時公開ってすごいですよね(^^;

この映画「狂った果実」で、やはり慎太郎の強い推薦のもと、いよいよ裕次郎が主演をはります。共演は、後に裕次郎の奥さんとなる、北原三枝(結婚後は石原 まき子)。共演者には、ほかに前作に主演した長門の弟、津川雅彦などがいます。

日活公式YouTubeチャンネルの「狂った果実」↓

「狂った果実」で裕次郎は一躍スターとなり、さらに同年に数本の映画に出演。翌年も5作以上の映画に出演後、ヒット映画「嵐を呼ぶ男」に主演。これで本格的な大人気俳優となります。

さらに映画と同題の主題歌「嵐を呼ぶ男」も裕次郎が歌いヒット。石原裕次郎の初ヒット曲となり、歌手としても成功していきます。

 

ちなみに映画「嵐を呼ぶ男」で北原三枝が演じたヒロイン役の女性マネージャーというのは当時まだ、めずらしい存在だったようで、モデルとなった渡辺美佐(わたなべ みさ)さんという女性は、なんと後にナベプロ(渡辺プロダクション)と呼ばれる有名な芸能プロダクションを実際に設立して社長になっちゃったという人なんだそうです。

日活公式YouTubeチャンネルの「嵐を呼ぶ男」↓


その後も裕次郎は1年で多いときには10本もの映画に出演していたようです。すごい数ですよね!ちなみに日活は、裕次郎が当たったことを機にアクション映画の製作に力を入れていったそうです。

その中でも特に有名なものを紹介しておくと、1962年の映画「銀座の恋の物語」、同年の「憎いあンちくしょう」、翌1963年の「何か面白いことないか」と「太平洋ひとりぼっち」、1967年の「夜霧よ今夜も有難う」、1968年「黒部の太陽」、1970年「待ち伏せ」と、結構かいつまんだんですが、それでも結構ありますね(^^;

 

映画「銀座の恋の物語」(1962)は、映画化の前に、まず前年1961年に発売された石原裕次郎と牧村旬子がデュエットした同題の歌謡曲が大ヒットしたことをうけて、製作された映画なんですね。

主演は石原裕次郎と浅丘ルリ子。この2人が主演している映画は数多くあります。

ちなみに、僕が初めて観た裕次郎の映画は、この「銀座の恋の物語」でした。WOWOWで裕次郎特集やってたのか、テレビで放送してたのを見たんだったかな?

「太平洋ひとりぼっち」は、実際に海洋冒険家の方が出版した手記を元にした映画です。監督は市川崑で、主演はまたまた裕次郎と浅丘ルリ子のコンビです。ほかには田中絹代やハナ肇なんかも出演しています。

僕がこのタイトルを知ったのは、たしかテレビでchage and ASKAのチャゲさんがギャグがスベッた時に「俺だけ太平洋ひとりぼっちじゃんか」みたいなことを言っていて、知りました(笑)たしか当時は他にも同じように使っていた人がいたような気がします。まあ、このタイトルにかけたのかどうかは不明ですが、それだけ認知されたタイトルということなんでしょうね。

 

あ、ちなみに石原軍団と呼ばれる石原プロモーション(石原プロ)の設立は1963年で、映画「太平洋ひとりぼっち」は石原プロモーションが製作した記念すべき劇場映画第1弾なんだそうです。

今は石原軍団といえば、渡哲也、舘ひろし、神田正輝、徳重聡などが代表的ですが、石原プロには当時、浅丘ルリ子や黛ジュン、寺尾聰なんかも所属していたんですね。もちろん、かつては裕次郎の甥にあたる石原良純も所属していました。

さて、1967年には裕次郎のヒット曲の1つ「夜霧よ今夜も有難う」というタイトルの歌謡曲が発表されてヒットします。その1ヶ月後には同題の映画「夜霧よ今夜も有難う」が公開。こちらも面白い映画でした。

主演はまたまた石原裕次郎と浅丘ルリ子。面白いのは、この映画、実は1942年にハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマン主演で公開されたアメリカの名作「カサブランカ」の日本版リメイクなんですね!

比較しながら見るのも楽しいでしょう♪たいていハリウッド映画を日本版にリメイクすると陳腐な感じになるのですが、この作品は裕次郎のカリスマ性があったのか、結構よくできていて楽しめました♪もちろん原作映画には敵いませんが。

ちなみに、この「夜霧よ今夜も有難う」は僕が知っててカラオケで歌える唯一の裕次郎ソングです(笑)

日活のYouTube公式チャンネルにあった「夜霧よ今夜も有難う」↓

僕はこの作品をテレビで見たんですが、立て続けに裕次郎映画を観てるってことは、やっぱりWOWOWで石原裕次郎特集か何かをやってたのかな?

実は、三船敏郎の作品もWOWOWでたくさん観て、録画してブルーレイ化できましたが、こういうふうに、黒澤明とか裕次郎とかの特集をやってくれると、これまで観たかった人の映画が買わなくても一挙に録画できて、ブルーレイやDVDにダビングしてコレクションに加えることができるから、お得ですよね~☆

さあ、石原裕次郎については、あと2作に触れておきましょう。まずは1968年に公開した映画「黒部の太陽」ですね。

 

この映画は、石原裕次郎がどうしても映画が作りたいという強い熱意の元、多額の製作費をかけて実現した作品です。

主演は、あんと三船敏郎と石原裕次郎という日本の2大スターが共演を果たしています。三船プロダクションと石原プロモーションの共同制作ですね。あまりに費用がかかるため、裕次郎は俳優の宇野重吉に助けを求めたところ、全面協力を得られたため裕次郎は宇野重吉を後々まで慕ったといわれているようです。ちなみに宇野重吉は寺尾聰の実の父親ですね。

ほかに宇野重吉、寺尾聰、志村喬、高峰三枝子らが出演しています。興行的にも大ヒットだったようですが、いかんせん製作費がかさんで石原プロの財政を圧迫したとも言われているようですね。

その後、1970年には、今後は三船プロダクションが製作の映画「待ち伏せ」に石原裕次郎が出演します。

さらにこの映画には、勝新太郎、浅丘ルリ子、中村錦之助、北川美佳(タレント三船美佳の実の母)ら、そうそうたるメンバーがキャスティングされて話題になりました。

その後、(一部報道では映画での経済難を脱出するために渋々承諾した)テレビの世界にも進出し、ドラマ「太陽にほえろ!」シリーズ(1972~1986年)や、「大都会」シリーズ(石原裕次郎×渡哲也×倉本聰)、「西部警察」シリーズ(1979~1984年)が人気を博しましたね。

特に「太陽にほえろ!」シリーズは、今でもよくお笑い芸人がネタにしていたりしていますね。特に出演していた松田優作(ニックネームはジーパン)の「なんじゃこりゃ~!」というセリフはよく聞きます。

Victor公式YouTubeチャンネルにある「太陽にほえろ!」のテーマソング


他にも、渡辺徹、萩原健一(マカロニ)、三田村邦彦、世良公則、竜雷太(ゴリさん)、小野寺昭、山下真司(スニーカー)、地井武男、石原良純(マイコン)、渡哲也、浅野ゆう子(チャコ)、神田正輝、舘ひろし、峰竜太など、数多くのスターを輩出&そうそうたるメンバーが出演していましたね。

「西部警察」も渡哲也、舘ひろし、寺尾聰、峰竜太、三浦友和、古手川祐子など豪華キャストが出演していた大人気シリーズでこちらもテーマソングやポスターを見ればすぐにわかると思います。

ポニーキャニオンの公式YouTubeチャンネルにある「西部警察」↓


ちなみに石原裕次郎は、初めて記者会見を行った芸能人だとか、正月にハワイへ行く芸能人の先駆けとなった人とか、初めて俳優が歌番組に出演しただとか、日本で力道山と三橋美智也の3人しか所有していないと言われたメルセデス・ベンツ 300SLが愛車だったとか、いろいろ伝説を持っています。う~ん、まさにスター☆

 

 
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